幻想水滸伝は最高という事実1

私が幻想水滸伝に出会ったのは小学生時代。セガサターン版の幻想水滸伝でした。

私にとっての初めてのRPG。

父がふと買ってきてくれた幻想水滸伝、姉も父もなかなかやらないから「じゃあ私がやってやろう!」と手を出したのがきっかけでした。

二人姉妹の2番目ということもあって、ソロでゲームをする機会が少なかった幼少の私。

それが敗因でした。

ゲームの中盤、エリアボス的なギガンテスが倒せねぇ…!!

なにこれ?無理無理全滅する…なんでこんなに強いの?

と四苦八苦。すると近くで見ていた姉も参戦。

そして一言…

「武器も防具も初期装備じゃん!!」


え?

武器?替えられるの?防具も?

あーなんか宝箱から出てたやつ。そうやって使うんだー!!!!

初めてのRPG、装備という概念をしらなかった幼き私。

装備を整えてギガンテスに挑んだところ、楽勝の勝。

その過程を見ていた姉も幻想水滸伝に興味を持ち、ふたりで幻想水滸伝沼にズブズブとハマって行きました。

協力して集める108人、一周目はもちろん集まらず隙間だらけのエンディング(幻想水滸伝はエンディングにその後の108星たちの動向が流れます)

もちろん戦死者も出し「〇〇戦のさなか命を落とす」的な文言も…

そして火がつくオタクごころ「最高のエンディングを見届けてぇ!主人公を幸せにしてぇ!」

幻想水滸伝2周目突入です。

次回、幻想水滸伝の思い出その2へ

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