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デュエプレホロライブコラボ第2弾新規向け解説〜安心してください、あなたの推しは最強です〜【龍覇絢爛】

やはり来ましたvtuberコラボ、もはやデュエプレの稼ぎ頭と言っても過言ではありません
てっきり宝鐘マリンを筆頭に登録者数上から3人とかENからとか考えてましたが
まさかの更にエグいセット売り、ビクトリーレアだけど値段が変わってなければ1人6000円、つまり3万円です
しかしご安心ください、たしかに今回のコラボカードは全て過去最強、現代最強クラスです
生成ポイントも他より高いカードですので、お得といえばお得

各種性能解説に移る前に、5種のカードに共通した能力、特殊なルールについて解説します
基本的なルール等は過去記事に載せてあるため割愛します



・最強種族、ドラグナー

今回の5種はそれぞれに付属した『ドラグハート』と言われる、いわゆる武器や場に設置する城など
超次元という8枚からなるエクストラデッキから呼び出すカードです
それぞれに対応した色だけでなく、コストの分まで出す事のできるカードもあるため
戦況を見て柔軟に対応できる汎用にして切り札でもあるカードです

龍の魂が封じられた武器や城、パラレル世界から魂だけ来た奴もいるし、儀式とかで作られたり出自の設定は色々

このドラグハートは条件を満たすと裏返り、ドラグハート・クリーチャーという
龍の魂を解放した姿龍解します

龍解は召喚でも場に出すでもなく『裏返る』という扱いなので
「ドラゴンは出せない」みたいな効果も無視できる

また、『光のコスト5以下のドラグハートを出せる』などの効果は武器を介せず
そのまま裏側を召喚する事ができます

ではコラボカードを紹介していきます


・鷹嶺ルイ/真・龍覇ヘブンズロージア

最初に言っておきます
このカードが今回最強です
今のデュエプレの環境デッキ…どころか汎用もズバ抜けており
今の環境はこいつのせいで歪んでいると言っても過言ではなくナーフ筆頭と言われているほどです

能力はコスト5以下の光のドラグハート、主に付属しているエンドレスヘブン、またはヘブンズヘブンなどを出します

自爆しても盾は追加できるため龍解条件もゆるゆる

それだけでなく、コスト3以下のドラグハートも出せるため
レッドゥルを出し、不意のスピードアタッカーで詰めの一手を担うこともできます

デッドマン=THE ENDというカードに付いてきますが、この付属品が本体、元のカードは砕いてよし

さらにエンドレスヘブンが龍解すると

超強力なフィニッシャーに
あらゆる除去が効かず、味方含めたドラゴンがアタックするたびに相手をフリーズさせ続ける
恒常的な強さを持っています

そんな鷹嶺ルイデッキサンプルはこちら

白単天門

スピード感:遅い
攻撃力:高い
防御力:極めて高い
展開力:高い
プレイ難易度:高い
安定性:やや高い

防御面を重視し、スタン落ち環境最強フィニッシャーであるアルファリオンの着地を狙うデッキです
ちなみににじさんじとのコラボカードにもなっています

なおもうすぐスタン落ちします

呪文を封殺し、盤面も封殺し、全てを封殺して完璧な勝利を目指しましょう

ロージアを使ったデッキは多々あります
光単色だけで天門、サザン、連鎖と3種類ほどあり
後述するデッドマンや
1試合に平気で20〜30分かける耐久デッキ、トリガーロージアなどがあります

あまりにも初心者お断りな害悪デッキのため一部がナーフされましたが、それでもまだ死んではいません
なぜならそのデッキはロージアが本体だからです


・博衣こより/龍覇M.A.S

メタル・アベンジャー・ソリッド

今回のコラボの中で唯一出せるカードが「文明指定かつ4以下」のカードです、要はストーリー上だと脇役なので唯一水文明は強化が貰えなかった…デュエプレだと優遇されてますが強化は貰えませんでした

環境的には、今までインフレについて来れないとされてきましたが
最近、というかホロライブコラボが決まったからなのか開拓が進んでおり
特にtier1の天門、黒単、UKに対してめっぽう強いと注目されています

このカードは常にドロー数を増やしてくれるため安定感が上がります、他のドローカードと違うのは
このカードがクリーチャーでも呪文でもないため
除去や妨害が効きにくいという点です
これだけだととても地味そうに見えますが
フォートレスを除去できるカードは殆ど無く、単純に倍の速度で引きたいカードを引ける、そして必ずマナ置き用、プレイ用と最低限の動きを保証してくれます

山札の上5枚の中から好きなカードをサーチして引ける
そして相手にブロックされない、上記の天門などブロッカー主体のデッキにとても強いです
そしてこのカードの真価、『龍回避』

