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さねとみのMTG日記(1/19~2/1)

みなさんこんにちは。さねとみです。
気がついたら2月になっているわ、カルドハイムは発売されているわでMTGは完全に新しい世界へ突入していますね。
先週得に理由もなく日記を飛ばしてしまったので、今回の日記は前環境の最終週、つまりMOでPTQが連打されていたころからの振り返りになります。

1.MO PTQに出たよ

全フォーマットで開催された一連のMO PTQに出場していました。
出場したのはスタン、モダン、パウパーの3種類。
他のフォーマットは日程が合わなかったり(ど平日という意味不明な日程でした)、やる気が起きないを通り越してやりたくなかったり(ヴィンテージとか)で、結果的に比較的プレイしたことが多い上記3フォーマットに絞られる形となりました。

まずはスタンですが、Top8には残ったものの1没という残念な結果に。

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使用したのはこてこてのグルールで、特に工夫した点もなし。
僕は前環境のスタンダードで、ひたすらにルールス型のローグを擦っていたのですが、アゴナスの牡牛4枚型には勝てないと諦めた形です。
グルールは仮想敵にし続けているデッキであり、最後まで倒せなかったデッキということで、つまりは最強ということになるわけです。
環境最後の大会ぐらい最強デッキを盲目的に使うかということで、ネットで適当に拾ってきたグルールを使用することになったというわけです。
(一応メインにビビアンが入っており、サイドに牛が4枚入っているという点だけは重視しました)

結果的にはスイスラウンドでも敗れたヨーリオンにシングルエリミネーションでも敗れ一没という形に。
プレイは後で振り返っても大きく間違ってなかったと思うのですが、サイドプランが適切でないと後で気が付き(エンバークリーブを抜いてグレートヘンジを残してました)、付け焼刃のぼろが出たなという感じです。
結果的にミラーが嫌いすぎてトップメタ敬遠しがちという反省のつけが回ってきた形になったと思うので、カルドハイムシーズンでは改善していきたいですね。


モダンは青白スピリットという竹槍を使用し6-4。

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スタンダード禁止カード単(原野オムナス)が強いかなーと思っていたのですが、全然結果を残さない大会があったり、多くをTop8に送り込んでいる大会もあったりで、その真価を把握できず、その上でLOなど仮想的にだけされている雰囲気を感じたため、使用は避けることに。
かといって代わりのデッキがあるわけではなかったので、比較的好みに合いそうなデッキということで青白スピリットに白羽の矢が立ちました。

ぶっつけ本番はいくらなんでもと挑んだリーグで5-0し、これはデッキが強いな!と自信満々で本戦に臨んだものの、赤黒シャドウやイゼットブリッツなどのTier1には手も足もでず、初戦はお遊びデッキにだけ強い竹槍だったなという感触。
2ターン目に2/1を出してターンを渡すというアクションは、モダンという環境の速度感に対し圧倒的に遅すぎました。
普段プレイしていないフォーマットだと、こういう速度感に照らし合わせるというジャッジができない為、そのフォーマットで遊んでおくというのは大事なんだなと痛感した次第です。


パウパーは白単オーラを使い1-2で終了。
フォグが入った謎のコンボに当たったり、呪文滑りのような効果を持ったカードてんこ盛りのオーラミラーに当たったりと、ただただ虚無感を感じる負け方でした。


今のところMO PTQの情報しかないものの、SCG等スタンダードを中心としたPTQは今シーズンも開催されると思うので、粘り強く出場し続けたいと思います。

2.カルドハイムあれやこれや

気が付けばカルドハイムが発売されていました。
もうすでにスタンダードの大会はいくつか開催されているようで(環境最速戦を除く)、ナヤアドベンチャーや青赤テンポ、白単コントロールなどが新しく登場したデッキとして注目されています。
そんな中、やはり一番目を引いているのはスカルド決戦。

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4ドローからパンプパンプとアグロにとっては垂涎の効果で、どのデッキもとりあえずタッチして使っている有様。
個人的にナヤアドベンチャーはこいつを回収しようとせず、グルールベースの方が思想的には綺麗だと思うのですが、同型を見る上ではアドバンテージに優れていた方がよさそうということで、グルール系のデッキはアド増し増しミッドレンジと宝剣増し増しアグロに分かれていくんじゃないかなと。

個人的に気になっているデッキとしては、まずは白単。

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強力なミシュラランドを手にいれたのみでなく、強力な1マナ域とエンバレスの宝剣を手に入れている為、少しづつ重くなったデッキ達を吹き飛ばしてくれる可能性大かなと。

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また、最後の小道と3マナラスを手に入れたエスパーヨーリオンもかなりやれそうなのではないかと。このデッキは回れば強いが回らないことでおなじみだったため、ついに回る形を手に入れさえすれば、ミッドレンジ全般を食い物にできるデッキになりうると思っています。

個人的にカルドハイムは重いマナ域に注目カードが多い印象を持っているので、環境は少し低速化しそうと予想。もしそうなるのであれば、一番遅いデッキか、あるいは一番早いデッキを使いたいですね。

フラットにデッキを試せる期間はそう長くはないので、限りある時間で様々なデッキを試してみたいと思います。

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