オススメ観光スポットin Bangkok

バンコクの主要観光スポットを紹介します!

仕事の息抜きにでも

是非一度訪れてみてください!

【〜ワット・ポー〜】

以前の名前は、Wat Photaram or Podharam。ラーマ1世によって建立された、バンコク最古のお寺の1つ(園内には彼の遺骨を収めた場所もある)。写真のはこのお寺のシンボルマークの涅槃像。全長46mで、足の裏には108つの螺鈿細工という手法で描かれた絵があり、足から頭まで全て一周回ることにより宇宙観を描いた宗教画を見ることができます。

背後にある黒い鉢

背後には108つの鉢が一列に並べてあり、サタンというタイのお金でお布施をすると、タムブン(徳を積む)することができます。ちなみに、108つとは、仏教で言う煩悩の数。日本でも新年の際、除夜の鐘🔔を108回鳴らしますよね。それと同じようなものです。

気をつけて!

ワットポーの周辺では、ワットポーが「今日空いてないよ」という輩がいます。しかしらワットポーは年中無休のため、そんなことはまずあり得ません。その人たちの目的は、「空いてないから別のところにトゥクトゥクやタクシーで送ってあげるよ」と嘯き、金銭を徴収することです。 

場所 : Wat Pho
2 Sanam Chai Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200, Thailand
https://goo.gl/maps/cEa2LkRstjMsq13w5

【〜ワットアルン(暁の寺)〜】

何年か改修工事中だったこのお寺は、最近やっと工事が終わり、その白銀の姿をもう一度世間にお披露目されることとなりました。

三島由紀夫「暁の寺」の舞台

特に日本人に馴染み深いのがこのお寺。第一級寺院でもあり、あの三島由紀夫が小説の舞台にもした、由緒あるお寺です。10バーツコインにも描かれているという点では平等院鳳凰堂のような立ち位置だと思っていただいたら分かり易いかもしれません。

暁の寺とは?

暁の寺は、三島由紀夫の長編小説「豊饒の海」の1つ。『春の雪』『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』の全4巻から成り、彼の遺作とも成りました。彼はこの作品のために、バンコクを訪れ、舞台もバンコクとなっています。

ラーマキエンを基にした装飾

ラーマーヤナやマハーバーラタをご存知ですか?有名なインドの物語ですね。ラーマキエンは、タイにおけるそれで、実際ラーマーヤナを基にして作られました。タイに古くから知られる民族叙事詩です。それをモチーフに装飾が施されているのがこの、ワット・アルン。ガルーダという鬼やハヌマーンという猿の神様が代表的です。

ハヌマーン神↑

こうゆうところから仏教の伝宣を感じますね。

場所 : Wat Arun Ratchawararam
158 Thanon Wang Doem, Khwaeng Wat Arun, Khet Bangkok Yai, Krung Thep Maha Nakhon 10600, Thailand
+66 2 891 2185
https://goo.gl/maps/ANrABMhZCc121j627

【ワット・プラケオ】

1782年にラーマ1世がチョンブリからバンコクに首都を遷都する際、建立された由緒正しき寺院。歴代国王も暮らしたという格式高いこのお寺は「エメラルド寺院」とも呼ばれる。その由来は、院内にあるエメラルドブッダの存在ありき。是非一度ご観覧ください。

服装にご注意を!

特に女性は極力露出をしないように心がけてください。不適切な場合は、羽織もの等を貸し出されることもあります。

場所 : Temple of the Emerald Buddha
Na Phra Lan Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon 10200, Thailand
+66 2 224 3290
https://goo.gl/maps/b9JhW81zx6oNuEhQ6

【ワット・パクナム】

見出しに掲載してあるカラフルな寺院。2012年に建立され比較的新しい寺院でもある。近年、日本人に話題沸騰中のこの寺院はBTS ウタカート(Wutthakat)かBTS タラートプルー(Talat Phulu)からタクシーで移動するのが定石。

プッタクナーロム室

あのカラフルでエキゾチックな天井があるのがこの部屋。仏塔の五階にあり、あれは仏教の宇宙観を描きだしているのだとか。というのも、お寺の内装は各お寺の住職に一任されているらしく、このお寺の住職さんはこの内装のために約7000万円程度を使用したのだとか…

場所 : Wat Pak Nam, Khwaeng Pak Khlong Phasi Charoen, Khet Phasi Charoen, Krung Thep Maha Nakhon 10160, Thailand

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【〜ワット・サマーン・ワッタナーラム】

エカマイ駅からバスとトゥクトゥクを乗り継いで片道1時間半。ガネーシャの涅槃像が見えるのが、このこの寺院。バンコクではなく、チャチュンサオ県というところにあるのですが、毎日観光客で賑わっています。

ガネーシャ像の周りの鼠

ガネーシャ像の周りには色がついた7体の鼠が設置されています。生年月日の曜日ごとに分けられており、事前に自分の生まれた曜日を知り、その鼠にお祈りをすると願いが叶うと言われています。願い事の方法は、鼠の耳を片方塞ぎ、塞いでいない方の耳にお願いごとを囁くこと。

その他にも、ピンクガネーシャ像の前に置かれた2つの鼠像。こちらは、特に金運に特化しているらしく、お願いごとで、一番人気の二体となっています。↓

このお寺。他にも巨大建造物が以下のようにあり

ちょっとしたテーマパークでした…笑笑

場所 : Wat Saman Rattanaram
Thanon O Bo To Chachoengsao 2012, Kon Kaeo, Amphoe Mueang Chachoengsao, Chang Wat Chachoengsao 24000, Thailand
+66 81 983 0400
https://goo.gl/maps/HEvkPKVpeoAa76sb7

最後に一言

もちろんこれらは観光地です。でも、たまにはそうゆうところに息抜きに行っても良いんじゃないでしょうか?会社の接待や仕事のことを考えず、観光を楽しむことも時には大切です。実際、僕がこれらを訪れた際、駐在員の方々に何度もお会いしました。たまにはど定番も捨てたものではありません!そこが観光地として人気なのには、写真をただ撮るだけじゃなく、本当に見る価値があるから。

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