海月くらげです。

最近の、泡のような日々を…
うたかたの日々を、つらつらと綴ります。

サンドイッチはわたしだった

少し、お久しぶりになってしまいました。

今週はあたたかい陽気に恵まれはじめましたね。また冷え込むときがあるかもしれませんが、穏やかな冬の晴れ間を愉しんでおります😊

とくに、書けないことがあって書いていなかったわけではないのですが、最近は以前のように頻繁なカフェ巡りをお休みして、近所の気楽にゆっくりできるカフェですごしています。カフェ時間が好きなことは相変わらずで、他の食費を削っても日に一度のお食事とコーヒーを堪能しています。

カフェで、おいしいクラブハウスサンド。一日のうちでもっとも普通にお食事ができる午前中においしくいただき、あぁ今日もおいしいって思えたってことに嬉しさがあふれてくるのです。

変わらない適度にゆるい店員さんたち、常連の顔ぶれ。そこで私ものんびりとし、窓の外の景色を眺め、それがまるでキラキラと素朴で美しく。でも、同じようで同じ瞬間など決してなく、生は、真の愛で、何ものにも留まることをゆるしません。このかけがえのない一生に一度だけの連なり…

谷川俊太郎さんの『生きるということ』より

いま美味しいということ
いまレタスがパリッとすること
いまトマトがじゅわっとしみでること
いまバターがこっくり香ること
いまパンが大好きということ
いまサンドイッチはわたしだということ

（くらげ詩集『サンドイッチはわたしだった』より…笑）

だからわたしはあなたと手をつなぎたい

病気は、少し数値がよくなって。

母を安心させることができて嬉しいのと、体重も増えるようにがんばってる。だけど大きく症状が出てしまうときもあって、昨日は朝と夕方以降ずっと苦しくて。

でも、こうして苦しいとか、いま悲しく思ったり、不安だったり、さみしかったりするのも、生きていること、なんだよね。さみしいから、いま、生きているから…

だからわたしはあなたと手をつなぎたい。

いま生きている、あなたとわたし。

だからわたしはあなたの声を聴きたい。あなたの嬉しそうな声を。あなたのうんざりした声を。あなたのイライラした声を。

相変わらず人間不信な海月くらげという人物は、病気のこともあって本当に人にあえない日々が続いて、それで人生ってば自作自演だからさ、好きなだけ恋の夢を見て勝手にキスして泣いて(フリッパーズ)じゃなけど、勝手にひとりになり勝手にさみしくなってる(笑)

こんな勝手なわたしだけど、また大切な人に会ったら手をつないで欲しいと思う。

手を…

ゲームが楽しいということ

ほとんど眠らない私は、夜も昼も長いのです。それで25年ぶりにはじめたゲーム。これが時間つぶしに丁度よいし、何より楽しいのです💖

最初にはじめたペルソナ５ロイヤルはゲーム難度をいちばんやさしくしたせいもあって、全滅することもほとんどなく、もうレベルも99のマックス。ラストのダンジョンとエンディングを迎えるのみです。

今はラストを迎えてしまったら終わってしまうので、その前に悪魔合体をいろいろ試してみたいなと思ったり、他にやり残したことをやっています。チマチマコツコツ進める作業が好きなんです。

そしてペルソナが終盤になると、レベル上げの作業なんて単純だし飽きてしまうから新しくもうひとつ始めた『オクトパストラベラー２』。

これがめちゃくちゃ面白い！映像は美しいし、音楽ももう最高。25年前に古き良きRPGゲームを楽しんでいた私としては3DのアクションRPGよりこちらの方が操作性が簡単で、あれほど苦手なダンジョンもまだマシに進めます。

それでも、先日、私は東と西がわかっていなかったことに気づいたけれどね(笑)

こちらもおもしろくてやり込んでいたら、もうラスト直前。本当に小ネタがおどろくほど多いから、レベル上げとやり残したことでまだかかるかも…

でもそれが嬉しいのです🥰

あとやってみるとどんなキャラクターにも愛着を感じるもので、それが育成ゲームの上手さというか、中には使いづらいキャラクターもいるのですが、そいう子をどうやって使える子にしようかとか考えがいがあります。

装備も単に最強のものを揃えればいいかというわけではなく、その土地、その敵、装備するキャラの個性、キャラのメインジョブやサブのジョブの特性に合わせて変えなくてはいけないので、それがプレイする人によって千差万別なんですよ。

だからyoutuveで他の人と情報共有する楽しみもあるのです💕

さらに、オクトラ２も終わりにさしかかって新しい刺激もないということで、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム』も始めました！

うわぁ…これは私が苦手な３DアクションRPGです。

もう何度も死んでる…😢敵に殴られて死亡、敵にリンゴぶつけられて死亡、空から木の上に落ちて死亡、すべりおちて地面に叩きつけられて死亡…

でも自由度が半端なくて、さまざまな能力を駆使していろんなことができるのが楽しくなりはじめたから、今はなんとか慣れるためにやっぱりコツコツ進めています。

私はすぐにあきらめちゃうんです。それが悪いとか、試合終了だよ(@安西先生)とかそいう概念を適用したいのではなくて、その人はその人であるからしょうがないし、それで完璧なんだからいいのだけれど、社会では認められないだろうなと…

まぁ、それも仕方がないのだけど。今、とりあえずできるゲームはなるべく放り出さないでやってみようと思っているの。

体力がなくてもできるし、寝ないから時間あるし、近所迷惑にならないし、いいかな…

誰にも必要とされない日々

こんな日々を送っていてね、あのね、今の私は社会的に役立たずだし、もう誰かに必要とされることもない。誰にも注目されないし、認識されることもない。仕事の一貫として誰かの注目を引くために苦手なことをし続ける必要もない…

そんな日々を、以前はさみしいと思っていたけれど、今はこの日々が愛おしく思うのです。誰かにフォーカスされるのも、目立つことも、苦手なんです。あれほど関わった場所で会った人たちさえ、もう私のことを忘れているでしょう。それでいい。それがいい。サラッと忘れられるっていいな…

平凡で地味で質素で素朴な毎日が愛おしい。

皆様はいかがおすごしでしょうか…

笑顔でいてくれたらいいなと、思うばかりです。

海月くらげ