見出し画像

テクニカル分析・ボリンジャーバンド「1」(利益が出るのか出ないのか、プログラミングを用いて徹底解析。議論に終止符。)※投資初心者必読

FXや仮想通貨FX、又、株など、チャートを見て自分で取引することにした人が、まず、出会うのがインジケーターと呼ばれる、以下の画像にあるような、ローソク足以外の線です。今回は「ボリンジャーバンド」という「インジケーター」をテーマにお話しします。

ローソク足だけだとわかりに難いチャートでも、こういう線があることで、なんとなく見やすい感じがして、おそらくほとんどの初心者の方が、何らかのインジケーターを導入されていると思いますし、これからFXを始めるという人も取引をするようになると、直ぐに、何らかのインジケーターを導入したくなります。理由はローソク足チャートだけだと不安になるからだと思います。

ところが、これが諸悪の根源になっている可能性があります。初心者の場合インジケーターを導入すると、それに頼った取引になりがちだからです。裁量短気取引で勝ち取引を量産している方で、インジケーターを表示させている場合でも、インジケーターに頼ったトレードをされている方は0人だと思います。その方たちに、取引をするポイントが「インジケーター」か「値動き」かと聞くと100%「値動き」と答える筈です。

これを読んで、「そうなんですね。」と思われた初心者の方でも、何か別の動画を見たり、何かを読んだりすれば、インジケーターを使った取引をしたくなるかもしれません。

理由は、この議論に終止符が打たれていないからなんです。ネットで調べても、「インジケーターは使える」「インジケーターは使えない」という水掛け論が続くだけで、初心者の方にはよくわかりません。そして、なぜ、水掛け論がつづくのか?それは、

「具体的な数値に基づいたブログや動画が皆無」(実際にあるんですが非常に認知され難い様です)

だからです。

そこで今回のシリーズでは、取引の直接の基準にインジケーターを使うと、いかに利益が出ないないかということを統計的数値に基づいて、証明、この議論に終止符を打ちたいと思います。数値的なものが弱い人にも、わかりやすく説明していくので心配は無用です。

初心者の方が、投資で利益が出るようになるまでに時間がかかる一番の理由はここにあると思っています。このインジケーターの森に迷い込まずに値動きを中心に取引プランを組み立てる練習に初めから一生懸命になれるといいんですが、「インジケーターを使えば簡単に勝てるのでは?」という幻想が消えない間はすぐに寄り道してしまいます。このシリーズが、そういった幻想をFX初心者の方から取り払い、初めから「値動きが重要だ」これに、気づくきっかけになればと思います。

ご精読ありがとうございました。

テクニカル分析•ボリンジャーバンド 「2」を読む。

#FX #仮想通貨 #投資 #インジケーター #バックテスト #EA #FX初心者 #仮想通貨初心者 #投資初心者

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?