河川敷は撮影場所としてはかなりいいよという話(肝心な話は無料、後半のちょっとだけ有料)
街中で写真とかを撮ると、道行く人の目があるのでやりたくはありません。河川敷なら人が少ないのでいいですよ…という話をします。ついでに作例を有料にしていますが、肝心な部分はちゃんと無料です。
バックに人が写る可能性が少ない
たまに人が通るくらいで、人通りを気にする必要がないのが最大のメリットです。初心者モデルにとってもやりやすい環境であると思います。
バックは水面なので、建物はボケやすい
被写体から離れるほどボケは大きくなりますので、水面より向こう側の建物などは当然ボケやすくなります。
緑もある
河川敷にはいろんな植物があるので、なかなか絵になります。秋はススキなんかが生えていて、良い写真が撮れます。
無機質な雰囲気の写真も撮れる
冬や春先だと、こんな感じの色で撮ることができます。
直線的な造形物を利用できる
河川は当然直線なので、構図を作っても面白いかもしれません。
コンクリートバックのものもある
橋の下はコンクリートの梁があるので、ストリート風にも撮ることができて便利です。
唯一のデメリット
天気が良い日であると、順光をもろに受けるので、影が濃くなりがちです。さらに、日陰などがあまりない場合が多いので、天気の良い日はそれなりの工夫が必要になるでしょう。
ストロボを使って影を消す方法がありますが、それは改めて説明する記事を作りたいなと思います。
作例(写真:18枚)
・モデル
以下写真のみの作例です。
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