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【中学生】ニキビ治療、第3段階へ

こんにちは。さなぎです。

息子のニキビ治療から早4ヶ月
ようやく安定期に入ってきた様子。

ここからは再発を防ぎ、良い状態を維持する期間に入ります。

現代ではニキビはしっかり取り組めば治せるもの。
今回はニキビのお話をガッツリ出来たらと思っております。

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

↓こちらのHP、すごい参考になりますよ✨


第3段階:エピデュオ

まず現状を時系列でおさらいしていきましょう。

  • 第1段階:デュアック+十味敗毒湯

  • 第2段階:ディフェリン+十味敗毒湯

  • 第2.5段階:べピオ+ディフェリン+十味敗毒湯

  • 第3段階:エピデュオ(漢方終了)👈今ココ

  • 継続:アゼライン酸

現在は漢方が終了し、アゼライン酸+エピデュオ。
※アゼライン酸はニキビ予防として実費で購入して使っています

エピデュオ塗布から3日目で皮が剥けはじめ、ようやく落ち着いてきました。

ここからはチューブがなくなるまで継続し、使い切ったら受診を予定しています。

さてさて、似たような名前のお薬が並んでいますよね。
役割が全然違いましてね。

覚える必要はありませんが、継続していくためには仕組みを理解しておくといいかなと。

病院に定期的に通うことで、良いタイミングで処方してもらえます。

ニキビ治療は根気が必要!がんばりましょうね!

てなわけでニキビのお話にまいりましょう。

ニキビの仕組み

ここでちょっとブレイク。

わたし、現在30代
わたし自身も割と成長が早いタイプで、生理が4年生から始まりました。

やはりニキビも早めに出来始めました。
中学校2年生の写真には”青春の証:ニキビ”がおでこにブワー。

特段何かをすることもなく、ニキビ専用の化粧水を使っては荒れを繰り返す。

そんなこんなでおでこニキビに悩まされ20歳を超え、パッタリなくなりました。
あれは一体なんだったのでしょうか🤣

30代に入り、ストレスで顎ニキビ急増。

ホルモンバランスに悩まされていたものの、30代半ばを迎えた現在は保湿ケアのおかげで人生史上最高の美肌です✨

…わたしの肌の話はいいとして。

伝えたかったのは『治療という治療はしていない』ということ。

しかし現代は”ニキビは毛穴に出来る病気”と言われています。
そして、時代は進み、皮膚科で治療が出来るように。

病院でもらったリーフレットにはこんな情報が書かれています。

「ニキビあと」がある人とない人を比べた調査によると、「ニキビあと」がない人は「ニキビあと」がある人より、若い年齢の時に医療機関でニキビの治療を行なっている。さらにニキビが進行する前に医療機関で治療を受ければ、「ニキビあと」を予防できる可能性があると分かってきた。

ーサンファーマ株式会社 資料よりー

そう。ニキビは治療できるのです。

ニキビにも段階があります。

  1. 目に見えない毛穴のつまり(マイクロコメド

  2. コメド(白ニキビ、黒ニキビ)

  3. 赤ニキビ

  4. 化膿したニキビ

  5. 炎症後の赤み、ニキビあと

おそらく1・2はみなさんニキビと思わないくらいのポツポツしたやつ
プツプツしてるなーというそれ、コメド先生です。

赤いニキビの段階ですでにレベル3なのです💦

ニキビの原因は「アクネ菌」「毛穴のつまり」

ニキビの治療としては大きく3つに分かれます。

  • 厚くなった角質をはがし、毛穴の詰まりを取る

  • アクネ菌を減らし、炎症が起きるのを防ぐ

  • 炎症の原因菌を殺菌し、悪化を防ぐ

という3つの段階に分かれてきます。

……なんですか?笑

そうですよ。わたしはこういう話が大好き。

続けていきましょう🤣

ざーっくりとやることをまとめるならこんな感じ。

  1. 漢方で身体の中から防ぐ

  2. 殺菌する

  3. 毛穴の詰まりを取る

  4. 皮膚の角化を調節する

  5. 保湿とUVケアをする

1-4は皮膚科で処方してもらった薬と漢方で治療をしていきました。

今回はその第3段階ということで、一番肌に刺激が強い「エピデュオ」が処方されたというわけ。

殺菌剤も続ければ良いというわけではなく、やり過ぎるとむしろ悪化させてしまうとのこと。

これを定期的な通院で判断してもらうのです。

なので「もらったから大丈夫!ありがとう!終わり!」と思わず、定期的に通ってくださいね。

特にデュアック。一番最初の薬はずっと使うものではないそうですので。

治療には親の協力も必要

マニアックな話が続きましたね。

お伝えしたいのは「親の協力が必要」ということ。

  • 皮膚科受診の声かけ

  • 皮膚科に送っていく

  • 自宅で使う化粧品選び

  • UVケアの提案

子どもはお肌のケアの重要性なんて知りません。
それを教えるのは親の役割だと思います。

特にニキビ治療中は皮膚はかなり薄くなります。敏感。

日焼けには要注意なのです。
皮剥けもするので、保湿もとても大事。

でもそれを本人がいきなり納得・実行できるでしょうか。

少なくとも自分の中学生時代はお肌について何も考えていませんでした。

陸上部でしたが、適当にビオレを塗りたくってました笑

そういえば高校時代の体育祭の写真、真っ黒だったなぁ😂
(よくそれで今シミがないなとは思う)

いわゆるクレーターって治らないらしいのです。
しかもケアをしないとニキビが出来やすい肌にもなってしまう。

だから親、特にお母さんが伝えていくべき。

あ、化粧水は”ノンコメドジェニック”のものを選びましょう。

ニキビの詰まりである”コメド”を作りにくいといわれている化粧品です。

化粧品の説明に”ノンコメドジェニック”と書いてあるので、参考に。

息子はコラージュシリーズを愛用しています。
(NOVシリーズも使いましたが、コラージュ派でした)

真面目にニキビ治療をして思うこと

夫の「ニキビは青春🎓とか言ってないで病院連れていってあげなよ」から始まった息子のニキビ治療。

このまま様子を見ながら月に1度の通院を継続します。

エピデュオの次の段階に進んだらまた記事にしますね。

ある程度安定してきて思うこと。

「真面目にやっておいて良かった」

病院に連れていくのは時間も取られます。
予約も大変だし、皮膚科ってめっちゃ混みます。
化粧品は高いし、毎回塗るのだってめんどくさい。

でも肌って顔の印象を決めます。

「顔を見られて恥ずかしい」
「こんな肌だから自信持てない」
「なんで何もしてくれなかったの」
となってからでは自己肯定感も下がってしまいます。
(親にもきっとクレームが飛んできます)

顔色がパッと明るくて、艶やかだと元気にも見えますよね。

だから出来ることはしましょう✨
参考になれば幸いです。

今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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