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悟りとは…小林正観さん正岡子規

グルテンフリーの米粉パンの研究をしています。三男一女の母です(^-^)
小林正観さんが大好きです。

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正岡子規の残した言葉に…

『悟りとは  
平然と死ぬことではなく
  平然と生きていくことである』

というのがあるそうです。

小林正観さんは、正岡子規のこの言葉で
『何があっても生きていくこと』
だと、おっしゃっていました。


好きではない。

嫌でもない。

好きでも嫌いでもないという、第3の選択。

いちいち目の前に起きることに論評評価しない。

思いを持たない。

淡々と生きるという第3の生き方がある。

その第3の生き方をしながら
五戒(不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句)
を言わずに徳積みをして
3~6ヶ月経つと頼まれごとが始まる。

その頼まれごとを
『ありがとうございます。やらせていただきます。』と喜んで引き受ける。

そしてまたそういう生き方を続けていると
報酬のついた頼まれごとをされるようになる。
この時も『ありがとうございます。』と喜んで引き受ける。
受け取ったお金は、困った人や、必要な人のために遣う。
お金に困っているような人が現れる。
お金は循環なので、頼まれごとで受け取ったお金は循環させれば良い。
それが宇宙が一番喜ぶお金の遣い方。

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唯物論の事実の検証として次の3つのことが
わかったそうです。

①『神・仏・守護霊・精霊というものは間違いなく存在する』

②『輪廻転生・生まれ変わりは存在する』

③『私たちの人生は生まれる前に自分が全部シナリオを書いてきた』

そして天照大御神(あまてらすおおみかみ)は
喜んで面白がっていると応援してくれる。
(悲しみは宇宙に存在しない)

トイレ掃除や『ありがとう』を言うことを
やっている人たちのような人は、
本当に運がいい。

喜べば喜ぶほど、反応してくれる。

行く先々で虹が出たり、降っていた雨が突然やんでしまう。

そのような事象が次々に起こる。

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努力すること
がんばること
抜きん出ること

という生き方をやらされてきた。

人間の能力論では
嫌がることを無理やりやらせていくと
どんな人格者でも17年後爆発する。

怒りの堪忍袋の緒が切れる。

強制的に終了させられる。

がんばる→我を張ること

好きなことはやるけど
嫌なことは絶対やらない

必死になる、イヤイヤやっている→ベーター波が出る

ベーター波は人間の持つたった15%の能力を使っているので、なかなか思うようにならない。

15%以外の85%の領域に踏み込むために大切なこと。

かんばらないこと。
努力しないこと。
必死にならないこと。


がんばっていると自分の持っている能力が出ない。

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潜在意識についても
最近は良く耳にします。

理解しやすい時代になりました。

小林正観さんは、変人扱いされる時代に全国を廻って沢山の人に、この世の仕組みや、生きやすい生き方を伝え歩いてくださっていました。

私は長男がじんましんで小学校に行けなくなった時に、小林正観さんに救われました。

『子どもは謝れば許してくれます』
その当時はこの言葉に、本当に救われました。

私の対応が間違っていたために、どんどん子どもが壊れていきました。

壊れていく長男を見ながら、『謝れば許してくれる天使です』という、小林正観さんの言葉で、私はその時に意識を変えることが出来ました。

長男にがんばらせることを辞めることが出来ました。そして母として間違ってきたことを謝ることが出来ました。

その頃、正観さんが亡くなって
10数年離れて生きてきました。

コロナ禍で世の中に違和感を感じ、また正観さんから学んでいます。

10数年前のお話が、最新の情報と同じで…。
そして、正観さんが30年40年実証実験をされた血と汗と涙の結晶によって、見つけ出された真理だったのだと、改めて正観さんに何とも言えない哀愁と敬愛の念を抱いています。

短い期間でしたが同じ時代に共に生きていたことをとても誇りに感じます。

最後まで読んでくださいまして
ありがとうございます(*^^*)






未熟な母親でしたが、子育てでたくさんの学びがあったことに気が付きました。これからは子どもたちと一緒に私の人生の楽園も追及したいと思います(*^^*)