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ユニバーサルの社長が藤井風にオススメ、好きなドラマで出会ったMIKAって?


【ユニバーサル ミュージック社長・藤倉インタビュー:後編】経験は古くなる。だからこそ「成長を続ける人」と働きたい|ユニバーサル ミュージック #note


CDを買ってるのは日本人だけ、みたいな話をよく聞くようになったけど、そんな激動の音楽ビジネス界でも揺るぎないブランド、ユニバーサルミュージック。社長のインタビュー記事で、米国本社社長と藤井風の会話が紹介されていました。

2人は真剣に話し始めました。「イギリスのMIKAって知ってる?」

藤井さんが知っていたかどうか書いてありませんが、横から食いついたのが私。
もう何年も前になりますが、大好きだったアメリカのTVドラマ、The Good Wifeで、すっごく重要な瞬間のBGMとして使われていた曲がありまして。それがMIKAのAny Other Worldです。

弁護士のアリシアとウィル、訳ありな二人が、長年ブレーキをかけていた想いを遂に解放する時のあのシーン。2人を長年見守ってきた視聴者も、遂に、なのか、とうとう越えてしまうのか、なのか、それぞれの想いを胸に見守ったバックに流れる曲に本当に惹きつけられました。

エモーションにダイレクトに響く歌声、メロディ、歌詞がグッと来るんですよね。


弁護士事務所の訳ありな関係についてはこちら!

あと、The Good Wifeのスピンオフの後継ドラマであるThe Good Fightでも、大好きになったバンドがありますので、オススメさせて下さい!

シーズン2のエピソード5のラストシーンのBGMがとても気になって、調べたところ、アメリカのインディーズバンド、Rilo Kilyの曲、Let Me Back In でした。

歌っているのは元子役のシンガーソングライター、Jenny Lewis。残念ながらバンドは既に解散。このアルバムがとても気に入っています。特に最初の二曲かな。懐かしい感じだけど、今、他ではない感じがしませんか。アメリカのインディーズなんて知識は皆無だけど、好きなドラマを製作しているスタッフのセンスとは、やはり通じるものがあって、選んだ音楽が刺さるってあるんでしょうね。


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