【クレセント・イン・マッポーライフ第二部 #5 スズタニ・ビュアー】
【スズタニ・ビュアー】
スズタニ・スズネはいつものように下校していた。「最近オボロヤミが巨大化したり、対抗する組織が現れたり物騒だけど、まあニンジャJKの私としてはのんびり行ってまーす。」
そこに
「ドーモ、エリンギダイカイジュウ2です。俺はレッドコードへの復讐のためにオボロヤミに入った。もう死んでたが…君には人質になってもら」実は生きていた彼はプリムローズに襲撃を仕掛け
「ドーモッ…クレセントですイヤァァァァァァァァァァァァァァ!」クレセントがエントリー!オジギ終了コンマ0秒後エリンギダイカイジュウ2をムーンエンハンス・パンチで殴り飛ばす!「グワーッ!」吹き飛ぶエリンギダイカイジュウ2!
エリンギダイカイジュウ2(攻略を…女子高生攻略法を)クレセント「かかってこいとか負けないとか全部甘かった…オボロヤミは私達が潰してやる!!!」ジツ出力を最大まで高め、ムーンエンハンスの推進力でアッパーカット!
「グワーッ!クソォ」「スズネに手を出すやつは!く!た!ば!れ!」ルナ・シューティングスロー!「アバーッ!クソォサヨナラ!」エリンギダイカイジュウ2は盛大に爆発四散!
クレセント「ハァーッ…ハァーッ…スズネには誰にも手を出させるか……ウグッ」膝を着く。プリムローズ「…短期決戦を選んだんだ…何か更に強くなってる気がするけど…とりあえず落ち着いて欲しいし。ウチくる?…」クレセント「…行く。」
【スズネの家】
彼女の家にはファイナルアーマゲドン学園との決戦の前に撮ったモリソバ・ハイスクール皆での記念写真が飾られている。それとは別にミカンの家ではミカヅキ・オベント・ギルドの皆で撮った写真もある。そこにはレッドコードも無論いる。
ミカン「ミカヅキ・オベント・ギルドの首魁になっちゃったの私」
スズネ「う、ウッソでしょ!今オボロヤミと最前線で戦ってるって聞いたけど…そんなことになってたかー」
ミカン「センセイとも共闘したりしたよ。けど…」
スズネ「知ってる。レッドコード=サン殺られちゃったんだよね…」
ミカン「…ウン。」
スズネ「私もショックだったし…だけど、代わりにサムライハートってとっても強い子が入ったんでしょ?アンタもどんどん強くなってるし…ま、なんとかなるでしょ、楽観視してこ」クレセント(ウロボロスのヤローにひっそり鍛えられてるからね…)
ミカン「けどギンちゃんは強くて頼りになるけど代わりにはならないよ…難しいこととか全部やって貰ってたんだから」
スズネ「そうだね…全く、最後まで落ち着きのない奴だったし…」
スズネ「…そいえば、こんな噂知ってる?」
ミカン「噂?」
スズネ「アイアンバナナがわりと元気してるかもって話」
ミカン「…エーッ!消滅したんじゃないの?」
【モリソバ・ハイスクール トレーニンググラウンド】
ガルム「アイアンバナナが「モリソバと組む」のは失敗だった。」
ガルム「今の規模のミカヅキ・オベント・ギルドとなら問題なく組める…かも」
ガルム「まあもう消滅したけど」消えていたようだ。
【スズネの家】
スズネ「噂だけ」
ミカン「へー」
【#5終わり #6に続く 。】
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