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学びをアウトプットする

成果発表会となるベンベルグ®︎ラボ1期の第6講「最終プレゼンテーション」が開催されました。インプットした学びを各自のフィールドを通して咀嚼し、それぞれが思い描く将来設計や新たな提案を最終日のプレゼンテーションでアウトプットする。それこそがこのベンベルグ®︎ラボの目的です。

今回の最終講義は半年間にわたる学びの集大成です。これまでの講義で学んだ目に見えない経験や知識を、プレゼンテーションという「形」に置き換え発表します。さらに、受講生同士の異なる意見や視点に触れることで、新たな発見や繋がりが生まれます。

これまで楽しく学んできましたが、今回は受講生のみなさんの表情も真剣です。

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スライド資料を見せながらの発表にとどまらず、今回のために製作した服のサンプルを披露する人、デザイン画を描きイメージを伝える人、演出にBGMを取り入れた人など、その伝え方や視点も三者三様。多彩なアイデアが次々と披露されました。

今回発表された内容は要約すると3つのカテゴリーに分類されました。

1.<ベンベルグ>の特性を活かした新規ブランド事業の提案。
2.SNSを中心とするメディアを使った<ベンベルグ>の︎情報発信。
3.産地の活性化に繋がる生地開発とその仕組みづくり。

時間があっという間に感じられるほどに痺れる2時間半でした。

「ベンベルグ®︎ラボ」は、産地の学校で初めての「ひとつの素材にフォーカスしたプログラム」です。半年間の貴重な機会を通して得た、今後にも繋がる経験や出会いがありました。

旭化成株式会社の皆さま、ありがとうございました!

現在、ベンベルグ®︎ラボ2期もおこなっています。
こちらも是非ご覧ください!



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