いやーみなさん、3/23(土)
ご覧になりました？

『南海キャンペーンズ　山里亮太の日〜まんざいこわい〜』

南海キャンディーズさんが20周年記念で単独ライブを3日連続で下北沢は本多劇場でやってまして、
1日目は山崎静代の日〜人吸い〜
2日目は山里亮太の日〜まんざいこわい〜
3日目は南海キャンディーズの日
ってなスケジュールでやってたのですが、
本来は、本多劇場に直接伺いたかったのですが、チケット取れず。
ならば、と思い至るのが、配信チケット！
しかし、こちらの配信チケット、生配信のみでアーカイブには残してもらえないという代物！
スケジュール的に私が確実に家にいて見れる時間は2日目の山里亮太の日。
というわけで、バイト終わり急いで帰宅。
お家でパソコン広げて刮目いたしました。

山里さんにも我々にも何をやるのか一切知らされてない、という状態だったのですが、
内容は、誰が来るのか全く知らない状態で、会った瞬間即即興漫才をする、というもの！
まあゲスト陣がすごかった！
トップバッターは古舘伊知郎さん。
続いて水田信二さん、あのちゃん、そしてラストは爆笑問題の太田さんという激アツすぎるメンツ。
山里ファンからすると結構たまらんメンバーである。
山ちゃん愛ある人が絶対キャスティングしたんだろうなというメンバー。
このメンバーを見ただけで、スタッフさんから愛されているのだろうなと感じる。



長くなりそうなので芸人だけ特筆する。

2番バッターを務めたのは、水田信二さん。いやーやっぱ漫才すごかった！
和牛時代の漫才を彷彿とさせるようなコントインするタイプの漫才を即興でやっていたのだけど、そこに乗っかっていく山里さんもまたすごかった！
“移動”を表現する場面で、水田さんの動きに瞬時に合わせていた山里さんのアドリブ力のすごさたるや。
ほんとにネタ合わせなしか？と疑いたくなるくらいまじですごかった。いやーM-1準優勝同士のコンビはすごい。


そしてラストバッターは爆笑問題の太田さん！
言わずとしれた漫才超うまい人である！(語彙力バカだな！ほんとに山里さんに憧れてる人間か？)
とにかく山里さんへの愛に溢れていて、漫才人としてのすごさを改めて感じさせられた。
太田さんはほんとに人がめっちゃ好きなんだろうなという感じがする。
山里さんのラジオとかも多分聞いてて(聞いてないと知らないだろうなという情報を言っていた)、山里ファンを喜ばせるような演出も素晴らしくエンターテイナーとしての才能を改めて感じた。
忙しい中ちゃんとリサーチして、山里さんに対しての愛があるから、出からいきなりメガネ投げててもなんだかんだ愛されるんだろうなと思った。

パンチラインがとにかく多くてほんとに濃密な時間だった。

山里さんが古舘さんに対し「今もう制約とかもないから」と言うと
「制約はあるよ！オレシャブ中じゃないよ？」
という返しに
「制約の“ヤク”の字が違う」

水田さんが出で「もう！」と言って漫才を終わらせようとする、というボケに対して
「和牛のもう！はただの鳴き声だから」

あのちゃんにちゅ、多様性のPVに出たことをいじられ、「すごくキラキラしたルアーで釣られたから…」

爆笑問題の太田さんのボケ「フルボッキ伊知郎」に対して「放尿ステーション」

ほんとに生でネタ合わせなしでやっててこのスピードでこんなパンチライン出せますか、という連続。
何発ワードセンスで殴られたか。
この他にも言えないパンチラインもたっくさんありました！

めっちゃ色々書いたけど、まんざいこわいの感想まとめると、

まんざいかっこい！！！