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日向坂46のセトリを紐解く話

2回目のひな誕祭から1ヶ月以上も経ってしまいました。それ以前にサボりすぎにも程がある(笑)3回目の緊急事態宣言が出て、予期せぬGW休暇が生まれてしまって手持ち無沙汰になったので、久々に書いてみようと思います。

ということで、今回は日向坂46のセットリストをまとめてみたのでざっくり見ていきます!


0.セットリストまとめてみた話

今回は日向坂46名義になってから以降の単独ライブのセットリストを入れてみました。間違ってたらコメントでご指摘お願いします!(本当にざっくりやってるもので…)
楽曲は4ブロック①ひらがな初期②初アルバム〜ひらがなラスト③2019日向坂④2020~21日向坂でざっくり分けてます。


1.ひらがな楽曲意外とやってる話

3月のユニット祭りではなかなか披露されてこなかったひらがな楽曲(ユニット楽曲)が多く披露されました。ただ、実は言うと、日向坂46楽曲オンリーで単独ライブをやってきてはいないんです。それぐらいひらがなけやきは切っても切れない関係。むしろ常に融合していかないといけない関係。

時間が歪んだ〜とか上手く設定を使ったりひらがな楽曲ブロックなどでうまーくセトリに混ぜ込んでます。ほぼ固定になりつつある「約束の卵」(ドーム公演が終わったら変わってしまうのだろうか)以外でも毎回、数曲は入っています。また今回のユニット祭りが一定期間経ったタイミングでユニットを消化するという意味ではいいコンテンツかもしれないです。乃木坂46のように全曲披露することでもないですし、毎回披露できる楽曲数は限られているので。

未だ日向坂となって披露していないのはひらがなけやきとしてのキーとなる楽曲たち、ソロ曲、1・2期曲。意図的に温めているのか、それとも封印させているのかは定かではありませんが。代表格ともいえる「ひらがなけやき」を披露していないなんかはひらがな楽曲をあまりやっていないイメージが強いんですかね。

「誰よりも高く飛べ」が毎回披露されなくなったのもひらがな楽曲をあまりやっていないイメージの一つの要因でもある気がします。ライブでのキラーチューンがありがたいことにたくさんある影響もあるかもしれないです。日向坂の記念のタイミングで避けている辺り使い所をしっかり狙っている可能性もあるかもしれないですね。

おひさまが結構強めの要望は「おいで夏の境界線」?昨年飛んでしまったツアーで披露しそうな予感はありました。夏にライブがあれば披露されるタイミングは大いにありそうです。でも昨年の夏の配信ライブでは披露しませんでした。どうしてでしょうね(笑)
個人的にはコロナが明けて声が出せる状況で「車輪が軋むように君が泣く」をみんなで大合唱したいです。絶対みんなボロ泣きするやつです。



2.ない「ファ」は「ファンファーレ」の話

今度は日向坂ブロックをみてみましょう。注目する楽曲は「ドレミソラシド」
まとめてみて気づきましたが、高確率でど頭(後半戦のど頭)で持ってくる場合が多かったんです。
この楽曲には開幕を告げるファンファーレの意味合いが込められているのかなって最近凄く感じています。実はこのブログを書こうと思ったきっかけが、 3月のひな誕祭でのおひさまとの久しぶりの対面シーン。きっと多くのおひさまの涙を誘ったシーンですが、そういう使い方もあるのかと思った次のタイミングでこれってそういう曲の立ち位置じゃないのかと思うように調べたらこの結果。最近「ファ」がないのもこういう遊び心があったりするのかも…。


後半戦の肝となっているのは言わずもがな「JOYFUL LOVE」今の日向坂46にとっての大団円はこの曲以外考えられないですね。それに対して「青春の馬」メンバーにとってはかなり重要度が高めの楽曲。昨年も配信ライブでも2回披露するぐらい。それ以外でも披露するタイミングはまちまち。使い所を模索している最中なのかなとも思ったりします。

個人的には「ときめき草」があまり披露されていないのが意外かな〜とも思いました。



3.やれるところまで3期生!の話

日向坂の楽曲も今月発売の「君しか勝たん」も含めてひらがな楽曲よりも多くなってきました。今まではできる楽曲は全部披露から披露する楽曲をセレクトする。どのシーンでどの楽曲をいれるかその意味合いも強くなってくる気がします。最もその意味が問われるのはドーム公演。

まだまだ日向坂は発展途上。その中でも発展途上にいるのが新3期生。まだまだ出てる楽曲数が少なく、個人的にはもっと出てほしいなと思う気持ちがあります。実はひな誕祭でもキュンで空いた穴埋めとなったのは影山優佳のみ。そう考えると影山優佳のポテンシャルや見えない努力を褒めるべき部分でもありますが、その反面、その力がまだ新3期には足りない。(もし見間違えで穴埋めしていればごめんなさい)今までのフォーメーションを再構成するほど、時間も労力もあまり取れない、時間が必要であるものの、これは日向坂が底上げするためには避けては通れない問題ってところです。余談ですが、握手会の完売表でも新3期はまだ少し余っていそう。おひさまはぜひミーグリへ。



4.さいごに

あえてこういうのを出すのにはもう一つ意味があります。こういうイメージがあるからこその裏切りを期待しているんです。ライブの驚きって凄く楽しいんですよ。1年遅れのドーム公演があるかどうかはこの時期ではなんとも言えないですが。ひなくり2020は既に消化したためにドーム公演の名義はひなくりかどうかもちょっと分からなくなってきてもいます(笑)1年ぶりとなる5thシングルを経て、夏を通り越し冬へ。まだまだ日向坂は止まらない。

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