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ペイ・フォワード、しあわせの先払い。

Pay it Forward(ペイ・フォワード)とは先払いの意味。

今回の新型コロナウイルスによる自粛の影響は日常生活にも影響は大きく、特に飲食業や食品販売のシーンは甚大なダメージを受けています。お客さんの側に立っても、不特定多数の「他のお客さん」がいる状況には不安を感じるでしょう。「今はお店で飲み食い、しにくいよね」というのは正直な感想だと思います。そんなあなたの「馴染みのお店」を飲食代の先払いで支援していただけないでしょうか。
お店指定のチケットを購入していただくと、その代金が支援金としてお店に振り込まれます。

なぜ今、お店に先払いで現金を渡す理由を説明します。

歓送迎会のある3月そして4月の「かき入れ時期」に前年度比と比べようもないほどに売り上げが落ちてしまっています。売り上げがないと手元に現金が無くなるのです。
それでもお店は賃料や光熱費など削りようのない固定費を自粛・休業している間も支払わなければいけません。飲食店も経営ですので、収益が伴わない状況がずっと続くと継続できません。緊急事態宣言を受けますます集客は難しくなり、お店単体では手の打ちようがない局面を迎えています。
今現在、お客さんが来店し難い不安や思いも十分理解した上で、平常平時に戻ったとき、お気に入りの馴染みのお店が存続するために、先払いの形で飲食店を支援していただきたいのです。
店舗指定のチケットには額面の1割を増額します。せめてもの感謝の気持です。有効期限は出来るだけ長くとります。この危機を乗り越えて、あらためてお店にお越しください。
店舗指定のチケット代は締切後、すぐに指定していただいた店舗へ振り込みます。
各店共通券は、参加するすべてのお店で使用することが出来ます。使っていただいたお店が集計をしてから、精算する形で店舗へ振り込みます。これまで、普段行っていたお店に普段使っていた金額を、先に支払う。そうしていただくことで、飲食店が持ちこたえる勇気と力になります。どうか地元三田の飲食店に、あなたの馴染みのお店に、手を差し伸べてください。

口座振込だけの理由も聞いてください。

今回の企画の目的は「いかに早く支援を届けるか」にあります。電子決済サービスやクレジットカード、クラウドファンディングも検討してみました。決済のシステム上、やはり1ヶ月遅ければ2ヶ月かかってしまうこともあります。このキャッシュレスのご時世、銀行口座から振り込んでくださいとお願いするのも時代遅れかも知れません。ですが申込締切後にすぐ渡せる現金が手元にあるのは、口座振込だけなのです。
お手間取らせてしまうのを重々承知でお願いするのは1日でも早く飲食店に支援を届けるためなのです。

一度途絶えると、盛り返すのは大変。

飲食店やお店をなんで支援しなきゃいけないのか、にも触れておきます。
ふだんからお金を払ってサービスを受けているわけで、ことさら支援を必要とするのか、というご意見も当然あるでしょう。
ただ、このままでは個人経営の零細企業や店舗から畳んでいくことになります。多少店舗数があっても影響・ダメージは同じかそれ以上です。そうすると黙ってたら三田のまちのほとんどが消えなくなってしまいます。
そうなってから、緊急事態宣言が解除されてお客さんとしてまちに戻ってきても、そこにはもう何も残っていません。
そうならないために、途絶えさせないために、みなさんの、それぞれが大好きなお店に、支援をお願いしたいのです。そのお店がまたあなたを笑顔で迎えてくれるために。

ペイフォワ!先払いチケットキャンペーン

説明のテキスト付ページ
https://sandanoumesan.com/payforsanda
参加店舗申し込みフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S10769431/
申込締め切りが4月24日とタイトなので早めにお願いします。
お客さんからのご支援の受付・販売開始は5月1日を予定しています。

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