例え除去されても城状態に裏返り、4枚目以降をドローするたびにまた裏返ります

そんな博衣こよりデッキサンプルはこちら

赤青緑(シータ)ドギラゴン

スピード感:中速
攻撃力:やや高い
防御力:やや低い
展開力:低い
プレイ難易度:高い
安定性:やや低い

このデッキはデッキの主軸こそドギラゴンなのですが、上記の通りtier1に対してMASが必須レベルなため
キーカードは博衣こよりです、早出しすればするだけ特

基本的にはマナをためながらVANの着地を目指すのが殆どです
その過程で相手によって戦い方を変え、ドギラゴンで詰めていったり、シリンダによる遅延を駆使して
『負けない状況』での勝利を目指していきます
進化と盾の枚数が非常に重要なデッキとなっており
難易度は高め


・沙花叉クロヱ/超戦龍覇モルトNEXT

問題児です
このカードは他よりも更にレア、ダブルビクトリーレアという
紙版からものすごく人気のあるカードです
色的にしょうがないとはいえすこし違和感あるチョイスですよね

これ自体が圧倒的かつ最強のフィニッシャーであり
火のドラゴンというのは主人公なため今後無限に強化され続けるので将来性が1番あるカードです

通称波止場、立教大学

付属のカードはこのハートバーン
常在効果からして最強格ですが
実はこれよりも相性の良いカードがあるためそっちが優先されがちです

このカードは通常ならターン始めにアンタップした時に龍解するのですが
沙花叉が2回攻撃するときにも裏返り、即攻撃できます
つまり1枚のカードからなんの下準備も手札も要らずワンショットキルする事ができます
相手のシールドトリガーの状況を見極めたら、猪突猛進、突然の死をお見舞いします

そんな沙花叉クロヱデッキサンプルがこちら

赤緑モルトNEXT

スピード感:早い
攻撃力:極めて高い
防御力:極めて低い
展開力:極めて高い
プレイ難易度:並
安定性:並

やる事自体は単純です、マナを伸ばしてモルネク着地
大量のドラゴンでドーン!
やられる前にやりましょう
上記で更に相性の良いカードがあると書きましたがそれがこのカード

攻撃する時にドラゴンを呼び出せます
スピードアタッカーでは無いため即殴りはできませんが、次のターンからさらに龍解し大量のドラゴンを踏み倒す化け物になります

なんでこんな変な形をしてるのかというと
元のカードが3枚のカードが連なっており
折りたたんであるのを展開し2枚モード、3枚モードと
縦長に変形するカードだからです


・風間いろは/龍覇ザ=デッドマン

ストーリーではラスボスであり
どんな重いカードも全て5コストに
さらに出せるドラグハートも全て強いけど付属してるやつがとんでもなくピーキー

デッドマンがこれを出す機会があまりなく
付属カードなのにやや影が薄く、効果を覚えられてないという、逆に強みがあります
全く使わないのかというとそんな事は全然ありません

そして龍解すると明らかに緑ですが全色を持ったクソデカクリーチャーになります
しかしこのクリーチャーが強いわけではありません
デッドマンを使う関係上『マナからドラゴンを回収する』という効果が本体です

そんな風間いろはデッキがこちら

スピード感:遅い
攻撃力:並
防御力:高い
展開力:高い
プレイ難易度:高い
安定性:やや低い

私が前期マスター到達まで行ったのはこのデッキで
受けが強い今の環境には非常に刺さっており
カウンター性能も高く、中速相手にマナが伸びれば即ゲームエンド級の切り札に繋げられます

しかも連勝なんですねこれ

めちゃくちゃクセが強いですが、出したいカードを選別できる自由度がこのデッキの売りです

基本はデッドマン+なにかを出せるように13マナを目指します
デッドマンは手札が無くともこのジュダイナを用いることでマナから超大型クリーチャーを出す事ができますので
のちのち手札事故をケアできるというのが強みの一つでもあります

ヴィルヘルム(ぺこら)を採用できるのもホロライブ好きの人にとっては強みですね

マナを伸ばさなきゃいけないので1番重要と言っても過言ではない

ぺこらだけは今なお余裕で一線級の強さなのでこの機に買うのもアリか?
構築次第で上記の鷹嶺ルイが入る事もあります


・ラプラス・ダークネス/極・龍覇ヘルボロフ

現在のデュエプレ環境においてtier1と呼ばれるデッキタイプ3種類のひとつ
つまり最強です
他ドラグナーの固有能力と比べて、ヘルボロフ自体は『墓地を2枚肥やすだけ』と
一見にして地味で弱そうですが、出せるカードがとんでもなく強く

