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[Tottenham Hotspur]出逢いの夏にしたい。

[目次]
1.始めに
2-1.Tanguy Ndombele
2-2.Nicolo Barella
2-3.Dendoncker
3-1.Kieran Tierney
3-2.Max Aarons
3-3.Jonathan Tah
4.終わりに
5.感想

[始めに]

こんにちは。今回初めてブログを書きました。初めてなので、書きやすそうな私の考える欲しい選手を紹介するお話を選びました。"個人的な視点"が多く含まれているため少し読みづらいかもしれませんが最後まで目を通していただけると幸いです( ^ω^ )


さて、今季は結局飛ばしとアプローチだけしてお金はあまり使わず、自主的な補強禁止を行い、見事に補強ゼロの称号を手に入れたスパーズでしたが、私的には未知の領域でした。特に近年のサッカーを見ていると、選手に高いお金をつぎ込みチームを強くするというまさしく"マネーでフットボール"の様なものを感じます。例を挙げるなら現リバポのファン・ダイクです。彼がサウサンプトンから加入する際の金額がDF最高額の100億越えとぽかんとなってしまいましたが、今では世界一のDFとも言われています。シティやリバポがぐんぐん勢力を増していて、特にここらのチームのお陰でプレミアから世界中に、お金を使う事に対する考えを柔らかくさせたというか、高レベルの選手からポテンシャルの高い選手の市場への介入がより難しくなってきた気がします。
数年前から少しずつ優勝争いへと足を踏み入れているスパーズですが、最近は今のままではこれ以上の進化は無いのかなと思います。特に今季は一年前と選手が同じな為、新しい戦術を試そうにも行き詰まってる感が強いです。若手選手の積極的な起用(スキップ、エイモス、KWP)は良かったです。それと唯一の?補強と言われたルーカスの起用も、シーズン始めはこのレベルの選手があんなに安くてええんか!だったのですが最近はダンスと歌上手い芸人の印象が強いです。
ですが最近はスタジアムも完成して、来夏はそこそこお金を使いそうです。スパーズが今後更に強くなって欲しいなという願いとともに、大きく分けて2つのポジションを補強すべきだと思いました。


[三列目]

一つは三列目です。このポジションを4231ならウィンクスとシソコが、4312なら2人とエリクセンなどが務める事が多い今季ですが、この3列目に頭を悩ませました。ダイアー、デンベレ、ウィンクス、シソコ、ワニャマそしてプレシーズンでの評価を得たエイモスも皆シーズン途中で怪我をして離脱しています。その度に今度は違う選手が怪我を起こしています。(もう医療スタッフを獲得してくれ)
これを繰り返す事で私は少しずつ選手のパフォーマンスも落ちてるように思いました。特にワニャマに関しては二年前と比べるとハードワーク出来ているように思えないですし、敵守備戦術デストロイヤーデンベレ氏の移籍と言うのもチームにとってはマイナスな点だとも思います。二年前の優勝争いというのはこの二人が躍動した点も大きな理由だとも思えます。そこでこの二人に取って代わる様な獲得すべき選手を紹介していきますね。


[Tanguy Ndombele]


age22 /France /Lyon /CMF DMF

今期カップ戦なども含め既に39試合に出場。彼のプレーを見た方にはドリブルがデンベレにとても似ていると思った人も多いのではないでしょうか。特に相手と対峙する際に強い体と懐を駆使して相手が届かない位置へのボールの置き方や、ボールを右へ左へと裁くだけでなく、縦への鋭いパスを入れられる点に加えて守備でのチームへの貢献も凄まじいです。CLグループステージのシティ戦やベスト16のバルサ戦でもその存在感を存分に発揮していました。人気株という事もあり移籍金は相当高いと思いますが、中盤のデストロイヤーとしてデンベレの代役が務まるのは彼だろうと私は思います。


[Nicolo Barella]


age22 /Italy /Cagliari /CMF

彼も人気株の一人です。カリアリに所属する172センチと比較的小柄なイタリア人は今期29試合に出場。足元の技術に加え、前への推進力が持ち味のプレーヤーです。セカンドボールの立ち位置が絶妙な点や前々ではなく後ろで落ち着かせる事もでき、ネガティブトランジションにも後ろからタックルで奪い返したり、小さい身体からの強いタックルはとても魅力的です。中盤で攻撃と守備を両方そつなくこなせて、かつ若いのでこれからの伸び代が楽しみな選手でもあります。


[Dendoncker]


age23 /Belgium /Anderlecht→Wolves(loan) /DMF CB

アンデルレヒトからローンで現在ウルブズに所属しているデンドンケルです。彼を取り上げた理由としてロングボールの精度がそこそこ高い事、ディフェンディングサードでの安定感を期待出来る事です。前の二人と比べると前線への持ち運びやゴールに直結するプレーを得意としている訳では無いのですが、彼はCBもこなせる為柔軟に守備をこなし前へのパスも供給出来ると思います。特に今期は4312の底に特別守備力がある訳ではないウィンクスが置かれている為、運ばれて打たれる場面が多いです。彼がいれば4バックから3バックへの可変的な戦術の幅も広がる為ポチェがフォイスに望もうとしているプレーが出来るかもしれません。



[バック]

