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炎上するは我にあり

度数の高い酒は火をつけたら燃える。そのような危険物を与えつつ「凄い、流石、素敵」と甘言を弄する女ども(ホステス、キャバ嬢、ガールズバーのガール)はテロリストである。
第一に肝臓に対するテロ行為であり、第二にむくつけき男心に対するテロリズムだ。

しかし、我々一般市民はテロリストに屈して、無理に資金を供せられてばかりではない。
時に断固として立ち上がる。

数日前、このnoteという戦場で、雄々しき男たちの戦いぶりを拝見させて頂いたので、皆に報告したい。

「おい、カラオケ画面見えねえよ」
店の奥にあるボックス席。「長く通ってくれている大事なお客さん3名」と「案内所から来た新規客7名」の、二組が座ってた。わたしは3名客の方に付いてたんだけど、7名客のうち何人かが立ち上がってカラオケ画面をふさいじゃって、こちらのお客さま、ややご機嫌ナナメな雰囲気に。

「ごめんなさい、カラオケ画面見えなくなっちゃうので」とはっきり伝えても、「あー、ごめんごめん!」と軽く謝るだけで結局何度も立ち上がって、3名客側のイライラが募っていく。

それでも、この時点ではまだイライラしつつも冗談に変える余裕があった。が、そうこうしている内に7名客のひとりが突然、こちら側のお客さんに「あ?なんだよさっきから、文句あんのかよ?」と食って掛かってきてしまった。
出典元:「マスターが怒った話」サヤ

私は快也を叫びたい。ザマーみろ!分かったかテロリストどもめ、虐げられし一般市民の力を思い知ったか。ここに正義は執行された。(終)

...。このような歪んだ正義感の持ち主にTwitterを与えると、炎上したり、させたりします。
他人が書いた文章も最後まで読まず、切り取って都合良く解釈し、自らの正義に酔う。
酒乱といっしょなのです。酒も飲まずによくやりますね。飲んでつぶやくのかもしれませんが。


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