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低俗ネットワーカーあるある。勧誘失敗後の逆切れ、無品格さについて。

ネットワークビジネスにおいて、もっともトラブルのタネになるのが勧誘時の対応です。

多くのネットワーカーにとって「受け入れられるか断られるか」結果はとても重要です。よい返事をもらえればうれしくなるし、好ましくない返事をもらうと落ち込んだりします。しかしそれを顔や態度に出してしまうネットワーカーは考えもの。落胆や失望、腹立ちをあらわにする人は下品なうえ、その人もその会社のことも業界のことも悪く見られる要因になってしまいます。

低俗ネットワーカーあるある。

やたらマウントをとりたがる。

たとえば「私はこの商品いらないわ」「私はあなたと一緒にネットワークのお仕事を頑張る気はないわ」とお友達からバシっとお断りをされたき、低俗ネットワーカーはこんな言葉を吐きます。

「どうしてわからないのかなぁ。チャンスなんだよ?」
「今のままの人生でいいの?私なら絶対嫌だわ。でもしょうがないね」

こんな人を見下したような言葉を平気で連発します。

さらには逆ギレして
「もういいわ。あなたには権利収入の意味が伝わらないんだね」
「やらなくていいよ。このビジネスの良さがわからないんでしょ」
「あ~、時間損した。他にも話を聞きたいっていう人はいっぱいいるのに」


もはや最悪、品格0ですね。間違っても二度と会いたいとはお互いに思わないでしょう。

暴言を吐いてしまう心理。奇妙な特権意識


低俗なネットワーカーは自分のことを「人生を変えるチャンスを掴んだ優れた人、勝ち組」と信じています。

自分が関わっているネットワークビジネスは素晴らしいもの。教えてあげて感謝されるべきと考えています。

自分視点でしか物事を捉えられないから
「こんないい話、なぜ断るんだろう?」
「やらないなんて馬鹿じゃないの?」
「馬鹿を相手に説明の時間をとられて損しちゃったわ、もったいない!」

というスイッチが、ポンと入ってしまうのです。

わかる人だけわかってくれればいい。
わからない人はバカ。自分にあったレベルを探すのって難しいわね。
という選民意識で突き進んでしまうため、周りに友達と呼べる人はどんどん消えていきます。

これが所謂「ネットワークビジネスは友達をなくすよ」の典型なのです。
縁を切られているというより、自ら切りにいっていることに気づかないのも残念なところです。

「あの子、感じ悪い!最悪っ!」という噂はあっという間に仲間内に広がってしまうため、どんどん仕事をしにくい状況に陥るのも必然でしょう。

自分の行動が自分の首を絞める。誰も得をしないスパイラルのはじまりです。

賢いネットワーカーは断られても神対応

ちなみに、ネットワークビジネスの賢者は断られた時こそ、対応が丁寧です。

「わかったわ。わざわざ時間をとってくれてありがとう。話を聞いてくれてうれしかったわ」

「仕事の話は抜きにして、これからも友達でいてね。」

さらに上級者だと言葉も戦略的です。

「一緒にお仕事できないのはちょっと寂しいけど、逆によかったのかも。仕事のグチがたまった時のガス抜きに、誰より付き合ってほしいって思えるのはあなただから。見守っていてね」

こんな対応であれば友達はなくさないし、将来的に
「もう一度話を聞いてみようかな」
「私はビジネスをしないけど、友達を紹介してあげてもいいわよ」
と言ってもらえる可能性さえ上手に残しています。

人としての礼儀を尽くせない人は失敗します。

ネットワークビジネスに限らず、いろんな現場で言えることですが、終わり際・別れ際の言葉態度はとても重要です。

礼儀と謙虚さをもって対応できない人に仕事ができるわけがありません。

ましてネットワークビジネスはコミュニケーションビジネスです。
相手を不愉快にさせる言葉を平然と言ってのける人のビジネス成功率など0といっても過言ではないでしょう。

ネットワーカーに失礼な態度・横柄な態度をとられて嫌な思いをした方は、その相手のことを考えるのはもうやめましょう。

「なんで私があんなことを言われなきゃいけないの」
「何か言い返してやりたいんだけど、上手い言葉が見つからなかったわ」
等、考える必要はないし、仕返しの方法を考える必要もありません。

去り際のひどいネットワーカーは確実に失敗するのですから。
それを静かに待ってあげてください。


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