kyoko

2020年からサーフィンにはまり、東京から逗子に移住。組織人材開発、PR、インターナル…

kyoko

2020年からサーフィンにはまり、東京から逗子に移住。組織人材開発、PR、インターナルコミュニケーション、web編集、新卒採用、新組織立ち上げ、営業を経験。複業ではSNS運営、経営・採用サポート、ヨガインストラクターや地域課題解決など、趣味に仕事に、心の赴くまま。

最近の記事

23-8.読書の記録/家族の形も色々であることを覚えていたい

とても良い本でした。 『パパだけど、ママになりました』 🔸内容 日本テレビ映画プロデューサーの谷生さんが、 将来12歳になった娘さんへのお手紙という形で書き綴られている本。 昔から女の子になりたいと願っていた谷生さんの、 幼少期、学生時代、社会人時代、パートナーとの出会いなら娘さん誕生までを通して、 娘さんに伝えたいことを伝えている本作。 🔸感想 子どもへ向けての言葉が今の自分にも響くし、 自分のこどもにも、伝えていきたいと思う内容で、じんとくる。 不妊治療のパートは

    • 23-7.「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」

      最近U-NEXTのラインナップが良い。 大好きなゲームオブスローン続編のハウスオブドラゴンもSATC続編も独占配信だし。 久々にドキドキしながら一気見!だった「ジ・オファー/ゴッドファーザーにかけた男」 実際の映画ゴッドファーザーが誕生するまでの製作過程をドラマにしたもの。 映画を見ているようだった! 現実は小説より奇なりなんだわ〜 マフィアとの関係、映画に賭ける想い、友情、、、 とにかく公開までトラブルトラブルトラブル プロデューサーの主人公が、一つひとつなんとかしてい

      • 23-6.セックスエデュケーション、シーズン4を見終わって感じたこと

        夜な夜なパートナーとNetflixをみるのが習慣になって久しい。直近は、シーズン4で完結した、Netflixのセックスエデュケーション。特に今回のシーズン素晴らしくて感動!良いドラマだったなぁ。 セックスエデュケーションという題名ですが、 恋愛、家族関係、人間関係、アイデンティティ・・・などがおり混ざるストーリー。 そして、今回は、DI&E!!ってエッセンスがふんだんに盛り込まれていて、ハッとさせられることが多く(クイアもその他のマイノリティについても)、勉強にもなる。

        • 23-5.モンテッソーリ教育とグロースマインド

          子どもがハーフバースデーを迎えた。 まだ赤ちゃんなので、体型立てて何かを教えて理解できる年齢ではない。 それでも、少しずつ子どもとの接し方やこれからの育て方に興味がでてきて、よく目に耳にする、モンテッソーリに関する本を読んだ。 Kindle Unlimitedだったので読んだのだけど、とても学びになったと思う。 そもそも。 モンテッソーリって聞くけどなんなんだろ?? という疑問が解消されてよかった。 これをみると、めっちゃそういう子に育ってほしい!って思ってしまった。

        23-8.読書の記録/家族の形も色々であることを覚えていたい

        • 23-7.「ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男」

        • 23-6.セックスエデュケーション、シーズン4を見終わって感じたこと

        • 23-5.モンテッソーリ教育とグロースマインド

          23-4.健康診断が命を救う/がんの早期発見

          30歳、子宮上皮内腺がんだと判明した。 セカンドオピニオン、手術・・・を経て、 今は寛解。手術から8年が経った。 病気の発見は健康診断だったのだけれど その少し前に10歳くらい上の女性の先輩に 「30歳過ぎると人ごとではなくなる。自分の周りも増えている。こういう話を聞いたことをきっかけに、診てもらったほうがよいよ」 ということを聞いた矢先だった。 実はこの年の9月、ハワイでの結婚式が控えていた。(一回目の結婚の時) 子どもを持ちたいとかんがえていたので、ブライダルチェック

          23-4.健康診断が命を救う/がんの早期発見

          23-3.杉並区長岸本さんの記事を読んで/英雄的気魄を欠いた善良さについて

          ◼️希望を与えてくれた杉並区長の岸本さん 昨年、女性の区長が誕生した杉並区。 自分の生まれ育った杉並区が、日本に希望を与える事例の一つになりつつあることがうれしいし誇らしい。 今もたまにそうなるけれど、 日本の方向性を決める人たちが あまりにも不誠実で不寛容であることに 絶望していた。 でも、こういう奇跡のようなことが起きると、 1人の力、選挙の力で、地域が、国が、変わっていけるのだと、少し希望がもてて、 また明日から行動しようと思える。 こちらの記事は、岸本さんの考

