もうどこで、いつ見たか
はっきり覚えてないんだけど
『森は生きている』という映画を
子どもの頃に見てから
なぜかずっと心に残ってるんだよね
初めての映画だったかも

特に寒すぎる冬の朝に
急に思い出す

今回書くにあたって調べてみたら
ロシア制作らしい
当時はソ連だったけど

絵がきれいだったし
「１２ヶ月の精」という存在にワクワクしたんだよね

優しい女の子が継母にいじめられてる系の
舌切りすずめの要素もありつつ(ちがったかな)

細かくは覚えてないんだけど
大晦日に女の子が
春にしか咲かない花を
森へ探しに行くよう継母に言われるんだけど
さまよっていたら１２ヶ月の精に出会い
何時間かだけ４月にしてくれて
花を手に入れることができた

っていうストーリーがとても好きだった記憶
もう１回みたいけど
サブスク系にもないし
どこにもなさそうで残念