とある秋葉原IT企業社員の福利厚生(ワークライフバランス)
こんにちは、Kanonです。先日このような記事を拝見しました。
これに感化されて、自分がこの記事を書いている2024年2月時点で所属するとらのあなラボでの1日についても書いてみたくなりました。
過去にラボの方のブログでも似たような記事を書きましたが、あまり福利厚生に深く触れられていなかったり、独身で副業を始める前だった当時とは環境も変わったので、改めて書きたい衝動に襲われています。当時の記事はこちらです。
今回はあくまで組織を代表するものではなく一個人の感想としての記事ですが、「とらラボの福利厚生は最高だぜ」と思っているので、その素晴らしい魅力を布教していこうと思います。
20代妻帯者のフルリモートワークの1日
7:00 起床
私は平日休日にお構いなく必ず7:00に起床します。そして自律神経をしっかり切り替えるために二度寝は絶対にしません。そのために起きてから必ずやる行動を決めています。EAAの補給→カルニチンの摂取→ビタミンサプリの摂取→コーヒーの準備→洗顔→植物の水やり→コーヒーを飲む→ストレッチを毎日必ず同じ順番でやっていきます。
この順番にはある程度意味があって、まず最初にサプリ系を補給するのは前日の夜以降から失われたタンパク質を補給するためです。そして、運動の前にカフェインを摂取しておくと脂肪燃焼が効率的に行われることがわかっています。
7:30 動画を見ながら有酸素運動(ステッパー)
まず朝は有酸素運動をします。朝食前は脂肪をエネルギーとして燃焼するための絶好のチャンスです。ただしやりすぎは筋肉も分解してしまうため、自分はステッパーを25分踏むようにしています。
ステッパーはDaiGoさんおすすめのエクサーを使っています。
かなりのお値段ですがこれは本当に買ってよかったです。
とても静かで踏み心地を調整できるし、また天候に関係なく歩いたり走ったりできるし、動画を見たり本を読んだりしながらできる点も素晴らしいです。
ステッパーは朝のこの時間に限らず、仕事中や定時後でも気分転換したくなったら使っています。思い立ったらすぐに有酸素運動できるのが素晴らしいです。
朝のこの時間に見る動画は、だいたいアニメか教養系のYoutube動画です。両学長のチャンネルか、フェルミ漫画大学のような本要約チャンネルを見ています。
特にフェルミ漫画大学は無料で気になる本の大筋を知ることができて、詳しく知りたくなったら自分で買うというお金の面で効率的な動きができるので非常にありがたいです。
8:00 朝食
運動が終わったら朝食です。これも基本的に毎日同じメニューを食べています。自家製のハム・レタス・目玉焼きのサンドイッチです。
ここまでの朝のルーティーンは筋肉系Youtuberの山澤さんのソレを参考にしています。
8:25 副業
自社では試せない技術を試したり、外部の組織の文化や技術をラボに還元できたり、結果的にエンジニアとしての幅が広がるという点からラボは副業に好意的です。
自分は副業について、お金をもらいながら技術力を高められて結果副業先にも貢献できるため、八方よしと考えています。
副業には毎日朝食後〜始業前の1時間を充てています。
休日にまとめてではなく毎日1時間でやっているのは、タイムボックスを意識するためです。
タイムボックスの有効性は『世界一流エンジニアの思考法』でも紹介されています。
副業はまだ初めて1ヶ月ですが、やってよかったと心から思っています。その旨はまた別の記事で語ろうかと思っているので気になる方は乞うご期待きださい。
9:30 出勤
9:25ごろに副業を終えて、5分間の間に頭を切り替えて本業に出勤します。
ちなみに本業と副業でPCは別なので、5分の間にPCを入れ替えます。
さて、しれっと出勤していますがラボはフルリモートです。そのため通勤時間は0です。PCを入れ替えれば通勤おしまい。
またフレックス勤務制度(コアタイム10-14)もあり、自分はこれを活用して副業の直後に出勤できるようにしています。(後で書きますが9:30出勤にはもう一つ理由があります)
基本的に集中力が一番高まる午前中はコードを書いていることが多いです。
あ、申し遅れましたが私は神戸から業務をおこなっています。ラボでは地方勤務も可能です。
神戸の魅力もたくさん紹介しておりますので、よければ是非ご覧ください。そして神戸へ移住してください🙏
12:00 昼休み
ラボでは、休憩は業務時間の好きなタイミングでとることができます。自分はだいたい12時ごろにとることが多いです。といっても自分はお昼に食事を取るかというと、とりません。
お昼休みはHIIT(バーピー)と筋トレの時間です。
HIITは3分20秒、あとは腹筋・腕立て・背筋をひたすら30分ほどやって、シャワーを浴びます。フルリモートなので自宅で筋トレできて、ガッツリ汗をかいてもシャワーまで浴びられます。
筋トレ後にはもちろんプロテインを飲みます。これが昼食の代わりです。お昼をとらないのはトレーニングとその後眠くならないようにするためというのもありますが、12時間断食をするためというのが理由として大きいです。