          23-3.杉並区長岸本さんの記事を読んで/英雄的気魄を欠いた善良さについて

          23-2.豊かな生活も何気ないことから

          社会人になって、16年目。 がむしゃらに働いてきた。 辛いことも嫌なこともあるし、 絶対やめるって三回は本気で思ったりもしたが なんだかんだ同じ会社に勤めている。 コロナになってからは、フルリモートにかわった。 気づいたら、朝起きてお化粧したらすぐパソコン。そこからトイレにもなかなか行く時間がないまま20時ごろになっている。そこから夕飯作って食べてNetflix見てお風呂入ってスマホみて就寝、という生活。 仕事以外のことがほとんどなくなって、気づくと心が無感動な状態になって

          23-2.豊かな生活も何気ないことから

          23-1.読書記録/いい匂いのする方へ

          感覚で読んでいるので、心震えた箇所もいつも忘れてしまう。 育休中で、読書をする時間がたくさんあるので、 そして、何を感じたかを残しておきたくて、 少しずつnoteをはじめてみようと思う。 🔸2023.9.読書  いい匂いのする方へ 作:曽我部恵一 淡々と、曽我部さんの日常、家族への想いなどが綴られていく。あまりよく知らない方だったけど、肩の力をぬいて生きている自然な姿に共感が持てた。 人は、幸せになるために生きている。 少なくとも、私はそうだ。 私は強欲だ。 なので

          23-1.読書記録/いい匂いのする方へ

          noteかき始めたいと思いつつ、何を書けばいいか、決められない。みなさん長文書けててすごいなぁ。

          noteかき始めたいと思いつつ、何を書けばいいか、決められない。みなさん長文書けててすごいなぁ。

          最強のライフキャリア

          仕事も子育てもマンネリも。 女の人生は転機の連続。 転機をチャンスに変え、「自分らしい働き方・生き方」を手に入れよう。 気鋭のキャリアコンサルタントが、 〈ワーママ3.0〉時代を生きるすべての女性たちに贈る 新感覚・ライフキャリア小説。 会社の先輩から紹介いただいた本。 女性のキャリアやライフのもやもやをぬけ出して、はたらくを含めた人生を自分のものにするためには、3つのステップ「思い込みを取り払う、理想のキャリアを描く、行動する」で進めていく。 そうは言われても

          最強のライフキャリア

          子どもたちの階級闘争闘争

          ブレイディさんが描くイギリスに興味が湧いて、早速読んでみた本作。 ぼくはイエローで、ホワイトで、の時代の3年前と10年前の底辺託児所での日常が舞台。 個人的に印象に残っていること。 3年前と今で、こんなに変わっているのか、と驚くほど、いろいろ変わっていること。  「政治への関心は、全部託児所からはじまった。・・政治は、生きることであり、暮らすことだ」 全編通して、ブレイディさんの描く、わたしからみたら過酷だったりまだまだ理解できていない信じられない景色と、ふとし

          子どもたちの階級闘争闘争

          【ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー】

          "本の帯より" 優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。 読んでよかったと思えた本に、2020年早々に出会えて嬉しくなった! 私は日本にしか住んだことがなく、実際にヨーロッパに移住して感じるようなことを、

          【ぼくはイエローでホワイトで、ときどきブルー】

          ハチミツとクローバー

          今更ながら、全巻制覇。 美大生なみんなの、日常、恋。 一人ひとりが自分と向き合い、時に泣いて笑って1つ1つ決断をして未来を作っていく話。 大学時代を思い出した。 社会人人生を振り返った。 こうやって、仲間に支えられながら、ここまできたよなぁ、情けなく泣いたり、失恋したり、出口がないような気がしてぐるぐるしてたなぁ。 今読むと、とくに、花本先生のことばがしみる。 大人になるって、何かが見つかって、そこにむかって邁進してるイメージがあるけど、実は、立ち止まってたり、まだまだ探

          ハチミツとクローバー

          漫画 夏子の酒

          勧められて読んだら、はまった! 夏子のお酒への思い、まっすぐな行動。 お酒の漫画でもあり、日々自分のpurposeに向かって突き進んでる人の背中を押すような、ビジネス漫画でもある。 仕事も前を向いてなりふり構わずに頑張りたいと思ってる人を、励ましてくれる作品。 日本酒も飲みたくなるし、オススメです! -------------------------- 夏子の酒 全12巻 -----------------------

          漫画 夏子の酒