2020/06/21 昨日の編み図の件

ついったらんどの編み物大好きなフォロワーさんお二人に相談して出た結論ですが
「1段めはこま編みが6目、2段めはこま編みの増し目を6回繰り返して12目、3段めは前段のこま編みの頭に増し目・こま編み1目を6回繰り返して18目」
とするなら編み図にある二つのうち一つと説明が合致するのではないかとなりました。
(編み方のイラストが2種類あり、1つめは増し目が終わった所で24目になってる問題の編み図です)

編み物の経験がある程度あり、或いは身の回りに今回の私のように相談できる仲間がいれば推測も立つし解決に繋がることも考えられますがこれが正反対の環境にある初心者さんだったらどうだろうか?と言う話になりまして。

対象の毛糸を購入し、見本のような可愛らしい作品をいざ作ろうとした時にどうにも出来ない差異に遭遇してしまったら編み物初心者さんだったらやっばり私には向いていないと諦めてしまったりしないだろうか、結果として間違っているかも知れない編み図と説明文のせいで編み物のハードルを上げてることになりはしないだろうかと嘆きました。

今回の作品も必要な技法は輪の中にこま編みを入れて増やし目をして途中で中長編みを使い最後は引き抜き編みをする、これだけなのですが…
(編み終わりが最終段の1目の頭に引き抜くと言う記述がないのも初心者さんに優しくないと思った点です)
用意する道具が毛糸とかぎ針しか書かれていません(段数マーカーや糸切りバサミ、とじ針が抜けています)。道具が揃っている経験者さんならわかることでもそうでない初心者さんにはあると便利なものが分からないことも十分に考えられます。

こう言う事で編み物に取り組もうとする初心者さんがかぎ針を置いてしまう事があったとしたら、私はとても悲しいです。

ミクさん好きすぎてひたすら編んでるのでちょっとでも関心を持って頂けたら嬉しいです。