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信州探訪記①:松本城

こんにちは。「MEG2を重要文化財に指定する会」の名誉会長、鮫サメ子でございます。

さてさて、なんと今日、2023年9月17日、松本城を訪れてきましたよ。ちょっとした旅の記録をシェアしますね!

松本城:信州の名城

松本城

ご存知でしょうか、松本城は長野県松本市に鎮座する、国宝に指定された現存天守の中でも5指に入る名城です。他に姫路城や犬山城などが挙げられますが、特に東日本ではこの松本城が頂点と言っても過言ではありません。真っ白な壁に黒の屋根、そのコントラストが印象的な外観は、まさに信州の誇るべき遺産と言えるでしょう。

その天守は、大天守や乾小天守など、5つの建物が融合した独特の構造。これが日本唯一ということで、歴史愛好者や観光客からの注目度も高いのです。中には武具や甲冑の展示もあり、日本の戦国時代を身近に感じられます。

この日の松本城は特別。ビールフェスが開催されていて、大勢の人々で賑わっていました。まあビールが飲めない私からしたらなんの楽しみでもありませんがね(笑)

三連休というのもあってか人は大勢。なんと松本城の待ち時間は50分でした。天守の中は先程も書いたように武器の展示や甲冑などがあり、これは他のお城とも共通していることです。

他のお城との違いを感じたのは、その階段の急さ。特に高齢の方や体力に不安のある方は注意が必要です。興味深いことに、階段付近の撮影は禁止。

松本城の急勾配の階段
撮影禁止だったのでウェブの拾い画像です

その理由を聞いたところ、盗撮問題が原因だったとのこと。盗撮魔の間で有名になり、階段を撮影するふりをして盗撮する人間が多発したため、階段付近の撮影はやむを得ず禁止にしたのだとか・・・本当に恥ずかしい人たちですよね。私はてっきり階段付近で撮影すると混み合うし、転落する恐れがあるからかなと勝手に予想してました

そして6階の部分の大天守はこんな感じでした。

お城の大天守にお殿様が頻繁に訪れるシーンを映画やドラマで見ますが、実際にはそれが稀だったとのこと。しかし、その絶景からの眺めは、確かに圧巻です。

なんでこんなに人が多いのか疑問に思ってたら。その理由が後で分かったのですが、NHKの大河ドラマ「どうする家康」に松本城が取り上げられていたのですね。ドラマの影響力を改めて感じました。

派手な装飾や外観は大阪城や名古屋城のようなものはありませんが、松本城からの北アルプス山脈の眺めは、他のどんな城よりも感動的です。その雄大さは、間違いなく他の城たちを圧倒する魅力となっています。

それでは、手短にまとめてみましたが、私の旅の物語はまだ続きます。

それでは皆様シャークと共にあれ(May the Shark be with you)🦈🦈

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