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田端信太郎の転職基準やZOZOでの仕事など

9月13日に行われた第5回響定例会。
今回は、「ブランド人」の田端信太郎さんにお越しいただきました!

(Design by 目黒水海

Text by 佐藤 みちたけ(@mi_chi_sato

Photo by 中村 創(@sooo_nakamura


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情報集めのコツ

メンバー:自分がワクワクできそうなものを感じるための情報集めはどんなことをしていますか?

田端:例えばでいうと、もともとperfumeが超好きなんですけど、perfumeがアクターズスクール広島の鞘師里保っていう後輩を絶賛してたんですよね。

それでどんな娘だろうと思って、Youtubeで動画を見たんですよね。だから基本は芋づる式と思いますよ。ただ、忙しかったら気になっても見れないので、大切なことは自分を暇にすることです。だからいい意味で暇なことは大事だと思います。

メンバー:田端さんって暇なんですか?

田端暇を意識的に作るんですよ。

田端さんの勝負飯

メンバー:田端さんの勝負飯を知りたいです。

田端:勝負飯って勝負する前? 勝った後じゃなくて?

メンバー:どっちも聞いていいですか(笑)

田端:僕は、大事な何かがある前はご飯は食べないですね。お腹いっぱいになると頭が回らないんですよね。 勝負飯っていうか、好きなのははしごのだんだん麺っていうのが好きですね。担々麺なんですけど。

メンバー:普通の担々麺と何が違うんですか?

田端:不思議と月に一回は必ず食べたくなるんすよ。辛さがいい具合に辛いんですよね。だから、リクルート出身者は飲み会の後に必ず寄ったり、残業の後食べに行くソウルフードみたいな、そんな店です。

「幸せ」とは

メンバー:すごくシンプルな質問なんですけど、田端さんって幸せですか?

田端:幸せですよ。

メンバー:すぐに言えるのすごいです...。

田端:僕が幸せかどうかは僕が胸に手を当てて決めることなんですよね。

メンバー:なるほど。だから即答できたんですね。

田端成功かどうかは他人が決めることだけど、幸せかどうかは本人が決めればいいんですよ。

「自分は成功してる」と言って、周りが「違うよ」と言ったら流石に成功じゃないけど、「自分は幸せだ」と言って、周りが「あの人不幸だよね」ってどれだけ言ってもその人は幸せなんだよ。本当に幸せなんだって心から言えたら、それを誰も否定できないからね。

メンバー:何歳くらいから自分が幸せと思い始めたんですか?

田端:30歳くらいからかな。自分は運いいなって思い始めたね。

田端さんの転職の基準

メンバー:転職する時って、自分の人生設計上、このあたりで転職がしたいっていうタイミングがあったのか、それとも情熱的に次はこれをやりたいというのが見えてやったのかが気になってます。

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