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英語スキスキだから

「趣味は英語」。過日のnoteで書いた。何しろ街中を歩いていても電車の中にいても、活字を見てはあれこれ考えてしまう。先日は以下が気になった。

一つ目は、とあるお店のロゴ下に出ていた2単語:

”TASTING STORE”

確かにそのお店、品ぞろえは多いし、食材店として魅力的。でもこれって文法的にはどうなのかしら。storeをshopに置き換えると、この2語で「試食可能なお店」という印象を私は抱いてしまう。

あるいは車内広告:

「○○もなんでもAsking」(○○はあえて伏せ字で)

これも「うーん」と唸ってしまう。「何でも当社にお尋ねください」という意味なら、askなのだ。

そういえば以前、“Go to Eat” ”Go to Travel”が文法としておかしいという記事を読んだことがあった。政府肝いりなら、せめてこうしたスローガンだけはちゃんとして欲しいなあと思う。「マイナンバー」もそういう意味では惜しい。

ああ、だけど英語愛が強すぎるから余計こうした活字を見てはあれこれと思いふけってしまうのだ。おかげであっという間に一日が過ぎるけれど。


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