二つ目はバックです。スパーズの選手の中でも色々と言われている事が多い後ろの選手ですが、私もここにはスパーズの問題点があると思いました。サイドに選手を置かない為にローズ、デイビス、トリッピアー、オーリエ達の過労を強いられ
一点なシーンを作り出される事が多くなるため、パフォーマンス以前の問題感があります。個人的にはSBよりもCBの問題の方がより深い気がします。
まずベルギーコンビの契約期間(特にトビーはほぼ確でお別れ)が一年を切っている点から残されたフォイスとサンチェスの不安要素です。ローズ、デイビス、トリッピアー、オーリエの陰に隠れていたこの2人ですが、フォイスは身体的に恵まれている訳ではないものの、後ろからの持ち上がりや前からの守備をかわす事が出来る点が現代的なサッカー選手な感じで、サンチェスも身体的な有利性を活かし、競り負けなかったりスピードでボールに追い付ける所は他所から見ても普通に良い選手と思われるかもしれませんが、この2人にはベルギーコンビ程の守備力や落ち着きが無く、安心してサッカーを観ていられないのではないでしょうか?フォイスは守備力の面での物足りなさ。サンチェスに関しては落ち着きの無さや謎ヘディング(取り敢えず当てるやつ)が酷いです。2人ともまだ若くポテンシャルも高いので見たいられますがこのままではきついでしょう。その為守備力に長けたCBとマンパワーSBの3人の選手達を紹介します。


[Kieran Tierney]


age21 /Scotland /Celtic /LB CB

今期36試合に出場しているセルティックのキーラン・ティアニーです。まだ21歳と若いですがキャプテンを任された事もあります。彼の特徴は左足のクロス、シュート、ドリブルです。持ち上がる時もスピードで相手の裏へ走ったり、対峙する相手をクイッと抜いてクロスを上げる感じ、あぁローズみたいだなぁと思いました。アップダウンも激しくやるのでスタミナもあります。個人的に欲しい選手はロバートソンで、どこか似ている印象も受けました。またCBも出来るのでヴェルトンゲンの様な(一様デイビスも)貴重な左利きでSBとCB出来る所も推したい点です。
是非プレー集の方も見て欲しいです。


[Max Aarons]


age19 /England /Norwich /LB RB

現在34試合に出場していて最近ぐんぐん株が上がって来たマックス・アーロンズです。U-19イングランド代表にも選ばれており、19歳ながらその実力は確かなものです。彼は主に右のSBを主戦場としていますが左もこなせる様です。KWPもどちらもこなせますが、彼の一番の持ち味であるドリブルのキレがハンパないです。前からの守備で身体をぶつけられたとしても取られず前を向けますし、そのまま運べます。恐らくウイングも出来るんだろうなと。ポテンシャルも去る事ながらこれからの成長が楽しみな為、今の内に抑えておきたい選手です。


[Jonathan Tah]


age23 /Germany /Leverkusen /CB

私が一番推奨したい選手ヨナタン・ターです。30試合に出場しており、最近はドイツA代表の方にも選出されています。ブンデスリーガのDFのスタッツで一番がザガドゥの二番にターに選ばれてます。一年位前にトビーをユナイテッドへ売却する説が出た時から彼の事を知り、見るようになりました。一時期ジェローム・ボアテング二世とも言われており、2メートル近い身長と対人の強さ、読みの能力に長けている事に加えて、スプリントも速いです。長短のパスはそこそこですが、安定感が凄いので本当に欲しい選手です。


[終わりに]

今回三列目とDFについての選手を紹介しました。
アタッカーの選手に関しては、色々な選手を挙げられるので今回はこの二つに絞りました。
三列目はダイヤーも怪我をする事が多く、本当に選択肢が少ないです。エリクセンが低い位置をやる時も有りましたし、特に途中はウィンクスとシソコが過労死するんじゃないかと思う時もありました。
正直最初の二人を獲得するのは中々に難しい気がしますし、他の選手もそうです。また年俸という話は度外視しているため実際年俸問題での獲得というのもスパーズの問題点になって来そうです。
思えばエリクセンも世間的には低い年俸でもあんなに貢献して、無くてはならない存在となっているのは、この先ハイレベルな選手を取る時に有り難く感じる事だと思います。また、来夏は選手の入れ替えが激しくなりそうで、ジョレンテニキ、エンクドゥ、ワニャマ、フォルム、ヤンセン、トビーそしてエリクセン。もしかするとこのメンバーに加えてSBの誰かもあり得るかと思います。エリクセンは唯一無二過ぎるので、その穴を埋めれるか不透明ですが、高く売れる時に売っちゃって新たに選手を獲得する方が良いのかなと思います。
新しい選手を迎え、新しくなったチームで新シーズンを戦い、最近いい位置につけてる為、このチャンスをものにして是非トロフィーを掲げて欲しいと思います。長くなりましたが最後まで目を通していただき有難うございました。


[感想]

ブログ書くのって難しいですね。ちょうど書き始めた位から他のスパサポの方のブログがよく上がり、見てたんですけど情報量えげつないじゃないですか。スパサポとしてブログ書くのもおこがましくなってきますよね汗
もっと沢山の情報や知識を入れる必要があるなと。
後は見やすさ。選手のプレー動画を載せたかったんですけど、今回は画像をポンと貼り付けただけなんでした。これなんか動画のリンクが貼れても上手くいかなかったんですよ。パソコンじゃないからかな?ただパソコンでやっても良いんですけど、如何せん中国にいるのでVPNを繋げなきゃネット出来ないし、そもそも大学のWi-fi弱いんですよね。上手くいかなそうなので今回はスマホでやりましたが、まだ中国にいるし、その間にCL、PLの試合もあるのでどうやってフルで観よう、見返そうとか、なんかどうしようかなって。
でもまたその内書いてみようとは思います。

感想などどうぞよろしくお願いします。




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