日向坂46「Happy Smile Tour 2022」アクセス情報 東京会場編

この記事は11月12日(土)、13日(日) に東京都の国立代々木競技場第一体育館で開催される日向坂46の全国アリーナツアーの東京公演のアクセスについてまとめた記事です。(ちなみに自分も参戦予定です)

開催場所について

会場の国立代々木競技場第一体育館は渋谷区にあるスポーツやライブ会場として多く使われる施設です。最寄り駅はJR山手線の原宿駅と東京メトロ千代田線・副都心線の明治神宮前〈原宿〉駅(以下明治神宮前駅と表記)です。(渋谷駅からも歩いていけないことはないです)
最寄り駅の最寄り出入口は以下の通りです。

  • 原宿駅…表参道口

  • 明治神宮前駅…1番出口

注意
会場名は「代々木」競技場ですが、JR山手線(と中央・総武線各駅停車と都営大江戸線)の代々木駅はこの会場の最寄り駅ではありません!くれぐれも間違えないように。

最寄り駅までの交通手段について

今回はこれまでの記事とは趣旨を変えて各方面(遠征勢向けに主に新幹線や有料特急でアクセスするような遠方)からの最寄り駅までのアクセスについて書いていきます。(以下の路線図もご覧ください。) 

東京駅と二重橋前駅は徒歩連絡です

運賃については少し複雑ことがあるなのであとで解説します。

東海道新幹線(静岡・名古屋・新大阪方面)から

品川駅で新幹線から山手線に乗り換えます。そして原宿駅で下車です。東海道新幹線利用の場合は東京駅ではなく品川駅利用の方が便利です。品川駅からの所要時間は約15分です。

東北・上越・北陸新幹線(仙台・青森・新潟・長野・金沢方面)から 

東京駅または大宮駅で新幹線から乗り換えです。

東京駅で新幹線を降りる場合
1.東京~(中央快速線)~新宿~(山手線)~原宿ルート
東京駅で中央快速線に乗り換えてさらに新宿駅で山手線に乗り換え原宿駅で下車です。バランスの取れたルートですが新宿駅での乗り換えに迷う可能性があります… 所要時間は約20分です。
2.東京~(山手線)~原宿ルート
東京駅から山手線に乗車して直接原宿駅へ向かうルートです。途中での乗り換えはないですが1のルートと比べて所要時間がかかります… 所要時間は約28分です。
3.東京~(徒歩)~二重橋前~(千代田線)~明治神宮前ルート
このルートが実は最速だったりします。(あと何気に途中乃木坂駅を通ります)ただし東京駅での乗り換えに難があるのであまりおすすめできないかも… 所要時間は約13分です。(二重橋前駅までの徒歩の時間は含めません)

大宮駅で新幹線を降りる場合
大宮駅で新幹線を降りた後、湘南新宿ラインもしくは埼京線に乗り換えて池袋駅でさらに山手線に乗り換えて(新宿とかでも乗り換え出来るけど池袋が一番良さそう)原宿駅で下車です。少し運賃が安くなる場合がありますがややこしいので慣れてない人は東京駅で降りたほうが良いかもですね…

中央線(八王子・甲府・松本方面)から(特急あずさ・かいじ)

新宿駅で山手線に乗り換えて原宿駅で下車です。新宿駅からの所要時間は約4分です。

常磐線(取手・水戸・いわき方面)から(特急ひたち・ときわ)

東京駅または品川駅で乗り換えです。(上野止まりの列車はさらに乗り換えが必要です。)

東京駅乗り換えの場合
(東北・上越・北陸新幹線の場合と同じです)
1.東京~(中央快速線)~新宿~(山手線)~原宿ルート
東京駅で中央快速線に乗り換えてさらに新宿駅で山手線に乗り換え原宿駅で下車です。バランスの取れたルートですが新宿駅での乗り換えに迷う可能性があります… 所要時間は約20分です。
2.東京~(山手線)~原宿ルート
東京駅から山手線に乗車して直接原宿駅へ向かうルートです。途中での乗り換えはないですが1のルートと比べて所要時間がかかります… 所要時間は約28分です。
3.東京~(徒歩)~二重橋前~(千代田線)~明治神宮前ルート
このルートが実は最速だったりします。(あと何気に途中乃木坂駅を通ります)ただし東京駅での乗り換えに難があるのであまりおすすめできないかも… 所要時間は約13分です。(二重橋前駅までの徒歩の時間は含めません)

