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自分と向き合う決心をした話

ここ最近とても体調が悪かった。


悪いといっても
どうにもできない症状。


・朝起きた時点で疲れている
・眠りが浅い
・夕方になるとエネルギー切れて動けなくなる
・食欲がない
・意欲もない
・身体が冷えている


食欲がないので
食事作りが本当にしんどい。


食べたいものが思いつかないので
家族に決めてもらい
作っていた。


湯船につかっても
全然温まらない。
(お風呂上がりも寒い)


なんていうか
毎日ちょっとずつ生活しにくいし
何よりしんどい。


思い通りに動けないので
イライラするし。


気晴らしに何かしたら、と言われるけど
どうしたらいいのかわからない。


そんな日々を過ごしていた。


紫陽花の一種?


いつからこうなったか。


はっきりとわかっている。


息子が難病になって
必死に家族みんなでサポートして
やっと少しずつ普通の生活ができるようになり
安心したら
今度は自分の力が出なくなった。


これ、今はスムーズに書けるけど
少し前までは
認められなかった。


母親が息子のせいで
体調が悪いなんて。


そんなのダメでしょ。


母親失格。


しっかりしなさい。
母親なんだから。


誰かに責められている
気がしてた。


見えない誰か。


それは自分が作り上げた
母親像。


だからずっと我慢してきた。
やり過ごしてきた。
そうしなきゃいけないって
思っていたから。


でも。


もうやり過ごすことができないくらい
体調が悪くて。


息子にも
「おかあさん、大丈夫?」
と心配されるようでは
逆に申し訳ない。


何より
重大な病気が隠れていたら
自分の人生にも影響するし
家族にも迷惑をかける。


後悔するくらいなら
ちゃんと認めよう。


もう
そこを認めないと一歩も進めない。


わたしは
自分と向き合うことを
決心した。


今年は紫陽花をたくさん撮った


自分と向き合う覚悟ができ
どうにかしなきゃ、と思うと


行動を促されるような
状況が自然とできる。


今回は
ふとしたご縁でできた
お友達の存在だ。


そのお友達からのアドバイスで
「漢方内科」という診療科がある
クリニックを
予約することができた。


わたしは
自分のために
行動することができた。


まずは一歩。


漢方内科に行った話は
また次の機会に。

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