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サンクチュアリ株式会社の役割

世代と境遇を超えた
「独りじゃない一人暮らし」の提供
サンクチュアリのシェアハウス

若者とシニアが共存するシェアハウスを東京で3棟展開し、想定どうりの運営ができるようになりました。
現在、シェアハウスの共有部を活用し、つつじヶ丘地域子ども食堂としてボランティア活動を行っています。地域のお母様や子供達と共に月に一回いつもと違う食をすることで、家庭に時間と遊びが生まれたのではないでしょうか。

シェアハウスには主に単身者が入居します。70代のシニア、シングルマザー、児童養護施設卒業者、大学生、医療従事者、大学の先生、カメラマン、タクシードライバー、OL,サラリーマン。いろんな境遇をお持ちの方ですが、皆さん常識を持ちながら暮らせているようです。
スーパーマーケットへの買い物は一緒に同行したり、誕生日にはお祝い、新規入居者が入居した時はちょっとした歓迎会。
大浴場があるシェアハウスでは5-6人同時に風呂に入り、今日の出来事や雑談など風呂では話やすい雰囲気になります。
多世代のシェア型住居はミニマムライフと新たなコミュニティーの礎になることでしょう。

シニアも暮らせるシェア型のハウスは今後もご提案してゆきます。

午前中の仕事だけで家庭を守れるMAMASANWORKS

子ども食堂のボランティアで新潟のお米を配ったり、スタバのお菓子を配ったり、シングルマザーの問合せや子ども食堂でママさんとお話ししてる中、
「一人親世帯の仕事が大変すぎる」
事が分かりました。
仕事とは給与を稼ぐ仕事だけではありません。
➀朝食から始まる食事作り、片付け、お弁当、子ども起こす。布団たたむ
②家の掃除、洗濯、洗い物、買い物、裁縫、布団干し
③子供の保育、幼稚園の準備、学校の用意、勉強の指導、宿題の確認、先生との用事、イベントごとの参加、トラブルの話、習い事、お迎え
④寝かしつけ、家の会計、役所手続き、就職先仕事の準備

男性陣はほとんど対応しない、働く母親(妻)の作業。これを365日休みなく、全てこなしてるのです。神です。

父親の収入がない場合、家族を養うにはフルタイム以上働かなければいけないのですが、上記を見ての通り、それは不可能です。
08:30~15:30までが限界勤務時間かと思います。
すると、正社員採用は不可能でパート勤務(時給)になります。
時給1000円 1日6時間 23日勤務 これだけ働いても手取りの給与はボーナス無の12万円程度になってしまいます。過酷すぎるのは目に見えてます。
サンクチュアリは一人親世帯でも午前中で十分収入が得られる仕組みを考えました。個人事業主扱いになりますが、ママさんに適した職務内容です。
完成次第ご報告いたします。

施設卒業者の為のシェアハウス

児童養護施設で暮らす子供たちは18歳(21歳)で卒業、0歳から暮らしていた場所から全員出ます。その後は完全に自立して暮らさなければいけません。仕事や学業でつまづいても、帰る実家はもうありません。
当然アパートの家賃は毎月支払わなければなりません。
18歳での若さでそこまでの自立は可能なのでしょうか。
サンクチュアリは、施設を卒業した若者が安心して暮らせるみんな暮らし(シェアハウス)を提供します。
つまづいても、働ける環境を新潟県三条市で整えます。

空家を活かす

点在してる空家は手を付けないと朽ちてきてしまいます。
住居として使用するか、FACTORYを形成するか、KOUBA,OFFICE。使いようは多様性に満ちています。
サンクチュアリでは様々な可能性を結び付け、安心して暮らせる空き家活用を提供します。


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