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クリスタルボウル・サウンドヒーリング①基礎

【マレット・Oリング・ケース】
クリスタルトーンズ社のボウルを購入すると、スウェードマレットとシリコン製のOリングがついてくる。ボウルを安定させるOリングは、7インチサイズでも、大サイズを個人的には選んでいます。ケースは外出移動が多くなったので、バリスティックケースに変更しました。

ケースからボウルを取り出す時、ビニールごと引っ張り出すのがクリスタルトーンズ社の推奨。ケースの中でボウルが動かないように、ぴったりサイズのケースか気泡緩衝材で工夫します
特別なケースに入っていても、繊細なので割れてしまうことがあります。LAの空港での写真
滑り止めシートの上にクリスタルボウルを置くと安全。その上に布を敷いたり

演奏するサウンドは、外側から私たちの内側へやってきて共振しヴァイブレーションを感じることができる。自分が発する声は、内側から外側へ共振

【始める前に】
リラックスし深い呼吸をし、自分の中に入ります。その後、相手のエネルギーフィールドに入ります。リラックスすればするほど自分の中に入れます。

マレットは鉛筆を持つような感じ。繊細なBaby Angel Bowl たちを優しくゆっくり奏でます

クリスタルボウルをまわす方向の意味

クリスタルボウルを内側にまわすと、エネルギーを胸に凝縮し集めるような感じに。自分の外側にまわすと、同時に全員に送ることができ、呼吸しやすくなり、リラックスし自由になります。そうすると、何が起きているか感じ取ることができる。

2つのボウルを同時に奏でる時、一つは時計回り、もう一つは半時計回りにまわすと、痛みが起きている、感情的な解放が起きているかがわかります。それが起きている時はジャッジしない。相手から自分に音が戻ってきますが、恐れる必要はありません。どちらにしてもエネルギーにしかすぎないから。全てを癒しバランスをとることを学びます。

クリスタルボウルは、相手を癒す前に自分を癒す。同時とも言えます。音波は同時に広がるから

【浄化と解放】
サウンドは、音が細胞に当たることで調整し浄化します。そのあとまわし続けるので、どんどん上のほうにあげていき、周波数が上がり解放されます。重いエネルギーや苦しいエネルギーは、どんどんサウンドを通して軽くしていき変容させていく。つまりサウンドには浄化作用があります。さらに高い波動に上がる。まわすことで、常に浄化を起こしてくれる。

スピンすることで、その音の波長も常に動き回っています。それだけでも周波数が上がる作用がある。演奏中は多次元的なことが起きている。横の動きがあれば、同時にスピンすることで縦の動きができる。全方向に多次元的にアライメントが起きている。ボウルから出る音波は、ひとつひとつの細胞に入り調整をしています。                                                           
細胞がHAPPYじゃない場合、歪な形をしている。サウンドが入ることで、遅かった細胞の振動数が上がり、互いにぶつからずダメージを与えないようにする。全ての細胞が同じ方向に流れ、同じスピードで振動する。これがアチューメントです。アチューメントとは、調整しアライメント(整列)すること。

全てのサウンドは、波動を発し、送ることで細胞のダメージが中和され癒されます。病気は居心地が悪く楽ではない状態で、肉体に影響を与えています。サウンドセッションやヒーリングで、苦手な音が出たら体がそれに反応してウッと収縮する。これはいいことです。嫌な反応がした場合、その人のブロックの場所に反応している。全てに意味があります。

体の中に、ずーっと溜まっていた感情的な部分と関連している場合が多い。多くの人の場合、感情的な痛みはやがて肉体の痛みに変わります。その人がそのレッスンに直面したくないから長い間その感情を持ち続け、その人の魂が気づくために、肉体的な痛みに変換する。腕や足に鋭い痛みを感じる、逃げたくなるようになる人もいる。強烈なセッションであり、見たくないものをいっぱい体に抱えています。サウンドやヒーリングのせいで体が痛くなった場合、サウンドやヒーリングを受け入れたということです。よくなる前に一瞬ひどくなる好転反応。

耳で聞こえようと聞こえまいと、全ての人間はサウンドで繋がっている  

サウンドアチューメントを必要としていない人は完璧な人。しかし、そんな人は世の中にはいません。手からヒーリングを送る時、そこでもある波動、サウンドが出ています。魂と細胞がその音を聞きます。それぞれの音、キーは何らかの目的を持っています。いろんな音が組み合わさると、そこでも目的が生まれ、癒しが起きます。例えば、シングルトーン、ラ(A)の音だけを出すとします。相手にパワフルな効果がある。

組み合わせて音を出しても癒しが起きます。もし、その人の体がA(ラ)の音を発しすぎていたら、他の音を使うべきです。相手が必要なものをどうやって知るか?それは感じとること。他人のために自分のためにエネルギーワークをする時は、とにかく感じ取ること。感じ取ることが一番当たる。考え方ではなく、感じ方。

自分自身を先生だと思って下さい!最良の楽器は自分自身であり、ボウルはあなたの延長線にすぎません。あなたがすでに発しているものを、ボウルは増幅させてくれます。ボウルがあることで、あなたは自分の耳で、自分自身の波動を聞き取ることができます。感じることが一番大事。一定のパターンはありますが、どの人にとっても違うセッションになります。

いろいろ学び知恵をつけていきますが、演奏する時は、それらを全て脇におき、神聖な気持ちで演奏します。相手自身を感じながら、その人自身に導いてもらう。

サウンドと繋がり周囲と繋がっていく。クリスタルボウルはそれぞれスピンが違う。常にもうひとつのスピンは逆の方向にまわっています。それは、バランスがとれいいことです。なんらかのプレッシャーを作って、解放すべきものがある時は圧をあげていきます。マカバもいろんな方向のスピンがあります。

マカバ

聞くことより感じることがパワフルです。サウンドと繋がれば、相手が何を考えているかわかります。すべてあるがままの一部です。相手にも繋げるけど、同時に自分もサウンドに繋がっています。サウンドの波長がいろんな方向性にいく。上がったり下がったりする。4次元的なサウンドアライメントを使っています。何が起きているか把握するには、自分自身がサウンド、スピンと繋がること。

ボウル自身が自分自身のスピードを持っています。そのボウルにあったスピードを探します。音の間に等間隔があるように、クリスタルボウルのサウンドセッションをしている時も、等間隔になるよう、空間にみなさんが入れるようにしています。古代の音は、魂との繋がりを助けてくれます。

ひとつの音を鳴らすと空気が辿り、他の音も作り出す。波長が動いていくと、倍音という5つ目の音もヒットします。他も共鳴する。相手のフィーリングを感じ、その人の受け入れられない音の前後の音を演奏し、相手がリラックスしてきたら、その人の問題の音を演奏します。全て感じ取ります。

演奏活動費として使わせて頂きます!