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田植えがたのしかったこと

一昨日のこと。

GW初日は、友だち数名とレンタカーを飛ばして、田植えをしに行きました。

家を出たのが朝の6時過ぎ。

重たい雲と、霧雨と。

もう、風が冷たくて冷たくて!

車を飛ばして1時間ほど。

暖かい車内から出たくないなあ、と思いながら、しぶしぶ車を降ります。

ヒートテックを着てくれば、と後悔しながら、田んぼの横にあるテントで作業着に着替え、借りたゴム長を履いて。

雨は止んでいましたが、相変わらず暗い空。

ひどくぬかるんだ田んぼに1歩、ずぶり。

ずぶり

ずぶり

うへー!転けたら大惨事だな!

と思いながら、田植えのスタート地点まで前進。

ずんずん

列に沿って綺麗に、できるだけ真っ直ぐ植えてね。雑草抜きが面倒になるからね、頼んだよと言われながら、田植えのはじまり。

苗を2、3本取って、ぬかるみの中へ、ずぶん。

土が柔らかすぎて、これはちゃんと植わっているのか??と不安になりながら、とりあえず植える。

水深が深すぎて、植えられた苗の頭が水のなかに沈んでいる。

だ、だいじょうぶかな。

心配しながら、また植える。

たのしいなぁ。

たのしいね。

友だちのなかには、初めて田植えをするという子もいて、(ゆうてわたしも2回目)都会っ子たちはぎゃーぎゃー言いながら、小さな小さな区画の田植えを終えました。

まっすぐ植えてね、と念を押されたのに、苗の列はわらっちゃうほどガタガタ。

ごめんなさいね、雑草抜き、大変になっちゃうね。

水か深すぎて目印がよく見えなかったから、しょーがないしょーがない。

大目に見てくださいな。

あまっちょろいことを言いますが、やっぱり時々ちょこっと、畑仕事をさせてもらえるのはたのしいね。

大学生時代にさんざんそういうことをやって来たので、田畑に来ると安心する。

これからも、ときどきお手伝いさせてもらいたいな。

サポートありがとうございます! もしよろしければ、サポートしてくださった方に一筆書きたいです。