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月は本当に美しい!

ONEDAY SOMEONE WILL LOOK AT YOU
THE SAME WAY YOU LOOK AT THE MOON

この言葉は、私の大好きな言葉です。一人間として、あの月の美しさを自分自身の比喩に使ってもらえるなんて。それほど光栄なことはありません。
今回は、「みるもの」としてのを思う存分に語らせてください。


月とは

地球の衛星で地球の81分の1ほどの大きさで、この地球がサッカーボールだとすると月はテニスボール位だそうです。
優しく光って夜空にぽっかり浮かんでいますが、あれは月自体の光ではなく太陽の光を反射している光です。月の形が変わるのも、その太陽の光の受け方が変わり、反射して光る部分と影になって暗闇と同化する部分があるためです。

(参考:JAXA もっと知りたい!「月」ってナンだ!?)

かぐや姫やうさぎの餅つきの物語など物語の主要なところや象徴として使われたり、うれしくて舞い上がるような気持ちをover the moonと表現したり、
月はたくさんのものを象徴しているように感じます。
また、ドビュッシーの「月の光」やゴッホの「星月夜」など芸術作品にも多く登場しますね。

「見るもの」としての月を一言で表すと、
『手が届くことが不可能ではないけれどできないだろう』といった位置付けではないでしょうか。
神秘的だがそこにあるのは確かであり、優しい光や日ごとに変わる表情が視線を吸い寄せ手を伸ばしてみたくさせる。私の思う、月の印象です。

その他にも月をモチーフにしたものを思い浮かべるとキリがありません。
月が今までいかに人々を魅了してきたのかがよく分かります。

ONEDAY SOMEONE WILL LOOK AT YOU
THE SAME WAY YOU LOOK AT THE MOON

ONEDAY SOMEONE WILL LOOK AT YOU
THE SAME WAY YOU LOOK AT THE MOON
この言葉を知ったのは、モデルのローラさんのインスタグラムの投稿からでした。

この写真が投稿された当初「なんだかロマンチックな言葉だな」となんとなく頭の中でつぶやいたことを記憶しています。
ちょうど一年前ほど、ふとした時に改めてこの写真を見かけ、その日からまた新たに、この言葉について考えました。
今回はこの言葉についての私なりの解釈を記していこうと思います。

まずは日本語に訳しましょう

全て大文字だと、オシャレですがとても読みづらいので、一度読みやすくして和訳していきます。
”Oneday someone will look at you”
「いつの日か、誰かがあなたのことを見るでしょう」
”The same way you look at the moon”
「あなたが月を見るのと同じように」

意訳になりますが、私はこのように受け取りました。

私が月をみるとき

空にぽっかりと浮かんで、優しい光をまとっている。
日によって形が変わるし、時に姿を消したり、雲に隠れたりする。
夜にしか会えないかと思いきや、薄く青い空に白く映えている。
黄色いふんわりとした光の日もあれば、やけに明るい白い光で照らしてくる日もある。

私の目に映る月は、
派手で注目を引いているわけじゃないのに目が離せなくなってしまう
そんな存在です。

月のようにみられるヒト

この月のイメージを人物像に重ねてみると、繊細でしなやかな印象を与えられますね。
繊細・しなやか、という表現は一般的に女性に用いられますが、女性に限ったものではありませんよね。そもそも、月に性別はありませんから😂
他に言葉をあてはめるとしたら、儚い、うっとり、飽きない、つい手を伸ばす、などでしょうか。

そんな言葉がぴったりな人、一言で表すとまさに「高嶺の花」だと思います。

「高嶺の花」とは、遠くからただながめるだけで、手に取って自分のものにすることができないもののたとえ。
美しく魅力的な人やもの、高価なものなどをいいます。

コトバンク ”高嶺の花”

「まさに彼女は高嶺の花だね」のオルタナティブとして
「まさに彼女は月だね」なんてどうでしょうか?( ¨̮ )

「さもさんは月だね」と喩えてもらえる人になれるよう
美容やメンタルヘルス・部屋の片付けなど、美しい人🌙目指して
今日から少しずつ頑張ってみようかな、と思います🌿


読んでくださり、ありがとうございました。


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