『引き寄せの法則（ひきよせのほうそく、英: Law of attraction）は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにおける、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念であり、科学という視点から見れば疑似科学である[1][2]。ポジティブ・シンキング、積極思考とも。人とその思考は「純粋なエネルギー」で出来ており、同種のエネルギーが同種のエネルギーを引き寄せるプロセスが存在すると信じ、そのプロセスに沿うことで、人は健康、富、人間関係を向上させることができると考える。』
（Wikipediaより抜粋）

私は、結構な巨乳愛好家である、という自負がある。
いや、愛好家どころではない。
信奉者である。
いや、偏執狂とまで言っても過言ではない。
過言である。

女性が「男性の視線ってバレバレ、胸見てるのわかるよ」
というのは、私のせいかも知れない。申し訳ない。
過言である。

大きな胸、豊かな胸は五穀豊穣を表し、
心の安らぎをもたらしてくれる。
そもそも、人々の手におっぱいを掴ませれば
武器なんて持つことはできず世界は平和である。
おっぱいってすごい。

そんな私は、幼少期の愛情不足のせいか、
思春期に出会った桃色本のせいか、
大きいおっぱいに目がない。
「いつかこの手にしたい！
　というか、おっきいおっぱいのコとシたい」
そんな風に思っていました。現在進行形で思っています。

しかし、残念ながら、というか、なんというか、
あまりそういう機会に恵まれたことはありません。

男同士の他愛無い下ネタの中で、私に比べたらそこまで
大きい胸を求めていない男の口から
「こないだ〇カップのコと遊んだんだけど…」
「そういや、あの子も胸が大きくて大変だって話してたな」
なんて巨乳様とのエピソードトークを耳にするたびに
プールで溺れかけた時に感じた鼻の奥がツーンとなる痛みを覚えて
涙をこらえるのに必死になっておりました。

なぜだ、なぜなんだ。
『引き寄せの法則』ってやつは、求めている者に与えられるものではないのか！と。
思春期からの大きい胸に対するエネルギーを『引き寄せの法則』で変換すると、宇宙規模の危機が訪れるのか。エントロピーの関係で。
よくわかってない。

このあふれ出るおっぱいへのエネルギーは、引き寄せの法則で具現化したら
床、壁、天井ぜんぶおっぱいになっちゃうんじゃないか、と。
それとも、壁におっぱい型の突起をつけて”パイタリング”みたいな新スポーツを編み出せばいいのかな。

うん、そうだ。
まずは、質のいい睡眠をとろう。