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メンバーシップ「プライスアクションラボ」開設しました。

ただ、いきなりなんですが、用意した2つのプランの内、1つが2回連続で非承認になってしまいました。理由はわかりません。非承認になったのは私とのコミュニケーションをとることができるプランです。
非承認になったプラン(”study”: 3300円)

今回の記事は、1つは現状のプラン内での質疑応答の実施法と、the trading handbook の第3章以降の目次の紹介です。

質問に対する回答は部分的に有料

ただ、全くコミュニケーションができないとなると、「プライスアクションラボ」の開設自体に意味がなくなってしまうので、本を読み進めるだけのプランでも質問に対応することにしました。ただ、サブスク料280円ですべての質問に対応するとなると激安すぎるので、質問によっては有料で対応させていただくことにします。質問のできるプラン"study"ではもともと一定額を参加者からサブスク料としていただくつもりでした。でも、これだと、たくさん質問したい人と質問の少ない人との間で不公平感が生まれてしまうので、studyが開設できなかったのは、結果的によかったのかもしれません。

料金とシステム

1~2行以内で答えられる簡単な質問には無料でお答えします。ただ、それを超える詳細な回答については費用ありの提案をさせていただきます。

メンバーさん:今日、ドル円がマグロラインから反発していたように見えたのですが、どうしてロングされなかったのでしょう。

例えば、メンバーさんからこのようなご質問をいただいたとします。それに対して、私は、

samurai : モメンタムが弱かったらですね。詳しくは the trading handbook 2章の「弱いモメンタム」の部分をお読みください。
(ご提案)
テキストによる詳細説明→350円
画像付きの説明→700円
個別コンサル→5500円

こういった回答をします。samuraiからの無料の回答というのは、1~2行目のようなものになります。そして、毎度、ご提案をお送りさせていただきます。

ただ、無料の回答に対するさらなる質問をされたい場合もあると思います。例えば、

Q:どうして、モメンタムが弱いと考えられたのでしょう?
A:誰がモメンタムを弱いと考えるかによります。
(ご提案)
テキストによる詳細説明→400円
画像付きの説明→800円
個別コンサル→5500円

このように、質問に対して更に質問を重ねられる場合、無料での対応もしますが、詳細な説明については料金が10%程度ずつ up していく方式を取らせていただきます。(ただし、個別コンサルの料金は変わりません)ですので、リーゾナブルな価格帯で詳しい回答を望まれる場合、質問をする前に聞きたいことをしっかり考えられることを推奨します。

テキストによる詳細説明

無料の回答が不十分だと感じられるときの場合を考慮して、3つのオプションを用意しました。それぞれ具体例を挙げて説明します。テキストによる説明の場合は以下のようなものになります。

質問内容:今日、ドル円がマグロラインから反発していたように見えたのですが、どうしてロングされなかったのでしょう。

確かに130.5あたりが、ドル円相場におけるマグロレベルでした。上昇モメンタムが強いと思われたのかもしれませんが、それはおそらく下位の足を見ていたからではないでしょうか? ここは週足レベルのラインなので、そのレベルを重視している人たちが、今すぐにロングできるという状況にはないですし、そのレベルでショートを持っている人も利確すべきかまだ悩んでいるところです。つまり、大局的には大きなレンジができるかもしれないエリアです。そうなると逆に1~4時間足を重視している人たちが、少し戻したのを見て、慌ててロングしているなら、その人たちが損切りになるところを狙ってショートできるかもしれない。私ならこのように考えます。詳しくは、the trading handbook 第2章「世界が1000人のトレーダーだったら」をお読みください。

分量・内容についてはこの程度のものだとお考え下さい。

画像付きの説明

画像付きの説明の場合、上位足から順に4枚程度画像を使って説明します。※ the trading handbook の内容の漏洩を防ぐ観点から、残りの画像については掲載を控えます。

個別コンサル

以前のブログでも書きましたが、1コマ30分で行うものです。こちらについては、質問内容が詳細な場合での利用をお勧めします。例えば、「複数のタイムフレームにおいての相場環境から、○○、××、△△で、◇◇というようなことを考えたのですがどうですか?」などのような複雑な内容になるのであれば、個別コンサルをお勧めします。30分と短いですが、質問に対する答えを用意&それに答えるところからスタート、つまり、私が事前に用意したことが個別コンサルの中心になりますので、30分は意外に長いかもしれません。料金の根拠について気になる方はこちらの記事をお読みください。また、コンサルではzoomなどの画面共有ができるアプリを使い、録画もします。録画したものについてはコンサルを受けたメンバーと共有します。