品川駅乗り換えの場合
(東海道新幹線の場合と同じです)
品川駅で山手線に乗り換えます。そして原宿駅で下車です。品川駅からの所要時間は約15分です。

運賃について

JRのきっぷ(乗車券)は長距離(今回の場合東京駅から100㎞以上)になると(途中下車を東京周辺でしない限り)東京駅までの運賃(新幹線・特急の駅までのきっぷと考えたらわかりやすいでしょう)で原宿駅まで行くことができます。(本当はもっとややこしい制度ですがここでは関係ないので省略) その場合発着駅名が「東京山手線内」あるいは「東京都区内」になります。
ただし、以下の場合は先ほどの制度の対象外となるので別途着駅(大抵の場合は新幹線の駅)からの運賃が必要です。

  1. エクスプレス予約・スマートEX・新幹線eチケットを使って新幹線に乗る場合
    インターネットで気軽に新幹線の予約ができてかつ料金も安くなるこれらのサービスですが乗車券も新幹線の駅までのしか含まれていないので別途乗車券を購入する必要があります。(もちろんICカードでも(この後の場合も基本的には)大丈夫です)

  2. 金券ショップで販売されているきっぷで乗車券が分割されているもの
    金券ショップでは(新幹線回数券の縮小もあってか)乗車券を分割したものを販売している場合があります。分割しているため当然1枚当たりのきっぷの距離は短くなり先ほどの制度の対象外となるのでこの場合も別途運賃の支払いが必要です。

  3. JR東海の株主優待券を使って東海道新幹線に乗車した場合
    金券ショップとかにもあるJR東海の株主優待券ですが東京都区内のJR線は東海道新幹線以外は全てJR東日本なので株主優待券を利用したきっぷの場合は先ほどの制度の対象外となり別途運賃の支払いが必要です。(JR東日本の株主優待券の場合は気にしなくて良いです)

  4. 一部の特殊な経路のきっぷの場合
    これに関してはこんなきっぷを購入するような人は皆さん制度のことを分かっていると思う(それこそこの記事と関係なくなる)ので詳細は省略します(もしわからない人がいたら個別にご相談ください)がこの場合も別途運賃の支払いが必要です。(というかそんなケースほぼないでしょう)

アクセスにおける注意点

ここからは主にアクセスにおける注意点を書いていきます。

1.代々木駅は最寄り駅ではありません 

最初の方にも書きましたが会場名は国立"代々木"競技場第一体育館ですがJR山手線(と中央・総武線各駅停車と都営大江戸線)の代々木駅は最寄り駅ではありません!ご注意を。正しいJR山手線の最寄り駅は原宿駅です。(原宿駅と代々木駅は山手線で隣同士です)

2.ICカードのチャージ・帰りのきっぷの購入は事前にしておくこと

終演後の駅は大変混雑します。ICカードへのチャージ(オートチャージのあるカードならしなくてよいですが)・帰りのきっぷの購入は事前にしておきましょう。

3.終演後は最寄り駅だけでなく周辺駅の利用も検討を

来る時間が比較的分散する開演前と違い終演後は多くの人が一斉に帰ります。特に原宿駅・明治神宮前駅までの帰り道の途中には歩道橋がありそこで混雑することがあります。徒歩圏内では以下の駅も利用可能なのでそれらの駅の利用もご検討ください。

  • 渋谷駅(JR・東急・東京メトロ・京王井の頭線)

  • 代々木公園駅(東京メトロ千代田線)

  • 代々木八幡駅(小田急小田原線)

(代々木公園駅と代々木八幡駅は隣接しています)

以下に各駅までのルートを貼っておきます。(Googleマップの所要時間が車利用になっている場合があるのでご注意ください。)

渋谷駅までのルート

代々木公園駅までのルート

代々木八幡駅までのルート

新幹線・主な特急列車の最終列車時刻表

東京都内と大宮駅から各方面への新幹線・主な特急列車の最終列車の時刻表を以下に掲載しておきます。

北陸新幹線の飯山~黒部宇奈月温泉の各駅は富山・金沢より最終列車が早い(東京20時12分発)のでご注意を。(飯山は長野から在来線乗り継ぎの方が最終は遅いです) また在来線の方が終電の遅い駅(高崎・熱海など)はここには載せていません。

まとめ

ここまで国立代々木競技場第一体育館へのアクセスについて書いていきました。
あとこの件で質問があればTwitter(@sanco1103と@hnz_accessinfoの2つがあります)のDMへどうぞ。

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