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私、noteが書けなくなっちゃった


noteを始めてちょうど半年。


始めてから毎日アプリを開き
週に1回程度の執筆を楽しんでいたのに
突然 手が止まってしまった。

あれほど書きたいネタがたくさんあったのに...

言葉が出てこない。

構成がまとまらない。

書きたい!という熱い想いがこみあげてこない。


どうしたんだろぅ?と思いながらも
まずは自分の正直な気持ちを受け入れてみようと
お休みしてみた。

私がこうして手を止めている間にも
変わらずに継続している人たちはいる。


私はサボってしまったからこそ、
継続できる人たちへの尊敬の念が一層深まった。


何事も継続出来る人は、どのようにして
モチベーションを保っているのだろう?


きっと私みたいに気合いに頼るのでなく、
工夫して 習慣化できるような仕組みづくりをしているのだろう。

私は今、気分屋の自分に呆れながらも
表現することを諦めたくない、と思っている。

そんなわけで
今日はまた動き出す一歩!
という気持ちでこの記事を書いている。



私がnoteを始めたのは、2023年8月。

仕事が忙しすぎて 自分の時間がなかなか取れず、
心が限界を迎えそうな時だったことをよく覚えている。


先の見えない苦しさに押しつぶされそうになりながらも、心のどこかで ここ数年意識してきた自分の感性だけは失いたくない、と強く思っていた。



スマホに触れた時には
無意識のうちに
インスタよりもnoteのアプリへ指が動いていた。


素敵なnoterさんの言葉に触れ、心が動き、
自然と涙が溢れた日もあった。


同じような感性をもつ人が世の中にいるんだなぁ〜と感じられると、なぜか自己肯定感が上がり、自信がつく感覚になれた。


どうやら私は 考えていることや学んだことを自分なりの言葉にしてnoteにアウトプットすることが 心の癒しになっていたようだ。


noteというプラットフォームと、そこに集う人々のおかげで私は心の健康を保つことができた。

今ではすっかり元気いっぱいだ。

困難な状況を乗り越えた というより、
心の拠り所ができたおかげで、私は前に進み続けることができた。


月日が経ち、気づいた頃には周りの環境が整備され、私はずいぶんと楽になり、自分の時間も増えた。


ところが、
時間が増えたからといって
執筆が捗るわけではないことがわかった。


私の場合、追い込まれている時のほうが、不思議なエネルギーが爆発するのでは?と笑ってしまった。

スペースができると新しいものが入ってくるというのは本当かもしれない。


プライベートでちょっとhappyなことがあって浮かれたり、身内の不幸があったり、ここ最近はリアルな生活での感情の起伏が激しかった。

noteへの投稿はできなかったが、
最近は 私の周りの大切な人へ思いを伝えるために、手紙を書く機会がしばしばあった。

手紙を書くなんて、ずっとしてこなかったことだ。

それでも この想いを伝えたい!という気持ちが
自然と溢れてくることに驚いた。


伝えたい想いを言葉にするということは、相当なエネルギーを使うことを改めて思い知った。
そのぶん、言葉にできたときには不思議な達成感のようなものを感じられてやみつきになる。


これも noteで得られた感覚なのかもしれない。


さて、
noteをサボった言い訳はこのくらいにして

noteでの表現は楽しくて
やっぱり続けたいから

足取り軽やかに
楽しいネタ探しの旅に出よう。



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