質問対応は基本メンバーシップ内で共有

基本的にテキストや画像による質疑応答は、メンバーシップ内での共有財産とします。ただ、メンバーさんによっては、共有したくないという人もいるでしょうから、それ用の別の料金体系を用意しました。料金の差は、メンバーシップへの貢献度と考えていただければと思います。ただ、個別コンサルに関してはプライバシーの観点からメンバーシップ内での共有は行いません。

(プライベートでの対応)
テキストによる詳細説明→600円
画像付きの説明→1250円

※プライベートでの対応については、gmailなどのメールでの対応としますが、将来的には、discord や teams を使用するかもしれません。

お支払い方法

お支払いには、noteの「気に入ったらサポート」を利用していただきます。私のブログならどの記事でもいいのですが、1番最後までスクロールすると画像にあるボタンが現れます。これはyoutubeなどの投げ銭機能のようなものです。ここからお支払いいただければ、誰からいくらの投げ銭があったのかリアルタイムで私に通知が来ます。又、投げ銭をするときにメッセージを送ることもできるので、追加で伝えたいことがある場合には便利です。
※投げ銭をされる場合はnoteへのアカウント登録をお願いします。

ライブ放送中のトレイーディングの解説動画の視聴

bookshelf をサブスクして下さった場合、ライブ放送中に行ったトレーディングについての解説動画もご視聴いただけます。ただ、解説動画については、the trading handbook 第2章「水平線」に書いた内容に限るので、週によっては動画がアップされないこともあるかもしれません。限定する理由ですが、第3章の読了を前提とした内容にすると混乱が生まれるからです。

完璧な答えを用意することはできません。

トレーディングとは聖杯探しでなく、映画や小説の解釈のようなものなので、私の説明が誰かにとっての完璧な答えになることはなかなか難しいと思います。

1+1=2

のようなわかり易い世界ならいいのですが、メンバーの皆様には私の回答をヒントにご自分で考えて相場観を構築していただく以外に道はありません。恋愛や人間関係と同様、大雑把な戦略はお教えできますが、個々の相場においては個人で対応していく以外にはないと思います。逆にこういう時にこうすれば、79%の確率で勝てるというスキームをお求めなら、samuraitradingsを参考にするべきではないでしょう。

第3章完成、そして、その後。

第3章については2~3ヶ月で書き上げる予定ですが、その後は the trading handbook 第3章の内容も含んだトレーディングに関する動画の視聴や質問対応、また、私の所見記事の掲載、その閲覧ができるメンバーシップとして機能させていくつもりです。

the trading handbook 第3章以降の内容

本編 第3章「波と節」
 第1節「相場心理」
  第1項「未知という逆説」
  第2項「トレーダーのジレンマ」
  第3項「顕在意識と潜在意識」
  第4項「誰もが何かを選んで自滅する」
 第2節「相場の構造」
  第1項「相場のフラクタルとは意識のフラクタル」
  第2項「モメンタムと意識量」
  第3項「マグロ波」
  第4項「マグロターゲット」
  第5項「到達・停止・反転」
  第6項「売り尽くし・買い尽くし」

こういった感じで進めるつもりです。「相場心理」と「相場の構造」は別々の章にしてもよかったのですが、3という数字が相場的にもキリがいい数字なので、まとめることにしました。第2章「水平線」を書いたときの感覚をベースに第3章がどれぐらいの量になるか考えてみたのですが、最低100ページになると思います。2~3カ月で完成させられればなと思っていますが、場合によってはもう少し長くなるかもしれません。

書き上げた後は上記したように、第3章を踏まえた、相場解説を行うメンバーシップにしていく予定です。そうすることで、新しくメンバーになった方にも、古いメンバーの方にも満足していただけるメンバーシップになるのではと考えています。第3章以降の作品については、完成後は単品での発売も行い、メンバーシップに参加せず独自の道を歩みたいという人たちにも対応できるようにしたいと考えています。

最後に

大衆心理の分析というのは、日常の人間関係に似ています。顧客や上司や部下が何を考えているのか、そういうことについて普段から思いを巡らせる習慣のある人にとってトレードは易しいかもしれません。又、大衆心理の分析を通したトレードを続けることで目の前にいる人が何を考えているのか、そういう洞察力を身に着ける人は多いだろうと思います。なぜなら、トレードでは目には見えない無数の参加者の気持ちを推し量る必要があるからです。

目には見えないことが大切だとわかっていても、私たちは目に見えるものに振り回されがちです。でも、チャートを通して相場を見つめる人たちを俯瞰できるようになった時、目に見えないものごとが身近に感じられるようになり、相場だけでなく世の中の見え方にも大きな変化が表れるはずです。

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