見出し画像

「人気YouTuber事務所・身売り」から学ぶ「成功」の難しさ

創業から10年、国内最大のYouTuber事務所が危機にさらされているというニュースが流れました。ヒカキン(HIKAKIN)などの、超人気YouTuberが所属する「UUUM」は2023年7月14日に発表した2023年5月期決算の中で。

売上高:230億円(前期比2.1減)営業損益:1.9億円の赤字と、2017年の上場以来初の営業赤字に転落。最終損益も、投資有価証券の評価損を計上したことによって10.5億円の大赤字に沈みました。さらには、同年8月、広告関連事業を手掛けるフリークアウト・ホールディングスへの身売りを表明しました。

フリークアウトは、8月14日から「UUUM」に公開買付(TOB)を実施。「UUUM創業者」で筆頭株主の鎌田和樹会長らがTOBに応じた。TOBは9月8日までで、発行済の株式の65%を上限に最大97億円を投じる。「UUUM」は東証グロース上場を維持したまま、フリークアウト傘下で広告市場への展開やコスト削減を進める見込み。

「UUUM」が傾いた主な要因は、所属YouTuberのショート動画以外の通常の動画で再生数が伸び悩み。アドセンス(YouTube広告)収入が落ち込んだほか、急拡大するインフルエンサーマーケティングへの乗り遅れや、スマホゲームの開発期間が延びたこと。

さらに、P2Cブランド(YouTuberを起点としたブランド商品)の棚卸し資産評価損を7億弱計上。「YouTubeショートショック」中国のバイトダンスが運営するTikTokが火をつけた、最大60秒の縦型動画の台頭。ショート動画から得られる広告収益は、1億回の再生数に対してたったの100万円程度で、既存のYouTuberにとって採算が取りづらい。

広告収入依存からの脱却を目指したものの、至らなかった。「10年継続でようやく成功」を待たずとして、駆逐されたことになります。調子の良い時に、上手くいくのは当たり前のことですが。調子に乗って、不足の事態に対する、想定と準備がなされていなかったことが、敗因だと思われますね。


生存割合「5,000分の1」

世の中、起業して成功できるのはどのくらいの割合なのか知ってますか?僕たちの言う「成功」とは最低でも「10年継続」です。瞬間最大風速的に、バンと稼いだだけではダメで。起業した後、最低10年以上に渡り、上手く行き続けられる方の割合は?昭和〜平成の時代には、「1,000分の1」と言われていましたが。実はインターネットが台頭した今の時代はもっと生存競争が過酷になって、「3,000分の1」とも「5,000分の1」とも言われています。

冒頭に挙げさせて頂いた日本一のYouTuberのヒカキンを抱える「UUUM」でさえ10年持たなかったのです。普通の人たちが起ち上げたビジネスが、上手く行くのも困難ですし、上手く行く状態を維持継続するのも困難。10年持たないのは、何も不思議では無いことですね。世の中、このような「999の失敗の話」はいっぱいあります。

そんな中で、「1,000分の1の成功のお話」とは、なかなか巡り合うことはできません。だからこそ、本物の「成功しかないお話」には、意味と価値があるのです。例えば僕も、2004年にインターネットビジネスを起ち上げ、5年、10年、15年、20年と経過し、20周年を迎えることができました。

「10年継続で成功」の中、「20年継続できた」わけなので、「成功」について語れる資格はあるのだと思いますが。20年間の中で、沢山の情報を、文字、動画、セミナーなどを通して、拝見させて頂きましたが。十中八九どころか、100を見ても99以上はニセモノ。1,000見てようやく1つの本物かな?というお話に巡り会えるくらいの割合だと思います。

継続的なお話じゃないし、偶然のラッキー的なお話を、さぞかし論理的に語っていますが。それを実現するには、魔法使い必要だよね?とか、成功したり失敗したりが発生するお話だったり。結局それで、「どうやって成功できるんだ?」といういい加減なお話ばかりですね。

成功者の頭の中

僕もこれまで色々と、「999の失敗のお話」を見聞きして来ましたが。嘘偽りにまみれた世の中の情報の中で。僕はようやく、本物の「成功ノウハウ」に到達できたことが、何よりも幸運と思います。それが、メンターであるマスターヒロさん直伝の訓え、『成功シンドロームOS』。

「失敗談」ではなく。「成功したり失敗したり」のどっちつかずのお話でもなく。「成功だけをせざるを得ない」本物の「成功ノウハウ」でした。『成功シンドロームOS』によって、脳のOSを、成功だけをせざるを得ない状態へと書き換えて行くことになるのですが。例えば、かつての僕の頭の中は、全部バラバラでした。

サラリーマンとしての就労。ビジネス。会社経営。株式投資。不動産投資。子供の教育。他。ハチャメチャな状態。そんな状態だったので、上手くいくものもあれば、上手く行かないものもある。それがかつての僕の、頭の中の状態でした。

それが、脳のOSを、『成功シンドロームOS』に書き換えることによって。根幹部分に「成功論」が根付く。その上で、就労、ビジネス、会社経営、株式投資、不動産投資、子供の教育。他。目標から逆算された設計図を活用することで狙った成功を必然的に獲得する。物事の成功の仕方が、全て同じになる。という大きな変化を体感することになるわけなのです。

ピラミッドの頂点、三角形の上の部分にい続けられる「成功者」と言われる方々は。何をやっても当たり前のように、「10年継続して成功」が当たり前のようにできる方々は、共通して、このような考え方になっていることが見えてくるようにもなります。

逆に「脳のOS」がそういう状態になれていないと、何をやっても「10年継続して成功」するなんて無理じゃないでしょうか?全部バラバラに考えて、全部単独に考えて、という方々が「10年継続して成功」を成し遂げられるとは思えませんね。この根幹部分が未完成なままの状態で、「YouTuber」たちのようにビジネスで大当できたとしても。結局は、時代の変化の中に取り残されてしまい、「飛んでイスタンブール」になってしまうのです。

「考え方が全て!」「考え方=脳のOS」。『成功シンドロームOS』とはどんな「考え方」なのか?その具体的な、脳の書き換え方法とは?大富豪であるメンター直伝の、無敗の「考え方」『成功シンドロームOS』を年間12回かけて学べる、年間プログラムが9月23(土)より「6.0」としてスタートします。

バラバラの「脳のOS」を『成功シンドロームOS』に書き換えて本質的な意味での成功者になりたい場合は、まずは僕との個別相談に申し込み下さいね。 https://m.kitasociety.com/gold-mendan

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?