デッキの中核というか本体、これを出さない場合という状況が存在しない

出た時、攻撃した時に蘇生能力があり
小型ドラグナーを蘇生したとき、それがすぐアタック出来ればそこからさらに蘇生が始まります

この展開力が墓地から行われるので、どれだけ破壊しても1枚から連鎖するようにあっという間に4体ほどクリーチャーが並びます

様々なクリーチャーを駆使し、一気に盤面を展開します

攻撃時になんでも1体蘇生

超強力だが龍解までが非常に難しい
裏返す事自体は簡単なのだが
除去耐性が全くない上に自分の盤面を壊滅させるので
相手の手札も盤面も全て破壊し尽くして
自分が絶対に負ける事がない状況でないと降臨したとしてもカウンターを食らってしまいます

そんなラプラス・ダークネスデッキはこちら

スピード感:中速
攻撃力:高い
防御力:並
展開力:極めて高い
プレイ難易度:極めて高い
安定性:高い

性質上ドラグナーを何度も蘇生させ多用するため、ドラグハートを最も使いこなさなければいけないデッキです
また自分の手札を墓地に送るカードがないため
必要なカードを見極める必要があります
デスゴロスの龍解を使い、ドルバロムDを蘇生させ
相手の全てを奪い尽くしましょう

カードを指定しているためドラグハートも除去できる、自分の盤面のゴミ掃除もできるのが良い

また、相手のマナに闇が多い時はドルバロムが全く効かないため、すぐさま展開力を駆使して殴り合いに持ち込む必要があります

なにをされたら負けるのかを知っていないとこのデッキを使いこなす事はできないです

そしてビジュが今回のコラボでダントツで良いので今後環境でラプラスダークネスの顔を死ぬほど見る事になると思われます


・まとめ、感想

というわけでコラボカードの簡単な解説でしたが
強いことは強い、なんなら最強クラスですが
全体的に上級者向けです、そして高級です

ホロライブコラボから始めたいけどルール把握からやりたいレベルの初心者という方はこの中だと沙花叉をおすすめします
とにかくやる事がシンプルなため、基本的なドラグナーの動きをまず把握したいという方向け

次にラプラス・ダークネスです
プレイ難易度が高くアホほど複雑なデッキですが
強い、そして安い
必要SRが少なく
しかもデッキ内に徐々にスタン落ちするカードが1種類しか存在しません
つまりしばらくは弱体化しないという事が保証されています

そして今後デュエプレをやる上でどうしても確保しておきたいのが鷹嶺ルイです

このカードはアルファリオンという主軸を失いますが、代わりに来るカードが環境をぶち壊すバケモンレベルで強く
現代デュエマでさえ許されてない殿堂カードが補填としてくる事が確定しています

ホロライブコラボ、なんといっても全部ビジュが良いですね

過去1で原作(本人)のビジュに寄せた絵柄だと思います
今までデュエプレナイズされてた他のスキンも変えて欲しさある
個人的にはボイスもカードに寄せてみてほしいなという気持ちもあります
沙花叉クロヱの声で
「超‼️戦‼️覇‼️龍‼️ガァイ…ネクストォ‼️‼️」って言って欲しくないですか?

デッドマン風間もなかなか人気が出そうです
今環境で流行ってきている5cデッドマンのキーカード
絶対美少女の方が良いですからね見た目、付属のニガとか「ヴオオォォ」しか喋んないですから、元は
なんならドラグハートはそのマスコットキャラとかでも面白かった気しますね、せっかく5人付いてるんだし
ぽこべぇのニガヴェルムートとか絶対面白い

デュエプレのルール、強みがわからないうちは結構な頻度でこいつに轢き殺される率が高くなると思われます
こいつも後々強化が来るのと
今回のコラボパック対象ですので引ける可能性は高いと思います
『早く勝ちたい』という人は生成をオススメします

コラボ5人中4人に有利対面のホロライブ抹殺兵器

デュエル・マスターズは地味に美少女カードや可愛い系のカードが少なく
そういう層はコラボで釣ろうという風潮が強いカードゲームです
なのでコラボカードやデュエプレのスキンの大概が美少女という異質なゲームとなっています
美少女を狙うには金を落とさなければならない

ホロライブコラボは第三弾もあります、確実に、間違いなく
その時の環境にもよりますが、戌神ころね、猫又おかゆあたりは雰囲気的にスキンにしやすそうですね

ただデュエプレコラボを見越してASMRを減らすのだけは絶対に許せないので
そうなった場合はデュエプレを全力で叩きますので安心してください、私にも守らなければいけない場所があるんです

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