【無料】2020.1.19日経新春杯

あけましておめでとうございます。
また今年も始まりましたね。
金杯は少し休憩させていただいて、このレースから予想していこうと思います。

画像1

スタートは4コーナー奥から1コーナー手前まで約600mを駆け抜けます。
スタンド前を通るのでソラを使う馬は要注意です。
京都特有の3コーナーまでに坂を駆け上がり、4コーナーにかけて下っていくコースです。外回りコースの高低差は3.5mです。

画像2

種牡馬成績は注目はステイゴールドとハービンジャーの単勝回収率ですね。
ハービンジャーに関しては複勝の回収率も注目です。
ディープインパクト産駒に関しては出走頭数も多く人気を背負っているのか回収率は今ひとつ。

このレースの過去10年の人気馬の成績ですが、1番人気(4.4.1.1)、2番人気(4.1.0.5)と基本的に人気サイドの決着が多い傾向にあります。

年齢別成績では4歳馬(7.5.1.19)で、勝率は21%、連対率は37.5%と好走が目立ちます。
5歳馬(2.3.5.21)と基本的には4.5歳中心で考えて良さそうですね。
ちなみに6歳馬(1.2.4.29)、7歳馬に至っては(0.0.0.42)と不振傾向にあります。

日経新春杯はハンデ線なので斤量も見ておきましょうか。
55kg(4.3.1.17)、56kg(1.5.3.21)、56.5kg(1.0.1.0)と中心は55kg〜56.5kgで考えて良さそうです。
51kg以下(0.0.0.9)、57kg(0.0.0.11)と3着以内がないですね。要注目ですね。

もう一点の注目ポイントは前走着順です。
前走1着馬(2.5.3.9)その中、3着以内の馬で前走の人気が2番人気以内が8頭をしめているので前走の人気も注目ですが、今年は該当馬がいませんね。
前走1着馬→レッドレオン(前走3勝クラス3番人気)、サトノガーネット(前走中日新聞杯8番人気)
前走3着(2.2.2.5)、前走5着(2.0.0.2)とこちらも好成績です。
なお、前走10着以下(0.0.2.45)で連対はありません。
前走10着以下は軸には向いてませんね。

前述を参考に印つけていきます。

◎アフリカンゴールド
斤量55kgで前走アルゼンチン共和国杯1番人気3着。大外枠が気になりますが、ステイゴールド産駒の回収率も高く。軸に向いているのではないでしょうか。

○サトノガーネット
個人的に坂井Jが好きです。若手Jの中では最後までしっかり脚を使ってくれる騎手だと思います。前述で触れた斤量ですが、こういったデータもあります。

画像3

ハンデ戦では斤量が非常に重要だと考えております。期待してます。

▲レッドレオン
前述では人気サイドの決着が多いとデータではありましたが、今回メンバーが例年に比べると少し揃わなかった感が否めないので少し荒れると思っています。
前走は3番人気の1着。
あとは展開面ですが、エーティーラッセンが逃げてその後ろにサイモンラムセスで三番手ぐらいにつけれるんじゃないかなと考えています。そして、そこまでペースも速くならないかなと思ってますので前目につけれるというのもいいのじゃないでしょうか。

1番人気のレッドジェニアルですが、菊花賞7番人気6着でメロディーレーンよりも着順が下で休み明け。斤量もアフリカンゴールドよりも1kg重い56kgとあまり積極的に買いたい要素がなかったです。
逆に最内に入ったメロディーレーンが斤量49kgとさすがになめられすぎかなと思ってます。
あとは前走ジャパンカップのタイセイトレイルさすがに負けすぎ感は否めないですが、斤量2kg減で川田Jを配置してきているのでここは狙いにきてる気がします。

それでは今年も馬券楽しみましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?