見出し画像

さねとみのMTG日記(3/16~3/22)

みなさんこにちは。さねとみです。

セカコロの本戦があったり、今週末はカルドハイムCSだったりと、大型イベントが連続する今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
僕と言えば、ヒストリックのケシスで遊んでいたり、ヒストリックのケシスで遊んでいたり、ヒストリックのケシスで遊んでいたりしていたので、世間の動きには少し取り残されている感があるのですが、まぁそんな週があってもいいかな(よくない)ということで、今週の日記、始まります。

1.ヒストリックのケシスで遊んだよ

画像1

カルドハイムCSのフォーマットでありながら、これまで完全に放置されていたヒストリック。ウーロがついに禁止になったり、カルドハイムが発売されたりで結構なインパクトがあったフォーマットなのですが、まぁ競技イベントのフォーマットにならないと誰もやらんよねと。
しかしカルドハイムCSがいよいよ近づいてきたり、SCGのフォーマットがヒストリックになったりで最近急激に注目されているフォーマットということで、どんなもんじゃいとデッキを作ってみました。

ケシスに≪霜のモーリッド≫と≪ヘラルド、エルフを征服する≫のコンボが搭載されているだけなのですが、上記のコンボから自然にケシスで勝てると、動きは超beautiful・・・です。
ですがまぁ、コンボが揃わなかったり、ハンドにきた≪霜のモーリッド≫がヤバすぎるという問題があったりで、そこまで勝てるデッキではありませんでした。

一応こんな形や。

画像2

こんな形も試したのですが。

画像3

まぁどれも一長一短だなという感じです。

このデッキの問題点はそもそもコンボを成立されるまでの過程でケシスとモーリッドコンボが全然噛み合ってない点にあります。いうなれば、二つの別々のコンボが60枚に同居している感じで、どっちかに寄せると片方が働かなくなるといった感じ。
微妙にシナジーしている気もする一方で、実は全然噛み合ってなかったりで、発展性はあまりないかもしれません。

配信のコメントから得た≪獣相のシャーマン≫は発明かと思ったのですが、≪霜のモーリッド≫を捨ててる時以外は重たいなーと感じることが多く、伝説でないことも相まってモーリッドコンボに寄せてるだけだなという結論に。

このデッキが次に強くなるタイミングは、3マナ以下の伝説のルータが収録されたときでしょうか(神童ジェイスとか、神童ジェイスとか、ジェイスの誓いとか)。
4t目に突然相手が死んだりと結構強そうな場面もあるので、また次のエキスパンションが発売されたタイミングあたりで掘り起こしてみようかなと思います。

2.セカコロとSCG

セカコロの決勝トーナメントがありましたね。
優勝はサイクリングを使用した棚橋さん。準優勝は白単アグロのMPL Rei Satoでした。

(デッキリスト、あまりにも不便・・・)

よく言われていることですが、今のスタンダードはどのデッキが強いというよりかは、どのデッキでもいいからとりあえず勝てるように使うべしといった環境で、ともすれば運ゲー環境ともいえるような感じかなぁと思います。
といっても、その運ゲー領域にたどり着けるのはしっかりとプランやキープ基準を持っている人間ですので、実は運ゲー環境ほど実力ゲーの側面を持っていたりします。

日本選手権も控えているので、個人的にもスタンダードはやっていきたいところ。サイクリング・ティムール・スルタイ根本あたりが選択肢になるとは思うのですが、この三つから選ぶのであればティムールかなぁと思います。

というのも、やはりサイクリングは「回ったら強い」デッキであるという印象がぬぐえないからです。具体的には、土地が19という枚数にも関わらず、4マナ目くらいまではノンストップで土地を引くことを祈る羽目になるわけで、僕が回した時はまぁ詰まるわなといった感触でした。
なので、やっぱり全然いいイメージは持ってないのですが、でも勝ってるしなぁ・・・といった感じで、うーむ悩ましい。
こういう時は変に脳内でこねずに回してみるべきなので、やっぱりサイクリングも回すことにしました。

一方SCGはジャンドフードが優勝

画像4

ヒストリックは予選の頃からジャンドカンパニーが強く、そのジャンドカンパニーに強いデッキとしてジャンドフードが台頭しているというのが素直な理解。
ちなみにジャンドはほかのデッキと比べ、デッキが一段強いっぽく、基本はジャンドの中でメタが回っている感じです。
つまりヒストリック=ジャンドです。

画像5

まぁこう勝率で見るとジャンドフードは結構メタメタなのですが、ジャンドフードが苦手なデッキはジャンドサクリファイスが食ってくれるので、まぁよしといった様子。
ジャンド系に行けそうなデッキとしては、バントコントロールがあるのですが、メインから檻やヤシャーンが入ってる対ジャンドデッキですので、それもそうかなといった様子。この手のデッキは、結局他のデッキに対するガードを下げてまで、ジャンドに勝ちに来ているデッキということで、どうしても単体評価で見たときにはネガティブになってしまいますよね。

しかし、現状のヒストリックはジャンド一強と言っても良いので、この状況はしばらく続くような気もします。
基本的にはジャンドカンパニーが先導しているメタゲームではあると思いますので、ジャンドカンパニーに強く、フードもいなせるデッキができるかが焦点なのかなぁという気もしますね。

ということで今週の日記はここまで。
CS観戦ガイドを書くかは未定ですが、書く場合は明日明後日しかないので、今回は書かないよりな気がします。
とか言ってると突然書いたりするので、完全に明日のやる気次第です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?