見出し画像

マッチ売りの少女と現代4

近年大ヒットした「アナと雪の女王」アンデルセンが原作って知ってましたか?
では、舶来モノの童話でメジャー所と言えば、イソップ、グリム兄弟、アンデルセンが三大巨頭と言えるでしょうがどの作品がどの作者かご存知ですか?

マッチ売りの少女の作者が書いたのはどれ?

1.親指姫
2.白雪姫
3.人魚姫
4.アリとキリギリス
5.赤ずきん
6.金の斧銀の斧
7.赤い靴
8.シンデレラ
9.王様の耳はロバの耳

さぁ。どうですか?ちゃんと分類出来ます?お子さんがいらっしゃる方なら大丈夫かな。

答えは。イソップ4.6.9、グリム2.5.8、アンデルセン1.3.7、となります。イソップは紀元前の人ですから、他の二人と比べると飛び抜けて古い時代にできたお話です。グリム童話は伝承をベースにしているものが多く、アンデルセンは創作メイン。そんな感じでイメージすればいいかもしれません。

「マッチ売りの少女」って舞台も何となく現代っぽいし、そもそもマッチが開発されたのは19世紀なので、タイトルからして、童話の中でも斬新って感じがします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?