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1年後の創作大賞に応募する作品を作る

創作大賞に応募する方、執筆進んでますか?

私の状況はというと…
・2万文字のオールカテゴリ作品
・7千文字のエッセイ作品
があと推敲のみという状況です。

でも実は、これを書きたい!という小説が1本あります。プロットも設定も結末も出来ている。創作大賞2024の小説部門に執筆するつもりでした。


それで先日のnoteイベントを真剣にメモしました。

そこで一番印象的だったのがキャラクターです。
ストーリーがいまいちでもキャラクターが魅力的なら売れる。
これは私にとって大変な盲点でした。書きたい小説に出てくるのは身近な人物(夫)なのですが、全然魅力的に書ける気がしない……。

それで、主人公を夫じゃない別の人にすることにしました。

ところが。
キャラクターを描けない。全然思い浮かばないのです。キャラクターの絵を紙に書いて、特徴とか血液型とか書いてみたんですが、静止画のようにピタっと止まって動きません。

初めて知りました。どうやら私、キャラクターを描いたり動かしたりするのが苦手らしいぞ…?と。

とてもじゃないけれど今年の創作大賞には間に合わない……。と痛感しました。でもね、どうしても書きたい話なんです。それで覚悟を決めました。

1年かけて書く。
来年の創作大賞に向けて書く。
他にも色々な文学賞があるのは知っています。でも……私noteが好きなんですよね。そしてこの創作大賞というイベントのわくわく感が!


書きたいこと(want)のために、書かなくてはならないこと(need)。
まさに今の私にとってキャラクターを動かして書くということはneedにあたります。来年の創作大賞に向けて、まずは短編の小説でキャラクターを描くということをしていきたいと思います。

もちろん書くことについて勉強は続けます。
1年でどれだけのことができるかは分かりませんが、1年後に必ずお披露目できることを祈って。

#66日ライラン



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