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020/1000 「『いっしょの空気吸うのもイヤ』からの生還」by黒川伊保子さん(徹子の部屋)

えとうともこ@福岡です。8月スタートですね。 今朝は早起きして、愛宕神社に朔日詣で。帰りに室見川河川敷でジョギングという、理想的な日になりました。夜はマンションの廊下から、花火を鑑賞できてゴキゲンです。

昨日の「徹子の部屋」のゲストは、大好きな黒川伊保子さん(ベストセラー『妻のトリセツ』等の著者さん)でした。収録は5月下旬だったと6月の黒川さんのワークショップでうかがっていたので、放映を楽しみにしていました。
けっこうたくさん、ご著書を拝読していたので、お話の内容はだいたい既知のことだったのですが、表題のセリフにニヤリ。
ご自身のご主人との関係について言及された際のもの。理論はわかっていても現実には、怒っちゃったり、不用意なことを口にして傷つけたりしてしまう、とのこと。正直でいらっしゃる。。大好きです。

『いっしょの空気吸うのもイヤ』からの生還

…この言葉ですが。…いや、うちも同じなんです。結婚32年目なのですが、一時は、、いや、つい数か月前まで、真剣に離婚を考えていました。今、自分が生還して、こんな穏やかな心理状態になっていることが信じられないくらい…

6年前から、婚姻継続というチャレンジをしていたんです。まだ娘が学生でしたから、自分の感情は脇におき。…この怒りの感情、残念な気持ちが真に自分にとって必要な脳の反応なのかどうかを検証したいと思いました。…いや、それは正確ではないかな。離婚とかしたひとって、たいがい同じような目に遭うことを知っていたので、なぜそうなるんだろう、とずっと疑問だったんです。ものすごくショックなことだけども、このことの意味をもう一度反射的な一時の感情でなく、理解したかった。ちょっとこのあたりは、そこまでの経緯もあって、伝えにくいのですが、自分が、いわゆる、人生の「まさかの坂」に出会ってしまったことに正面から向き合うことにしました。

が、そうはいっても、ずっと無理…ゼッタイムリ…( ノД`)…って思っていましたよ。昨年娘が社会人になって、学費生活費の負担がなくなって、それまでのチームでの子育てがようやく終わったわけで。檻から放たれたように感じていましたとも。子どもたちとも相談していて、親族にも話をきいてもらっていて、みんなも結構納得してくれたりして、いよいよ決断のときだわ、もういいや…と思っていたところに、父の他界…で、父たちの遺品整理とか物理的な片付けだけでなく、経済的な片付けもしていたわけですが、その間も感情はジェットコースターのように暴れていました、、、

が。

ほんの2か月前くらいに、「カチッ」と、それまでの価値観が転換した自分に気づきました。アレ?
そして、まあ、もう一回一緒に暮らしてもいいかな…と思えたのです。なので、福岡に戻ってきたのでした…

って、こう書くと全然カンタンなことみたい。…うん、そうだね、カンタンなことなんだろう、きっと。

そんなわけで、この6年、めちゃくちゃ勉強してます。心理学、コミュニケーションに関すること、脳科学、物理学、、、さとなおラボも、もちろん仕事に活かすことが第一目的だったけど、他面では、ひととひとのつながりってナニ?という根源的な疑問解決の糸口をつかみたい思いもありました。苫米地英人さんにリアルにどうしてもお目にかかりたくて、霧島まで出かけていったこともありました。そして、黒川さんのような、脳と感性に関することに関心をもって、今年6月にリアル黒川さんにも会いに行ってしまったのでした。ほかにも、気になるひとには、全部直接話したくて会いに行きました。フラクタル心理学の創始者の一色真宇先生には、当時ロスアンゼルス在住だったので、わざわざ行きました。もう必死だったんですよね。

そして、、それらをずっと基本的には表に出せず、平気な顔をして、いい夫婦を装って我慢しているのが、自分に嘘をついているようでしんどかった。フラクタル心理の講師陣にもかたっぱしから会いに行ったのですが、みなさま口をそろえて、「ご主人は、あなたにぴったりの方ですよ」とおっしゃるのも、受け入れがたく。…どれだけ抵抗していたことか。それが腹落ちするためには、どうすればいいのかがわからない。苦しい。

でも。やっと過去にできるようになりました。心の旅のひとつが終わったと思います。自分に起こることはすべて正しい。自己責任。であれば自己完結するしかない。
…と思うかどうかの際に息子が結婚したのは、不思議なめぐりあわせ。結婚っていいものだって思ってくれたのは、親としてはありがたいことだと思います。お嫁さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。

この件に関しては、周りにも本当に迷惑もかけたし、支えてもらったし、気づきももらったし、叱られたこともありましたが、そのすべてに感謝したい気持ちでいます。
ありがとうございます。
まだ少し自分と向き合う必要があることを自覚しているけど、それも行動を起こしてこそだというのも理解しています。今はちょっと次の段階への踊り場みたいなタイミングかも。まあ、ぼちぼちと。


🔷2019・08・1 020/1000

① 姿勢をよくすること。 △→ 疲れてくると、背中丸まってます。意識意識!

② ヨガを毎日実践すること(ヨガの師匠が重視する開脚を含む)。〇→ ほんとうは朝取り組むのが理想的かもしれないけど、夜やってます。からだほぐし、という感じです。

③ 週に3回最低1キロ以上ずつ走ること。 〇→ 2㎞走りました。ちなみに今日のウォーキング距離は4㎞くらい。

④ 週に1キロ泳ぐこと。 済み(今週はすでに1キロ泳いでます)

⑤ できるだけ植物ベースの食事を摂ること。△→  発作的に担々麺が食べたくなって夕食はこれになりました。ところで、大豆由来の食品をしばらくやめてみようかと思います。夏になってうまく消化できてない気がして。

⑥ 食事の際50回以上噛むこと。 △ →ちょっと調子よくなってくると、また早食い気味。

⑦ 投資に関する勉強を続けること。 〇→2回めの通読中。こつこつ。

⑧ 今も書いている日記を毎日継続すること。 〇 →ひとことでもいいから書くようにしています。

⑨ 日記で自分と他者をそれぞれ褒めること。 〇 →すごい。1000日チャンレンジの仲間たち、紆余曲折ありつつもみんな20日間続けている。私もどうにか続けてこられた。仲間の力ってすごい。

⑩ 1000日チャレンジの仲間を応援すること。 〇 →今日もいいね!やスキ、たくさんしてきました。(noteを中心に応援することにしました。InstagramもFacebookも見逃してたら堪忍。)

⑪ 以上①~⑩について、このnoteにできるだけ記録すること。〇(今書いてる)

花火鑑賞は、同じマンションの方といっしょにワイワイいいながらできて楽しかった。火とか炎とか、その光とか音とか、ひとの深いところに届くよね…爆発だもんね。
花火大会、来週は百道浜です。
夏の暑さというのは、お盆のときにはもうピークは終わってるよね。今の暑さを受けて立てたらいいね。

画像は、黒川伊保子さんご卒業の奈良女子大学の近くにある、東大寺二月堂の2年前の夏の朝の光景。当時娘が奈良にいたのでよく通っていました。


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