note再開。余白のある文章を書きたい。

noteを久しぶりに更新します。何だかとても、勇気がいります。

唐突なのですが
余白のあるストーリーを書けるようになりたいと
思うようになりました。
書き手の自分が全て思うことを吐き出すのではなく、
余白、空白、読み手にその後の続きをまかせる余韻があるお話を。

仕事人生の9割では
論理的で専門用語‥熟語だったり、ヨコ文字の
今流行りの単語だったり‥を使いまくる、
カタい文を書くことがとても大切な環境にいました。

あと
何よりも読み手にスキを見せない文章。
あえてスキを作るなら
そこを読む相手に突っ込ませて
切り返しができる文章。

しかしそういった文章は、
読み手は頭では納得しても
心はついていかない。
行動はおこせない。

だから、そうでなく、
読んだ人に寄り添う文を書きたいと思うようになりました。

でも誰に向けて書けば良いか、
とか、色々考えてしまうと筆が進まず…
そして何度となく、とにかく「続けること」を意識して、優先づけて、
何が何でも毎日書く、とかそういったことを
自分に義務づけてみたりもしていました。
でも結局は、
中身が薄っぺらくなることに耐えられず、
書いて、止めての繰り返し。

でも
どこかで何かを書きたいな
あらわしたいな
伝わる文が書きたいな
という気持ちはずっとあり

文章講座「sentense」に入ってみたりもしたけど
何も行動をおこせていなかった。

行動をおこせていない自分にモヤモヤとした気持ちと
焦りを持っていたのですが、
昨日、遊びに行ったある織物工房で
お話した家族の方からの話とあたたかな様子を見て
とても心が動いたことがあり、
これをきっかけに、
少しずつ、また、書きとめて行きたいと思います。

書く理由をずっと探してもいたけど、それはいいやと、一旦はヨコにおきます。
書きたいから、描く。
外に出さないと何も始まらない。

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