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【TOEIC完全攻略】試験の受け方を工夫して、スコアを上げる

【変更履歴】
①2019年1月14日
②2019年5月 1日
「ご購読下さり、ありがとうございました。勉強方法をより具体的内容に修文致しました。実践頂ければと思います。」


著書「試験の受け方を工夫して、スコアを上げる」

自分は今まで多くの勉強方法を実践してきた。

その中でも特に効果があったものを今回、記事にまとめ上げた。


TOEICの勉強を続けていくと、必ずスコアが停滞する時期が来る。この停滞期を乗り越えるための本だと思って欲しい。

スコア停滞期を乗り越える講義

こういった講義を個別に行っている。
インターネット上でも、twitter活動開始してから約半年で10名の個別相談を行ってきた。

結論から述べると、「知識を詰め込む勉強」以上に効果がある。


この勉強方法でスコアが伸びるには理由があるので、これから解説していく。


まずはざっくりとしたイメージを持って欲しいのだが

「迷路ゲーム」

これが一番しっくりくるだろう。

「試験の受け方を工夫する」という手法は、迷路ゲームでいうゴールから道を辿っていき、正解の道を選択する方法に近い。


TOEICに限らず、試験勉強が上手な人ほど、これを得意とする傾向にある。

学生時代を思い出すと、思い当たるところがあるだろう。


また、下記のような方に、特にオススメしている。
「行き詰っている方」
「試験準備があまりできず、試験を受ける方」


それでは、もう少し詳しく勉強方法を解説する。

「試験の受け方」が何故に効果的なのか

試験勉強があまりできず、試験前日を迎える人は実際かなり存在する。

そして、ただ受験するだけでは成果が出ないことは目に見えているので、受験自体を断念する人が多い。

試験会場での空席がすべてを物語っている。


ここで「一つの工夫」をする。
何か特別なセミナーを受ける必要はない。試験会場に行くだけだ。

他の国家資格でも十分効果があるものの

特に「TOEICのような形式の試験」に効果が高い。


その理由としては

「出題問題が非公開のため」
「出題範囲が限定されているため」
「出題の問題形式に変動がないため」
「ほぼ毎月試験が行われるため」

こういった特徴がTOEICにはあるからだ。


ここまでで、やるべき事がだいぶ見えてきたと思う。

次に自分の経験談を紹介する。
こうなってしまうと、ダメなループにハマるといういい例だと思う。

自分で抜け出すには相当の年月がかかる。

自分の経験談
「試験を受けずに停滞」

TOEICの持つ特徴が悪い方向に働き「試験勉強があまりできずに試験前日を迎えてしまう」こともある。

凡才である自分も、当然経験することになった。


「試験を受けに行っても意味がない」と思い、家にいたことがある。

試験勉強をしていないと、受験しても成果は出ないと自分は考えた。交通費もかかるし、無駄だろうと。

それで、試験当日は家で勉強することにした。


しばらくすると、また次の試験の申込をし、勉強を継続するといった生活をしていた。
勉強さえしていれば、いつかスコアが上がるだろう。いい問題集もあるし。


ところが・・・
受験しなくなったのをきっかけにスコアは長い期間、停滞することになったのである。

690点というスコアシートを何枚も持っている。(現在も保存中)

停滞の理由

「試験問題の変化に対応できていない」

約8年前になるが、TOEIC業界はとにかく多くの本が出版され、訳が分からない環境になっていた。

自分は混沌期と呼んでいる。

効果のない勉強方法が大量に存在していたし
「とにかく勉強すれば成果が出る」といった本もあった。


今見返すと、その著者は間違いなくTOEICを研究していないことに気付く。


そんな本で自分は勉強をしていた。

ところが、TOEICは1年経つと、確実に変化する。
新しい単語、文法に加えて、引っ掛け問題が追加となるのだ。


・ピントのズレた本
・変化する試験内容

この変化に全くといっていいほど、対応することをしなかった自分。

「勉強だけしていればいい」

自分の頭を使っていないことに、全く気付くことができていなかったのだ。

この経験をこれからに活かす

新形式以降のTOEICは特に難化している。
対策は定期的に変えることだ。

持っている参考書や問題集では対応できない問題は増加傾向にある。


今後、「試験の受け方」こそが「TOEIC攻略のキー」になることは間違いない。

自分の勉強会に参加して下さる方には、今回紹介している方法を必ず実施してもらっている。

本記事のはじめに

本題に入る前に大切なことを伝えておく。

試験をただ受験してくるだけでは勿体ない。せっかくの休日を消費するのだ。

「スコアを必ず上げる意識」を持った上で、取り組むことを約束して頂きたい。


また、リーディング300~400点付近で何年も停滞し、何とか抜け出し450点まで到達した話も紹介する。

【本記事の目次】
①「勉強が面倒な人」「時間がない人」にこそ向いている勉強方法とは

②「知識を詰め込む勉強」と比較してみる

③なぜ、スコアアップの効果が期待できるのか

④TOEIC700点、800点、900点を狙うためには

⑤具体的に「いつ」「何をどのように」すればいいのか
【特記事項】
①自分の経験も記載しています。
・苦手箇所をどのように改善したか
・試験中、どのように考えておくことで良い効果が得られるか
・リーディング400点の壁をどう突破するか

②購入者特典の為にも、購入者数に応じ、値段引き上げを行っています。
※100円からスタートさせて頂いております。

【一言メッセージ】
これから紹介する内容は、何十回という試行錯誤を繰り返したものですので活用頂ければと思います。

また本活動を継続させる為にも、有料記事とさせて頂くことをご理解頂けれると大変ありがたいです。

自分で工夫しても、スコアはいつか上がると思います。
しかし、時間とお金がかなりかかるため、自分を利用して頂ければと思います。


最後に一つ注意喚起を。

フォロワーさんからの相談で知ったことですので共有しておきます。

有名どころのセミナーでは「TOEIC700点コース 10万円」といった高額なものもあるそうです。これは正直、勿体ないと思います。


TOEIC700点は、少しの工夫をすることで取ることができます。

セミナーに行っても、結局は勉強することを強いられるので、「時間が必要」という観点では同じなのです。


また、セミナーに行ったとしてもスコアの上がらない人が存在します。

闇雲に勉強を進めてしまい、伸び悩むためです。

試験勉強の原則は「スコアアップする方法を考える」ところにあります。

他の資格試験にも応用できる方法だと思いますので、ご活用頂ければと思います。


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