ゴールデンカムイにドはまりしてから約半年、遂に念願の北海道に行ってきました！2泊3日で小樽、札幌の聖地巡礼をします。

今回の旅行条件はこちら。
①車は使わない！
②同じく金カムファンの身内と2人旅
③８月のお盆付近

聖地巡礼をする際に参考にさせていただいた文献は下記の通りです。

■小樽

■札幌

⓪全体のスケジュール

今回の旅で周る主な箇所は下記の通りです。

■1日目 小樽
鰊御殿
茨木家中出張番屋
旧青山別邸
小樽市総合博物館　本館
小樽ロマン館
大正硝子館

■2日目 札幌
北海道開拓の村
札幌時計台
日本基督教団札幌教会

■3日目 札幌
中島公園
北海道大学植物園
サッポロファクトリー
札幌ビール博物館

では早速、1日目の小樽から振り返っていきます～

⓪1日目のスケジュール

寒さ弱子お得意の、GoogleMapの汚い図を失礼します、、
小樽の旅行の移動範囲です。

JR小樽駅
🚌 40分　JR小樽駅～祝津
①鰊御殿
②茨木家中出張番屋
③旧青山別邸
🚌 20分　祝津三丁目～手宮
④小樽市総合博物館　本館
🚶  10分
※旧日本郵船小樽支店（工事中でした）
⑤旧大家倉庫
⑥小樽市総合博物館　運河館
⑦小樽ロマン館
⑧大正硝子館
⑨新倉屋本店（花園団子）

それでは早速、小樽での聖地レポを始めていきます。

①鰊御殿

札幌駅から約1時間。JR小樽駅に着きました！
味のある構内。柱にランプがくっついています。

駅前のバスターミナルから、中央バス「おたる水族館」行きに乗り、23駅（！）、約40分______。祝津で降ります。

バス停から降りた時点で見覚えのある建物が、、！

こちらは5巻40話「鰊御殿」の外見と、二階の畳の部屋がモデルになっています。

入場料300円を払って中に入ります。
１階はひたすらに広い和室。入って右手の奥にある階段は、、、

登ると、全面窓ガラスに囲まれた気持ちのいい和室が広がっていました！

高台にあるので景色がとてもきれいでした。
施設の方が「ゴールデンカムイの舞台になってるようで、ファンの方がよくこの階段と写真を撮ってますよ！」と教えてくれました。

一階には、鰊漁に使った道具飾ってありました。

②茨木家中出張番屋

鰊御殿から10分くらい、大きな道をずんずん進んだ場所にあります。

こちらは下記のシーンで登場します。
・5巻43話、44話。杉元一行と土方歳三（おじいちゃんの姿）が初対面した番屋。
・6巻55話。日泥のニシン番屋。

中身の公開はしていませんでした。残念。

ちなみに、コチラの広い道には茨木家だけでなく、白鳥家の番屋も並んでいました。この後向かう青山家も含め、「御三家」と呼ばれていたようです。

③旧青山別邸

さらに歩くこと10分。

ちょうどARキャンペーンを行っていました。
https://goldenkamuy-hokkaido-campaign.jp/
佐一のAR画像をゲット！いろんな場所に佐一を登場させることができます。

こちらは、
・5巻40話「鰊御殿」の室内、鶴見中尉がピアノを弾いているシーン
・辺見ちゃんと走り抜ける豪華なふすまの部屋、トイレのシーン
のモデルになっています。

写真撮影不可であるため、入口に丁寧な説明書きがありました。

しかし、今回の旅では時間がなかったので、外観だけで我慢しました。
（併設のカフェでお茶をしたせいです、、、）

小樽北端での巡礼は以上です！
再びのんびりバスに乗って街へ戻ります♪

④小樽市総合博物館　本館

旧青山別邸近くのバス停「祝津３丁目」から、小樽市総合博物館付近のバス停「手宮」で降りました。

入館料400円。
https://otaru.gr.jp/shop/otarumuseum_mainbuilding

コチラは28巻274話以降の舞台となる、地獄行きの暴走列車しづか号が展示されています！

二階建てのこじんまりした施設。
一階は小樽の蒸気機関車や駅の歴史についての展示。二階は科学コーナーみたいになっていました、、が、ほとんどの展示はクローズしていました。

⑤旧大家倉庫

本館からぶらぶら歩いて10分ほど。

※本当はこちらに向かう途中に「旧日本郵船小樽支店」（1巻3話の北のウォール街の説明のコマ）があったのですが、工事中で全面シート貼りでした。

大きな二つの扉が印象的な倉庫。
11巻107話「眠り」にて、鯉登少尉が稲妻夫妻を追い込んだ場所です。

小樽はこのようなしっかりした造りの倉庫がたくさんありました。
運河で栄えた街なだけありますね。

⑥小樽市総合博物館　運河館

さらに歩くこと10分。しゃちほこが目印のコチラの建物。
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2020111400122/

外見は
・4巻30,31話の鶴見中尉と武器商人の背景
・

中はアシㇼパさんの衣装があるそうなのですが、今はゴールデンカムイ展の会期中なのでないのかな、、、と見越して今回はスルーしました。
う～～ん、時間が足りないです。

この隣に運河プラザというお土産物屋さんがあったのですが、ゴールデンカムイグッズがたくさん売っていました！

⑦大正硝子館

さらにぶらぶら歩きます。
https://xn--otaru-n47ii94o.gr.jp/shop/taishoglass-honten

こじんまりしたガラス雑貨屋さんの右裏手側に回ると、、

2巻16話「死神」、鶴見中尉と杉元の初対面シーン！

⑧小樽ロマン館

大正硝子館の向かいにあります！
https://otaru.gr.jp/shop/romankan

4巻34話「接触」、鶴見中尉と土方歳三の初対面シーン！

中はガラス雑貨屋さんになっています。
結構広い！

街歩きはここまでです。
最期に甘いものを食べてリフレッシュしましょう～～

⑨新倉屋小樽本店（花園団子）

2巻16話「死神」、第七師団に捕まった杉元が、鶴見中尉と食べていた小樽名物花園団子です

コチラ、小樽駅前店と本店があります。

駅前店に行ったのですが、彼らの食べていたしょう油味が売り切れていました、、しかし、心優しい店員さんが本店の方に電話で在庫を確認してくださったのです。

本店と駅前店は15分くらいの距離。
おかげさまで同じものをゲットできました～～～♪

もちもちで甘くておいしかった～

今回の小樽聖地巡礼はこれにて終了です。
なかなか歩きました、、、、実に3万歩。