見出し画像

Brighton生活日記#7 自身の近況報告

今回は私自身の近況報告です。本当は1週間前に投稿したかった(ちょうど3分の1というキリのいいタイミングだったから)のですが、あまり時間が作れず今書いています…
語学学校は12週間滞在する予定なので、現在5周目まで終えたところになります。
毎日毎週が本当にあっという間で、このまま最後まで一瞬で時間が過ぎ去っていくんだろうなあ〜とぼんやりと考えつつ、焦りも感じています。

振り返ると、1週目と2週目は個人的に生活に慣れるための期間と感じており、実りというものを掴めずにいました。
個人的に変化を感じられたのは3週目以降です。
何を具体的に実感したかというと
①クラスメイトと少しずつ親睦が深まってきたと感じた
②自分より英語レベルが低い人と話す機会ができた
③いわゆる英語っぽい使い回しの発想ができるようになった
以上の3点かなと思っています。

①友達と少しずつ親睦が深まってきたと感じた

今この記事を書いている時点では5週目を経過しています。
語学学校は、滞在する期間を1週間ごとに決めることができるので、毎週新しい人が来て、毎週去り行く人がいます。
またクラスもレベル別に細かく分かれているので、下のクラスから上がってくる人もいれば、上のクラスへレベルアップしていく人もいます。

ですが、私が所属しているクラスはあまり大きなクラスメイトの変動がなく安定しているので、私にとっても5週目となると「いつものメンバー、いつものクラスメイト」という安心感、仲間意識といったものが生まれてきました。

また、なんとなく気が合うクラスメイトとも交流する機会が増えて、私の中で考える「友達」の枠にその子たちが含まれるようになったのも大きいです!気の合う友達(国籍関係なく)が生まれると、途端に楽しくなる気がします!

みなさん、海外ってみんなフレンドリーで積極的な人が多くて、いわゆる「友達のハードルが低い、友達と呼べる境界線がゆるい」と感じたことはありませんか?
実際、今暮らしている周りの環境もそんな感じです。
クラスが違う人とでも、誰かの紹介で知り合って、「名前なんていうの?」「どこからきたの?」「いつからいつまでいるの?」「どこのクラスなの?」大体このくらいの会話をしたらもう友達。笑
おまけにインスタを交換したらもう完璧!「僕たちはもう完全なる友達だ!」って具合ですね。笑
次会った時からは絶対に"Hi!! How are you??"という会話が誕生します。笑
その点、語学学校での生活はいわゆる学校の4月の環境が永遠にループしている世界観でもあり、人によっては疲れを感じたりしてしまうかもしれません。
私は今のところストレスは感じていません…周りの仲良くしている人たちとも良好な関係を築けていると勝手に思っています。笑

②自分より英語レベルが低い人と話す機会ができた

これは3週目くらいに実感したことです。
何故かそれより前の私は、私と同じレベルのクラスの人か、それより上のレベルの人としか話す機会がありませんでした。
つまり、私より流暢に英語で多くを語れる人が多く、私はそれに対して同量の発言をすることができなかったのです。
相手の言っていることは理解できるし、相槌を打つこともできます。しかし相手が「10」話したことに対して、「2」程度しか質問をすることができず、「1」くらいしか自分の感想などの返答をすることしかできませんでした。
なので、自分の話したいことも何も話せず、ただ聴く側でしかいられない自分にためらいや悔しさを感じていました。

しかし、3週目くらいのタイミングで、自分より下のレベルのクラスの人と話す機会がありました。すると、自然と私の方が発言量が多くなっていることに気づいたんです。今までの私の立場が逆転していることに。
そして、私が今までためらいを感じながら思っていた(そして実際に相手に直接伝えていた)「私は英語が上手く話せないから、上手く伝えられなくてごめんね。あなたの英語はとても上手だね。あなたのようになりたいな。」という発言を、逆に言われる立場に立たされた時、途端に「あ、私って英語話せるんだ」って気づいたんです。(すっごく変な話をしているように思えるかもしれませんが…)
それを言われて、自分でも初めて「話している」という実感を持てた瞬間、すごく気持ちが楽になれた気がしています。

今でも、その子とはとても仲良くしており毎日のように会話をしています。彼女が一生懸命、時間をかけながら英語で伝えようとしている姿に、私は当たり前に聴く耳を持つし、彼女が上手く伝えられない気持ちや表現を汲み取って、「つまりこういうことを言いたいんだよね?」と英語でアレンジして確認をとることもできるようになりました。(無論私の英語力はひよ子レベルですけど…)

私は、私より流量な人と会話をする時、自身の会話力の欠如に、相手側へ苛立ちや困りを感じさせていそうで、「ごめんね」と何度も言っていました。その度、「全然大丈夫だよ!そんなこと気にしないで!」と優しく言ってくれました。そんな周りの人間の優しさに幾度も救われています。
そして私が逆に聴く耳を持つ立場になった時、全く困りや苛立ちを感じられず、むしろ「ゆっくりでもいいからあなたの話したいことを知りたい、聞きたい」と感じているのです。

日本語で当たり前のように人と交流するときには考えないような感情が生まれていて、つくづく不思議に思いつつ、自分自身の変化を感じられました。

③いわゆる英語っぽい使い回しの発想ができるようになった

5週間も英語にずっと触れている生活をしているため、いろんな英語表現を学ぶ機会があります。授業で習うことはもちろん、先生自身の話し方や、周りの友達の話し方、自習をしながらなど(最近は暇さえあればYoutubeの英語チャンネルを見ている)様々な側面から。

英語と日本語は、文法やその文法に対する考え方もかなり異なっていると思うので、ネイティブの言い回しを習得するのは簡単なことではありません。

何を言いたいかと言うと、「Google翻訳で、そのまま訳したような英語を使うだけでは良くない」と言うことです。
まだまだ習得できてはいませんが、「頭の中で思った日本語のフレーズをいかに瞬時にわかりやすい英語に変換していくのか」が以前よりマシになれた気がしています。

特に今日嬉しかったことがありまして…
クラス内である生徒が発言をしたことに対して、先生がその生徒に質問をしたのですが、その質問と同じ内容を、同じ文法で頭の中に瞬時に思い浮かべることができたとき、少しだけ成長を感じられました!(ほんのちっぽけな話ですが…)

私は4技能の中でも圧倒的にスピーキングが欠けていると思っているので、まだまだ発展途上です。しかし自分の中で一番上達したい分野もスピーキングなので、まだまだ残りの7週間、頑張っていきたいと思います〜!

以上、超個人的な私の近況報告でした!^^


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?