忖度(そんたく)をやめたら全てが上手く回り出す
2017年の流行語大賞になった言葉ですね。
ここ数年、心身仕事全てにおいて低調していたのですが、やっとつかえがとれました。
忖度をやめたので。
『忖度(そんたく)』が私のボトルネックでした。
相手への配慮、といえば聞こえは良いですが、相手から悪く思われないために真実を伝えない…忖度を重ねることで仕事や人間関係、やがては自分の体調にまで歪みが生じる。
昨年一昨年と結構長い期間、心因性咳嗽(がいそう)に悩まされていました。
ストレスからくる咳の発作です。
何か喋ろうとすると「喋るな」と言わんばかりに、咳が止まらなくなる。
病院に行っても、喘息の人が使っているような吸入薬を渡されるだけで、全然効果がない。
レントゲン撮っても異常なし、市販の咳止めは言わずもがな。
朝晩瞑想に没頭して、力技で治しましたけどね。
瞑想している時に「松果体活性音楽」というものをかけていたら、本当に松果体が活性化してしまったようなのですが、余談すぎるのでそれはまたの機会に。
心因性咳嗽、忖度しすぎて言いたいこと言えないこんな世の中じゃ、ポイズン。
そこから来ていたみたいです。
でも、今朝の公式LINEで言えました(^-^)
やっと。
コンサルとして初めて本音が言えたよ
これが送ったLINEの文章全文です。
ちょっと長くなったので3つの吹き出しにわけて送りました。
↓↓↓ここから↓↓↓
おはようございます!
高梨です。
今日はぶっちゃけモードで
今まで忖度(そんたく)しすぎて言えなかったことをぶっちゃけたいと思います
それは「売れないサロンは気が枯れている」ということ
いわゆる「穢れ(ケガレ)=気枯れ」の状態ですね
エネルギーが低い
波動が低い
とも言い換えることができます
「流れ」「循環」が止まってしまっているんです
経済的な面でいえば、キャッシュフローが滞っている状態です
お金が流れて来ない
富の循環に乗れていない
何の気が枯れているかというと、この3つ
セラピスト自身の気枯れ(ケガレ)は結構強烈に他者に伝わります。
コンサルをしていると、たまにクライアントさんからイヤ~な感じを受けることがあるのですよ
胃のあたりがザラザラする時もあれば、会話をはじめた瞬間にエネルギーをブワっと持って行かれたりする感覚を覚えることもあります
で、話を聞いてみるとやっぱり集客から何から八方塞がりの状態で
この状態の方にノウハウを教えてもあまり意味がないのですね
低いエネルギー状態で行動しても、そのエネルギーに見合った結果しか返ってこないし
そもそも行動できなかったりするし
集客できたとしても、ちょっと問題のあるお客さんを呼び寄せちゃったりします
かといって、コンサルの私がクライアントさんに「あなたエネルギーが低いですよ」とか言えないじゃないですか
ビジネスコンサルなのに「波動」とか「エネルギー」という言葉を使うと、怪しげなスピリチュアルみたいになるし
でも本当はこの「気が流れている」ということが商売の本質なんですね
良いエネルギーが循環している時は、質の高いお客様が集まってきて、そこから芋づる式にご紹介が出て、高額のコースもどんどん売れる…こんな状態が続きます
これが20年間サロン経営に携わってきた私の結論です
今まで変に気を回しすぎてぶっちゃられなかったこと、これから発信していきたいと思います
↑↑↑ここまで↑↑↑
忖度は自己都合
忖度って、結局は自己都合なんですよね。
本当に伝えたいことが伝えられない時の忖度は、相手の気持ちを慮るのではなく、自分を守ることを優先してしまっていることが多いです。
私の場合は「嫌われたら嫌だから言わない」。
これは結果としてクライアントさんの成功の機会を奪ってしまっています。
忖度やめて伝えたいことを伝えて、少数であっても、それに共感してくれる方とお付き合いしていければいい。
そう考えると、気持ちがかなり楽になりました。
「エネルギーが低いと売れない!」なんて言いつつも、自分の伝えたいことをはっきりと表に出さないことで自らのエネルギーを下げていました。
批判的でも毒舌でも嫌われない人
批判的な人、毒舌な人は基本的に嫌われます。
そりゃ、誰だって批判されるのはイヤですから。
でも、かなり手厳しいことを言ってくるのに、嫌われない人っているんですよね。
むしろ「ハッキリ言ってくれてありがとう」と感謝されることさえあります。
そういう人の特徴を1つ挙げると、きちんと『解決策を提示してくれる人』。
解決策もないのに批判ばかりしてくる人はただのイヤな人ですが、解決策もセットになっていたらむしろ歓迎ですよね。
そんなわけで、私は「エネルギー(波動)の上げ方」について研究しました。
エネルギー(波動)を上げるとかいうと、中にはトンデモスピリチュアルを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、私からのご提案はフィジカルな面からアプローチする方法です。
そんなことも発信していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
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