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イベントの寿命と延命

人や物に寿命があるように、イベントにも寿命はあります。
やめ時、とでもいいましょうか。
初めて開催するときが生まれでたとき、とすると回を追うごとに改善され対応ができ、すくすくと育っていく時期があります。
多少のトラブルが起きたとしても、乗り越えられるレベルのものばかり。
次第に押しも押されもせぬ大イベントへと成長を遂げます。
そうすると安定期といいますか、不要な緊張感も抜け、回数をこなしてることから生まれる安心感も悪くないでしょう。
そして、埋もれて霞んでいくのです。一回目に向かうときにあった信念や目標や理想の未来が。

イベントを起こすとき、アドバイスしていることがあります。
「なんで、それ(イベント)をするの?」
「なんであなたがやらなきゃダメなの?」
「それがどういう未来につながるの?」
明確である必要はないです。ぼんやりでも構いません。
どうせなにかを起こすなら、それが将来未来にどういう作用を引き起こすかなってほしい将来像を持っておくべきだよなぁと思うのです。

そして、その信念というか思いというか目標があれば、メンバーで共有できていれば、
困ったことが起きても、上手くいかなかったとしても、再び立ち向かえるのです。
では成熟してきたイベントを終わらせるについて。
は、また今度にしましょうかね。

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