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喜びを感じることをする大切さ/浅草「Cafe Otonova」にて



一瞬一瞬を深く生きる喜び


最近も変わらず、朝はカフェに行き…という暮らしを続けています。だけど、何かが大きく動きそうな予兆と流れを感じながらすごす朝カフェの時間は、やはり今までとは違うものです。


また、親しい人と深い会話をする機会にも恵まれ、人生で起こるすべては「こうなりたい」という最高の自分自身を創造するためにあるという話ができたことや、日々の瞑想で幸せが私の中に満ちること、他者の悩みや苦しみを自分のものとし、慈悲の心を育むこと…これらも私にとっては喜びを感じる実践でした。


私にとって何が喜びなのだろう…


改めて自分を見つめています。喜びを感じることをするのは大切なことです。なぜなら、自己愛だからです。そして、自分が持っていないものは他者に与えることもできないからです。


私の喜びは、一瞬一瞬を深く生きること。理解と愛の歩みを意識して選び、そのような自分を表現できること。あたりまえのものに奇跡と神秘を見いだせること。悩み苦しんでいる人のために何かできること…


皆さんは、何に喜びを感じますか?





音楽だけではなく、手作りのお料理も素敵なお店♡


安らぐカフェは、私にとっては「自分自身を取り戻す」場所なんです。


先日訪れたのは浅草にあるCafe Otonova。

素敵な音楽の流れる、古民家を改装したヨーロッパアンティークテイストのお店…というのが惹かれた理由です。


実はお料理は特別期待していたわけではありません。音楽の豊かさに包まれて、ぬくもりあるカフェですごすことが希望でしたから。。


ところが、お店の雰囲気だけでなくお料理も大変美味しかったのです。キッシュだけではなく、サーモンやピクルスの美味しさにも感動してしまいました。お聞きしたところ、店長さんの手作りなのだそうです。手作りのお料理は、やっぱりとても好きです♡





言葉が絶えたときに響く言葉


オーストリアの詩人、ライナー・マリア・リルケは「音楽に寄せて」の一節でこのようなことを言っています。


「音楽は言葉が絶えたときに、はじめて響く言葉である」


Otonovaは、ひとり音楽に身をゆだね、豊かさに満ちながらすごしたいと感じたカフェであり、大切な人と穏やかに、静かに、見つめ合い吐息を感じ、幸せにすごしたいと感じたお店でありました。


私たちは「肉体」という確固とした固体を持っているかのように見えますが、物質を構成する原子と原子は星と星との距離ほど離れていて、実際は空間であり、場(スペース)です。


しかし何も無いスペースなのではなく、空間はエネルギーの流れに満ち、振動しています。


だから、自分の空間を喜びを感じるもの、こうありたいと望む自分自身の振動で満たすことがとても大切なのです。


私なら、神秘、奇跡
愛と理解、慈悲…



Otonovaのホームページはこちらです








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