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2024年は「メンテナンスフリー」がトレンドに!だといいな

『何かを買えば、メンテナンスの手間が増える』これを自らの教訓として、なるべく物を増やすまいと心掛けては来た。

でもな〜、換気扇とか、風呂暖房乾燥機のフィルターとかの住宅設備、こんなののメンテナンスなんて、私は何歳までやれるのかしら、と掃除の度に考えてしまう。

ちなみに私は排水口のカバーを付けない主義を数年前に導入した。
汚いものに蓋をしていては、見えないのをいいことに、掃除を怠ってしまうだけ。見える化すれば、「汚れたら掃除」のサイクルは回せる。これを隠す発想をやめた商品が欲しいが、見たことがない。どうせ男が作ってんだろって心の中では毒付いてる。気づかないうちに女が掃除しろってさ。ハリポタに出てくる小さい妖精(house-elf)と違うのよ。

この21世紀、タイルの目地を無敵にするぐらい、本当は難しくはないだろう?違うかい?(誰?笑)

高齢化社会と言われて10年以上は余裕だと思うけど、まだまだ高齢者向けにはできていない物の方が多数派。メーカーは、余計な機能をムリクリ搭載するよりも、メンテナンスフリーを目指してくれないか。ある時、テレビメーカーがこぞって3Dを導入したのを思い出す。全く必要ないわとドン引きしているうちに消えてなくなったあれ。そんなものの開発に人手を使う位なら、あの読み難い番組表の文字をもっとなんとかしろ〜。若い子はテレビ見ないから、番組表チェックしている中高年の眼の衰えに着目せよ。

だけどさ、革靴なんてお手入れしながら10年くらい履く。歩きやすい靴は貴重。

怠けたいってだけではなく、手に負える範囲の物量と手間によるサステナブルライフを続けたい。



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