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ラジオ体操が変わった!

仕事柄集中してばかりいるため、頭のてっぺんからつま先にかけてガチガチになりがち。定期的に整体に行っていますが、とにかく「硬い」のがデフォルトなのですね。それが、数か月前にラジオ体操に出会ってから大幅に改善。そのことについては「通訳者のひよこたちへ」という別サイトの連載で綴りました。

ただ、私の場合、「これだっ!」と思うと脇目もふらずに猪突猛進してしまいます。子どもの頃からそんな性格です。そのこと自体は嫌いではありません。でも、少し時間が経って熱が冷めると、しゅーんと引いてしまうのです。一体あの熱はなんだったんだろう、という具合。

ラジオ体操もそんな感じでした。開始して少したって自分の体調が劇的向上を遂げるや、友人や周囲にラジオ体操の伝道師ごとくPRすることしきり。さらにラジオでは飽き足らず、NHKのサイトでテレビ体操や「みんなの体操」という日中の5分番組も確認しては、繰り返し録画設定したほどでした。

しかし、それも多忙になってくるとご無沙汰に。DVDには未視聴の録画がたまっていきます。紙新聞の積読よろしく、「ため込んだ自分」が嫌になってしまうのです。別にそこまで自己反省しなくても良い事なのに、性格でしょうね、多分。

というわけで、「体操は在宅ワークの日にしっかり取り組む」として、規制緩和よろしくルールを大幅緩和。おかげで気持ちも楽になりました。そんな状態でここ数日はご無沙汰していたのです。

さて、昨日、久しぶりにラジオ体操を聞いてみると、新年度になったからなのか、岡本美佳先生も鈴木大輔先生も、今まで以上にきめ細やかな指示出しになっていました。感激しましたねえ。というのも、以前の私は動きに慣れてくるや結構おざなりに動いてしまったこともあったからです。新しい指示出しは動きを何かに例えてみたり(例:「竹が揺れるように腕を動かして」など)、先生の発声の強弱が動きの強弱と合っていたりしていて、俄然やる気になりました。

やっぱり楽しいラジオ体操。今年はどこかの「夏の巡回ラジオ体操」に参加したいな、いや、それだけではなくて、ラジオ体操指導員資格も取ってみようかな、などなど楽しい思いが膨らんでいます。


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