さねとみのMTG日記(2019/11/12~11/18)
みなさんこんにちは。さねとみです。
今週は待ちに待った禁止改定!
皆さんもわくわくしながら憎き鹿ロードが環境を去るのを待っていたかと思います。
某カードショップの一年越しのクレカ情報流出懺悔というスパイスもあり、今週もMTG界隈はかなりもりあがりましたね!
1.禁止発表!どうなるスタンダード!
というわけで、禁止カードが発表されたわけですが、おおむねの人にとっては予想通りといった感じだと思います。
(公式:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0033448/)
オーコ禁止はいいとして、<夏の帳>と<むかしむかし>禁止はかなり朗報だと言えるでしょう。
方や1マナのクリコマですし、方や完全初手依存のカードです。どちらも持ってるもの勝ちな状況を生みやすい上に、使えるデッキが限られており、かつ緑のカードと、不快感を増す要素しかないカードでした。
さて、それでは今後のスタンダードがどうなっていくか考えてみましょう。
シンプルに考えると、下記のような感じなのかなぁという気がしています。
打ち消しや単体除去をメインとしたコントロールがどこまで復権するかは正直想像がつきませんが、正直そこまで復権しないのではないかと思っています。
というのも、夏の帳という最大のガンが消えたとはいえ、今のコントロールはフィニッシャーが不足しているため、そこまで強力にはならないのかなというのが感想です。
それでも、もし今コントロールを組むとしたら、こんな感じではいかがでしょうか。
マナベースが大丈夫なのかとか、ボーラスの占い師はヒットするのかは検証せず完全に脳内でくみ上げました。
今ぱっと組むとしたらこんな感じになるということで。
おそらくですが、環境初期は(比較的)アグロデッキVS(比較的)ミッドレンジデッキとなった結果、(比較的)ミッドレンジデッキに軍配が上がり、対荒野の再生キラーカードのテフェリーを要する創案の火系デッキが頂点を取るのではないかと思います。創案の火は元のデッキパワーも高く、かつウィッシュボードのデッキなので様々なデッキが跋扈するという環境は得意なはずです。
では、創案の火に勝つようなデッキを持ち込むのがよさそうということで、以下のようなデッキを考えてみました。
要するに、メイン<秋の騎士>が今の環境強いんじゃないかなということです。
前者は猫竈with秋の騎士で、後者はニッサハイドロイドwith秋の騎士というわけですね。
猫竈もニッサハイドロイドも、どちらも文句なく強力なコンセンプトなので、創案の火を秋の騎士で割って時間を稼ぎ、このコンセプトを決めれば勝てるでしょ?という発想です。
私としては、この環境はラクドスの猫竈から始めるほど猫竈が好きなので、とりあえずはアブザン猫竈で遊んでみようかなと思います。
実際のメタゲームがどのように動くかはわかりませんが、今後スタンダードがどうなるのか非常に楽しみですね。
というところで今週の日記は以上です。
次回更新予定:11/25(月)
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