「お腹空かないの?」と言われますが正直空く時もあります。
その時はカカオ70%以上のチョコレートを食べます。自分は明治さんのチョコレート効果が好きです。大量に買ってIKEAのワゴンにぶちまけています。
チョコレートを食べているのは、アンチエイジングのためと脳を育てるためです。詳しくはパレオさんの記事をご覧ください。
本当は筋トレの時間をもう少し短くして15分ほどシエスタしたいのですが、如何せん自分はお昼に全く眠くならないため、諦めています。
余談ですが平日のうち筋トレは月火木金でやっています。水曜日は超回復の日です。代わりに家の掃除をする時間にしています。妻は普通に会社へ出勤していくため、掃除と洗濯は私の役目です。
筋トレなど体づくりに関する記事はまたいずれ。
13:00 ふたたび作業
午前中は黙々とコードを書いていることが多いですが、午後になるとよく音楽をかけます。
お昼休みにシャワーを浴びたタイミングで洗濯機を回しているので、途中で集中力が切れたら洗濯物を取り込み、そしてまた洗い立ての洗濯物を干します。
途中集中力が切れたら無理に作業を続けず、諦めて小休憩に10分とか15分ほどステッパーを踏みながらXを見たりお手製のRSSに集まってる技術記事を読んだりしています。
18:30 退勤→情報収集・自己研鑽
大体妻が帰宅するこの時間に自分はフレックスで退勤します。ちなみに家事のうち夕飯作りだけを妻にお願いしています。
この時間に退勤すると妻が夕食を出してくれるまで1時間ほどあるので、その隙に自己研鑽をします。最初に9:30出勤にしていると言いましたがその理由は朝の時点で副業を終わらせてそのままの流れで本業へ入りたいのもありますが、退勤時間を妻の帰宅時間に合わせてこの自己研鑽の時間を確保するためです。
また副業を午前中で終わらせておくと残業時間分フレックスで早く退勤することが可能です。
自己研鑽としては、先の自作RSSで収集した技術記事や技術書を読んだり、ブログ書いたり、本業や副業で使う技術のキャッチアップに使ったりしています。この1時間で足りない分は週末に補填します。
ここでも1時間と区切っているのはやはりタイムボックスを意識してのことです。
19:30 夕食
結婚してからめっきり外食が減りました。外でお金出して食べるよりも、家で食べた方が基本的に安くおいしい食事が出てきます。料理の上手な妻を持ったことに感謝したい。
最近はふるさと納税で宮崎県都城市様からいただいたお米豚をいただいています。脂身が全くベトベトしておらず、赤身ももっちりしていてとても美味しいです。皆様もよければ是非。
20:15 夕食後ティータイム
20〜30代の皆様はこの見出しを見ると懐かしさのあまり死にたくなるのではないでしょうか。
夕食後は妻と2人で紅茶を飲みながらテレビを見たり、他愛もない話をする時間にしています。紅茶はmahisaさんの茶葉を使っています。
21:00 プロテイン飲む→ストレッチ
21時には寝る準備を始めます。
寝る前にはプロテインを飲みます。睡眠中は当然食事を摂れないため筋肉や脂肪を分解してエネルギーに変えています。その分解を防ぐ目的です。
翌日に疲れを残さないためにストレッチも欠かさず行います。
21:30 脱力タイム
だいたい眠りに落ちるのは23時前ですが、それまではAmazon Primeでアニメを見たりYoutubeを見ています。結婚して副業を始めてからは、1日で本当の意味で脱力できる時間はここからの1.5時間ほどです。しかし結婚前副業前と比べると、充実した(というより密度が高い)毎日を送れている気がしています。
この時間に見るのは野球系Youtubeや鉄道系Youtubeです。
22:30 就寝
22:30ごろになるといよいよ寝る体勢に入ります。この時間にはもうスマホの画面は見ないようにして、代わりにYoutubeをバックグラウンド再生で音声のみで聞いています。その時に聞いているのはだいたいこのチャンネルです。
ありがとう、素晴らしい福利厚生…ありがとう
素晴らしい福利厚生のおかげでワークライフバランスの好循環がぶんまわってます。
まだ使ったことはないのですが、ワーケーションも可能なのでそれも近いうちに実践予定です。
さらにさらにワークライフバランス制度と称して週4日勤務の選択も可能です。SIDE FIREを目指している私の背中を後押ししてくれる素晴らしい福利厚生です。ある程度資産が貯まれば週4日勤務に切り替える予定です。
これほど素晴らしい福利厚生があるだろうか、いや、ない。
という反語をこの記事の締めとさせていただこうと思います。
どんな会社かもっと知りたくなった人はこちら
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関西以外の方は自分がそちらへ伺う機会があれば是非ともお話ししましょう。
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